川口能活&那須大亮がインターハイ中止となった現役高校生に授業「また新しい第一歩を踏み出して欲しい」
2020.05.28 17:40 Thu
Q.今年3年生で、サッカーを辞めざるを得ない選手もいると思うが、そういった選手たちの気持ちの整理はどうつけたら良いか
那須:今年で辞める選手もいると思うが、本当に無駄な時間はないし、人生はまだ続く。今感じている感情や気持ちを無駄にしては絶対にいけない。その悲しみや辛さという思いだけを残すのではなく、とにかく前に進むという考え方や気持ちの部分を高める。すぐには無理かもしれないが、この気持ちを高めることは必ず次に繋がる。
本人たちではどうすることもできない部分もあるので、周りの方がそのような提示やアドバイスをして、考え方の幅を持たせてあげるということをしてあげられれば良いと思う。
生徒さんについてもこれが最後ではないということ、そして今感じていることを大切にしてもらって進んで欲しいと思っている。
川口:ものすごくポジティブな考え方をすると、インターハイが中止になったことは初めて。だから、ある意味中々ないことに遭遇してしまった彼らのその後。この時の悔しさをバネに、新しいモチベーション、目標に向けて何かを成し遂げて欲しいという期待感はあります。
同時にこの先仕事でサッカーに関わらなかったとしても、サッカーを続けて欲しい。
大学に進むとしても、本格的でなく遊びでもサッカーを続けて欲しい。今までサッカーをする中で築き上げてきた人生観をそのまま今後の人生に活かしてほしい。
言葉で言うことは簡単だが、それをこの年代の人たちに成し遂げてほしい。
那須:今年で辞める選手もいると思うが、本当に無駄な時間はないし、人生はまだ続く。今感じている感情や気持ちを無駄にしては絶対にいけない。その悲しみや辛さという思いだけを残すのではなく、とにかく前に進むという考え方や気持ちの部分を高める。すぐには無理かもしれないが、この気持ちを高めることは必ず次に繋がる。
本人たちではどうすることもできない部分もあるので、周りの方がそのような提示やアドバイスをして、考え方の幅を持たせてあげるということをしてあげられれば良いと思う。
生徒さんについてもこれが最後ではないということ、そして今感じていることを大切にしてもらって進んで欲しいと思っている。
川口:ものすごくポジティブな考え方をすると、インターハイが中止になったことは初めて。だから、ある意味中々ないことに遭遇してしまった彼らのその後。この時の悔しさをバネに、新しいモチベーション、目標に向けて何かを成し遂げて欲しいという期待感はあります。
同時にこの先仕事でサッカーに関わらなかったとしても、サッカーを続けて欲しい。
大学に進むとしても、本格的でなく遊びでもサッカーを続けて欲しい。今までサッカーをする中で築き上げてきた人生観をそのまま今後の人生に活かしてほしい。
言葉で言うことは簡単だが、それをこの年代の人たちに成し遂げてほしい。
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