CL決勝進出のバイエルン、フリック監督は序盤のピンチを反省「失点しなかったのは運が良かった」
2020.08.20 09:55 Thu
バイエルンのハンジ・フリック監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝のリヨン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
パリ・サンジェルマン(PSG)の待つ決勝進出を果たしたフリック監督は、リヨンの攻撃に苦しんだとコメント。無失点に抑え込んだものの、守備面での課題を口にした。
「厳しい試合になるとわかっていた。リヨンは素晴らしいチームであり、彼らは戦っていた。マンチェスター・シティとユベントスとの試合では良い結果を残していた」
「走力という点では非常に強力で、戦術に重点を置いているチームに対しては、どれほど難しいかを見ることができたと思う。相手は我々に対して攻撃的だった」
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バイエルンは19日、CL準決勝でリヨンと対戦。序盤にFWメンフィス・デパイのカウンター、FWカール・トコ・エカンビのシュートがポストに救われるなど2度のピンチを招いた中、FWセルジュ・ニャブリがドリブルの仕掛けから先制。さらにニャブリの追加点で前半を終えると、試合終了間際にFWロベルト・レヴァンドフスキにもゴールが生まれ、3-0で快勝。7シーズンぶりに決勝進出を果たした。「厳しい試合になるとわかっていた。リヨンは素晴らしいチームであり、彼らは戦っていた。マンチェスター・シティとユベントスとの試合では良い結果を残していた」
「走力という点では非常に強力で、戦術に重点を置いているチームに対しては、どれほど難しいかを見ることができたと思う。相手は我々に対して攻撃的だった」
「前半序盤に失点しなかったのは運が良かった。そのあとはセルジュの個人技により、リードを手にした。これにより、守備が強化された。分析できていたと思う。我々の強みは相手にプレッシャーをかけ続けることだ。パリにも勝つよ」
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