ウェールズ代表OB、“ファンから最も過小評価されている選手”を聞かれ「ベイル」
2020.04.17 14:00 Fri
元ウェールズ代表DFのロビー・サヴェージ氏がレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルがファンから過小評価されているとの自論を述べた。スペイン『アス』が伝えた。
そんなサヴェージ氏は16日、オンラインでのファンとのQ&Aの中で「誰が最も過小評価されている選手だと思いますか?」という質問に答え、2013年に当時の史上最高額でマドリーに移籍した、ウェールズ代表の後輩ベイルの名を挙げた。
「ガレス・ベイルはここ20年で最も過小評価されている選手だ」
「ベイルはマドリーで通算105ゴールをあげ、13個のトロフィーを勝ち取った。チャンピオンズリーグ(CL)決勝でもリバプール戦で見せたあのスペクタクルなオーバーヘッドを含む3ゴールを決めている、PK戦でもしっかり決めた」
「だから、ベイルはこの3人よりも多くのゴールを決め、多くのトロフィーを勝ち取っている。私にとってベイルはここ20年で最も過小評価されている選手だ」
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サヴェージ氏はデイビッド・ベッカムらと同じ黄金世代の一員としてマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身。しかし、ピッチ外の不祥事の影響で追いやられ、その後はレスター・シティやバーミンガム、ブラックバーン、ダービー・カウンティ、ブライトン&ホーヴ・アルビオンでプレー。2011年に現役を引退し、現在は解説者として活躍している。「ガレス・ベイルはここ20年で最も過小評価されている選手だ」
「ベイルはマドリーで通算105ゴールをあげ、13個のトロフィーを勝ち取った。チャンピオンズリーグ(CL)決勝でもリバプール戦で見せたあのスペクタクルなオーバーヘッドを含む3ゴールを決めている、PK戦でもしっかり決めた」
「これを偉大な(ジネディーヌ・)ジダンと比べてみよう。彼は(マドリー通算)49ゴールを決め、6つのトロフィーを勝ち取っている。レバークーゼン戦でのあのゴールがCL決勝での唯一のゴールだ、あれはワールドクラスだったがね。(ルイス・)フィーゴは56ゴールでトロフィー7個。そしてあのロナウド(ブラジル代表)は104ゴールでトロフィー3つだ」
「だから、ベイルはこの3人よりも多くのゴールを決め、多くのトロフィーを勝ち取っている。私にとってベイルはここ20年で最も過小評価されている選手だ」
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