元ガナーズ指揮官、欲しかったのはペペじゃなかった!クラブとの方針相違を明かす
2020.05.16 18:00 Sat
元アーセナル指揮官のウナイ・エメリ氏が、クラブの補強方針が自身と異なるものだったことを明かしている。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
一方でエメリ氏は、自身とクラブの補強方針がずれていたことを告白。昨夏にクラブ史上最高額となる7200万ポンド(約93億円)の移籍金でリールからコートジボワール代表FWニコラ・ペペを獲得したが、当時求めていた選手はクリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハだったという。
「ペペは良い選手だが時間が必要だった。私がいた頃はパフォーマンスが良くなかったよ」
「私はイギリスで経験のある選手が欲しかったんだ。適応に時間がかからない選手をね」
「彼の試合を20試合ほど見た。素晴らしいパフォーマンスだった。クラブに彼が必要だと伝えたよ。ザハにもこのことを伝えて、よく一緒にいたんだ。彼も来たがっていたよ」
「しかし、クラブはより若いペペを選んだ。将来への投資としてね。私もイエスと答えたが、我々には目の前の勝利が必要だった。ザハはそれができる選手だった。だが彼は我々を打ち負かしてしまったのさ」
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2018年から昨年11月末までアーセナルを率いたエメリ氏。18カ月という短い期間の中で、キャラクターやリーダーシップ、経験値不足といった様々な面が指摘されていた。「ペペは良い選手だが時間が必要だった。私がいた頃はパフォーマンスが良くなかったよ」
「私はイギリスで経験のある選手が欲しかったんだ。適応に時間がかからない選手をね」
「ザハは一人で試合を決められる選手。私のお気に入りだったよ。一度誘ったこともある」
「彼の試合を20試合ほど見た。素晴らしいパフォーマンスだった。クラブに彼が必要だと伝えたよ。ザハにもこのことを伝えて、よく一緒にいたんだ。彼も来たがっていたよ」
「しかし、クラブはより若いペペを選んだ。将来への投資としてね。私もイエスと答えたが、我々には目の前の勝利が必要だった。ザハはそれができる選手だった。だが彼は我々を打ち負かしてしまったのさ」
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