ヤヤ・トゥーレ、CLベスト8の壁にぶち当たり続ける古巣シティに「メンタル的な部分にも影響」
2020.08.21 16:40 Fri
元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが古巣であるマンチェスター・シティのチャンピオンズリーグ(CL)敗退にコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
そのシティでかつて活躍したヤヤ・トゥーレはCLのスポンサーである『Hotels.com』が主催するイベント先で古巣について、ベスト8の壁に阻まれ続けたことによる心理的影響を指摘した。
「欧州の舞台だと、どのクラブも強烈だ。とても優秀で賢いクラブばかりだ。その大会は難しく、メンタル的な部分にも影響する。負け続けていると、どんなチームに打ちのめされてしまう」
「今大会ではRBライプツィヒがアトレティコ・マドリーを破った試合を見て、人々が衝撃を受けた。今のフットボール界は予測不可能だからだ」
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15日に行われたCLの準々決勝でリヨンと対戦したシティ。試合前もシティの優勢が大多数を占めたが、リヨンの組織的な守備からの鋭いカウンターに苦しみ、1-3で敗れ、3大会連続のベスト8敗退が決まった。「欧州の舞台だと、どのクラブも強烈だ。とても優秀で賢いクラブばかりだ。その大会は難しく、メンタル的な部分にも影響する。負け続けていると、どんなチームに打ちのめされてしまう」
「今大会ではRBライプツィヒがアトレティコ・マドリーを破った試合を見て、人々が衝撃を受けた。今のフットボール界は予測不可能だからだ」
「もちろん、リヨン戦のシティは序盤の戦い方が悪かったのかもしれない。だが、その後に関して言うと、リヨンを称賛しなければならない。彼らは正確にプレーをやってのけ、シティをノックアウトしたんだからね」
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