軽率すぎる…感染者抱えるチェルシーMFが隔離措置中に草サッカー発覚
2020.03.16 21:00 Mon
チェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウントが空気を読まずに軽率な行動をとってしまった。イギリス『ミラー』が報じた。
普段であれば2人の仲睦まじい姿が見られるいいシーンであったかもしれないが、今のイングランドは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を避けようとしている段階。特に、マウントが所属するチェルシーでは、12日にイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイの新型コロナウイルス感染が確認されており、チェルシーは政府の健康ガイドラインに沿い、ファーストチーム、コーチングスタッフ、職員ら関係者に関して、隔離措置を取ることを明らかにしていた。
当然隔離の対象であったマウントは、今回の行動でクラブから罰金処分を受ける可能性が高いようだ。チェルシーのスポークスマンは「クラブは彼に責任とは何かを思い出させる」とコメントしている。
一方、マウントのサッカー相手であったライスについては、ウェストハムから隔離の命令は下りておらず、今回の件に関しても「ライスは何も間違ったことはしていない」とウェストハムは主張している。
世間を巻き込み、大きな問題となっている新型コロナウイルスの感染拡大。プロ意識に欠けた行動には、発見した一般男性も「彼らのクラブはゾッとしただろう」とコメントしていた。
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マウントは15日、イングランド代表の同僚であるウェストハムのMFデクラン・ライスとロンドンの公園で草サッカーに興じているのが確認された。普段であれば2人の仲睦まじい姿が見られるいいシーンであったかもしれないが、今のイングランドは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を避けようとしている段階。特に、マウントが所属するチェルシーでは、12日にイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイの新型コロナウイルス感染が確認されており、チェルシーは政府の健康ガイドラインに沿い、ファーストチーム、コーチングスタッフ、職員ら関係者に関して、隔離措置を取ることを明らかにしていた。
一方、マウントのサッカー相手であったライスについては、ウェストハムから隔離の命令は下りておらず、今回の件に関しても「ライスは何も間違ったことはしていない」とウェストハムは主張している。
世間を巻き込み、大きな問題となっている新型コロナウイルスの感染拡大。プロ意識に欠けた行動には、発見した一般男性も「彼らのクラブはゾッとしただろう」とコメントしていた。
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