バルサ次期会長立候補のラポルタ、野望とは? 「多くのカタルーニャ人が再び指揮してほしいと…」
2020.05.12 17:20 Tue
バルセロナ元会長のジョアン・ラポルタ氏がマンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の再就任を望んだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
2003~2010年までバルセロナの会長を務め、2008年にグアルディオラ監督にトップチームの指揮を託したラポルタ氏。2021年に行われる次期会長選出馬を表明したなか、グアルディオラ監督の呼び戻しを目標に掲げた。
「是非ともグアルディオラに戻ってほしい。しかし、現在はシティにいて、ペップが決めるべきことだ」
「彼はバルセロナの基準を築いた者であり、多くのカタルーニャ人がもう一度、バルセロナを指揮してほしいと願っている」
「適切なタイミングで、2021年からバルサの指揮を執るべきだと思う人物と話をしていくつもりだ」とも述べているラポルタ氏だが、名将をバルセロナのベンチに連れ戻せるか。今後の動静に注目だ。
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2008年からバルセロナを率いたグアルディオラ監督は就任初年度からラ・リーガ史上初のトレブルを達成するなど、4シーズンの在任で14個ものタイトルを獲得。退任する2012年までいち時代を築いた。「是非ともグアルディオラに戻ってほしい。しかし、現在はシティにいて、ペップが決めるべきことだ」
「彼はバルセロナの基準を築いた者であり、多くのカタルーニャ人がもう一度、バルセロナを指揮してほしいと願っている」
グアルディオラ監督とシティの契約は2021年夏まで。シティのファイナンシャル・フェアプレー (FFP)違反による欧州サッカー連盟(UEFA)主催大会の2年間出場資格剥奪で、去就も騒がれている。
「適切なタイミングで、2021年からバルサの指揮を執るべきだと思う人物と話をしていくつもりだ」とも述べているラポルタ氏だが、名将をバルセロナのベンチに連れ戻せるか。今後の動静に注目だ。
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