サンテチェンヌにとっての悪夢…イブラヒモビッチがシーズン2度目のハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】
2020.07.29 09:00 Wed
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)
今回は、ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがパリ・サンジェルマン(PSG)時代に決めたハットトリックだ。
2014-15シーズンのイブラヒモビッチは、サンテチェンヌ戦を得意としており、カップ戦含め3試合で5ゴールとキラーぶりを発揮。そして、2015年4月8日に行われたクープ・ドゥ・フランス準決勝でもサンテチェンヌゴールを陥れた。
まずは21分、FWエセキエル・ラベッシが獲得したPKを冷静にゴール左に流し込んだ。
そして迎えた81分、左サイドのMF ブレーズ・マテュイディのスルーパスにイブラヒモビッチが抜け出すと、相手GKも抜いて無人となったゴールに決めた。
さらに、後半アディショナルタイムには、ボックス右から侵入したイブラヒモビッチが左足でニアサイドに突き刺し、ハットトリックを達成した。
イブラヒモビッチは、マンチェスター・ユナイテッド時代の2017年のヨーロッパリーグ(EL)のサンテチェンヌ戦でもハットトリックを達成しており、サンテチェンヌにとっては悪夢のような存在だ。
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サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。◆イブラヒモビッチがサンテチェンヌにトラウマを植え付ける
2014-15シーズンのイブラヒモビッチは、サンテチェンヌ戦を得意としており、カップ戦含め3試合で5ゴールとキラーぶりを発揮。そして、2015年4月8日に行われたクープ・ドゥ・フランス準決勝でもサンテチェンヌゴールを陥れた。
まずは21分、FWエセキエル・ラベッシが獲得したPKを冷静にゴール左に流し込んだ。
その後、PSGが同点に追いつかれるものの、60分に勝ち越す。
そして迎えた81分、左サイドのMF ブレーズ・マテュイディのスルーパスにイブラヒモビッチが抜け出すと、相手GKも抜いて無人となったゴールに決めた。
さらに、後半アディショナルタイムには、ボックス右から侵入したイブラヒモビッチが左足でニアサイドに突き刺し、ハットトリックを達成した。
イブラヒモビッチは、マンチェスター・ユナイテッド時代の2017年のヨーロッパリーグ(EL)のサンテチェンヌ戦でもハットトリックを達成しており、サンテチェンヌにとっては悪夢のような存在だ。
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