不振が続くイングランド女子代表…東京五輪ではイギリス代表結成もフィル・ネビル政権に終止符か
2020.03.13 18:05 Fri
イングランド女子代表の指揮を執るフィル・ネビル監督が、成績不振を理由に辞任を考えているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。ネビル氏は、2018年1月にイングランド女子代表監督に就任。2019年夏にフランスで行われたFIFA女子ワールドカップ(W杯)では、チームをベスト4に導くなど、確かな手腕を発揮していた。
しかし、最近はチームの調子が上がらず、先日までアメリカで開催されたSheBelieves Cupでは、なでしこジャパンには勝利したものの、スペイン女子代表、アメリカ女子代表に敗れ1勝2敗の3位に。W杯準決勝での敗戦を含めると、直近12試合で2勝2分8敗と不振に喘いでいる。
それでも、ネビル監督は、イングランドサッカー協会(FA)や選手との関係も良好で信頼を得ている状況。また、女子W杯での成績により、2012年のロンドン・オリンピック以来の出場権を獲得。イギリス代表が再結成されることが決定しており、東京オリンピックで指揮を執ることが予想されていた。
ネビル監督は、SheBelieves Cupの報告も含め、来週FAで会議を行うよ知恵。今後の去就についても、その場で協議されるようだ。
しかし、最近はチームの調子が上がらず、先日までアメリカで開催されたSheBelieves Cupでは、なでしこジャパンには勝利したものの、スペイン女子代表、アメリカ女子代表に敗れ1勝2敗の3位に。W杯準決勝での敗戦を含めると、直近12試合で2勝2分8敗と不振に喘いでいる。
ネビル監督は、SheBelieves Cupの報告も含め、来週FAで会議を行うよ知恵。今後の去就についても、その場で協議されるようだ。
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