ミランはイブラヒモビッチを残留させられるか? 条件面は約3億円の開き
2020.08.17 20:40 Mon
去就が注目されているミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(38)だが、条件面にまだ開きがあるようだ。
一時はクラブ上層部との軋轢が報じられ、退団を希望しているとされていたイブラヒモビッチだが、ステファノ・ピオリ監督の続投が決定したことで、ミランに残る可能性が出てきた。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランは年間500万ユーロ(約6億3000万円)+ボーナスをイブラヒモビッチに提案したとのこと。しかし、イブラヒモビッチは750万ユーロ(約9億4500万円)を希望しており、開きがある状況だ。
ミランとイブラヒモビッチは来週のプレシーズン前のトレーニングの際に会談を行うとのこと。条件面を擦り合わせ、残留させるために動くと見られている。
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今年1月にロサンゼルス・ギャラクシーからミランへ加入したイブラヒモビッチ。わずか半年の在籍でセリエA18試合に出場し10ゴール5アシストを記録。チームの6位フィニッシュに大きく貢献した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランは年間500万ユーロ(約6億3000万円)+ボーナスをイブラヒモビッチに提案したとのこと。しかし、イブラヒモビッチは750万ユーロ(約9億4500万円)を希望しており、開きがある状況だ。
ミランとイブラヒモビッチは来週のプレシーズン前のトレーニングの際に会談を行うとのこと。条件面を擦り合わせ、残留させるために動くと見られている。
ピオリ監督も認めたイブラヒモビッチの影響力は大きく、選手としても一線で活躍できることを示しただけに、復活を期するミランとしては出費がかさんでも残留させるべきだろう。
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