バレンシア痛恨…1億ユーロ設定のフェラン・トーレス、足元見られドルトムントは半額以下を提示
2020.04.13 13:00 Mon
ドルトムントがバレンシアに所属するU-21スペイン代表FWフェラン・トーレス(20)の獲得に向けて本腰を入れるようだ。
爆発的なスピードとドリブルテクニックを武器に今シーズンは公式戦35試合6ゴール7アシストを記録しているフェラン・トーレス。バレンシアとの契約が2021年6月30日までとなっているが、新契約締結をしておらず、今夏での退団の見方が強まっている。
契約解除金が1億ユーロ(約118億4000万円)に設定されているフェラン・トーレスには、ドルトムントの他、マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、ユベントス、レアル・マドリー、バルセロナなど錚々たるクラブが興味を示しているという。
この争奪戦で1歩リードしているのがドルトムントとのこと。ドイツ『ビルト』によると、移籍金4000万ユーロ(約47億3000万円)を用意しているとのこと。この金額はバレンシアの要求を下回っているものの、フェラン・トーレスに対して提示された最初の金額となった。
バレンシアは解除金を設定しているものの、1億ユーロを提示するクラブがいることは考えにくく、最悪のケースとしては2021年夏にフリーで移籍することだ。その他のクラブの出方もあるが、満額受け取れる可能性は低く、現実的に大幅な値下げをする必要が出てきそうだ。
爆発的なスピードとドリブルテクニックを武器に今シーズンは公式戦35試合6ゴール7アシストを記録しているフェラン・トーレス。バレンシアとの契約が2021年6月30日までとなっているが、新契約締結をしておらず、今夏での退団の見方が強まっている。
契約解除金が1億ユーロ(約118億4000万円)に設定されているフェラン・トーレスには、ドルトムントの他、マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、ユベントス、レアル・マドリー、バルセロナなど錚々たるクラブが興味を示しているという。
バレンシアは解除金を設定しているものの、1億ユーロを提示するクラブがいることは考えにくく、最悪のケースとしては2021年夏にフリーで移籍することだ。その他のクラブの出方もあるが、満額受け取れる可能性は低く、現実的に大幅な値下げをする必要が出てきそうだ。
|
関連ニュース