シディベが一刻も争うなかで靴下履き忘れの失態…アンチェロッティ「こんなことは私にとっても、彼にとっても初」
2020.02.09 12:46 Sun
エバートンに所属するフランス代表DFジブリル・シディベの失態がにわかに話題を集めている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
それが起きたのは8日にエバートンの本拠地で行われたプレミアリーグ第26節のクリスタル・パレス戦(3-1でエバートンが勝利)。1点リードの24分、先発の元イングランド代表FWセオ・ウォルコットの負傷に直面すると、カルロ・アンチェロッティ監督はベンチスタートのシディベを呼び寄せた。
ウォルコットが交代を待たずしてピッチを去ったことで、迅速なピッチインが求められたシディベ。すぐさまユニフォーム姿になり、タッチライン際まで来て、アンチェロッティ監督の横で交代出場の許可を待ったが、何故か左足だけソックスを履いていない状況だった。
それに気づかずのシディベは監督から何かしらの声をかけられるなか、両手を足下にやり、目を配ると、ようやく左足だけソックスを履いていない状況を認識。すぐ更衣室に向かい、その姿を見届けたアンチェロッティ監督も両手を広げながら呆れた様子を浮かべた。
アンチェロッティ監督は試合後、その珍事について問われ、「彼は靴下を履き忘れてきてしまったみたいだ。こんなことは私にとっても、彼にとっても初めての経験だったと思う」と笑みを浮かべながらコメントした。
それが起きたのは8日にエバートンの本拠地で行われたプレミアリーグ第26節のクリスタル・パレス戦(3-1でエバートンが勝利)。1点リードの24分、先発の元イングランド代表FWセオ・ウォルコットの負傷に直面すると、カルロ・アンチェロッティ監督はベンチスタートのシディベを呼び寄せた。
それに気づかずのシディベは監督から何かしらの声をかけられるなか、両手を足下にやり、目を配ると、ようやく左足だけソックスを履いていない状況を認識。すぐ更衣室に向かい、その姿を見届けたアンチェロッティ監督も両手を広げながら呆れた様子を浮かべた。
アンチェロッティ監督は試合後、その珍事について問われ、「彼は靴下を履き忘れてきてしまったみたいだ。こんなことは私にとっても、彼にとっても初めての経験だったと思う」と笑みを浮かべながらコメントした。
なお、そうした珍事に直面しながらクリスタル・パレスを下したエバートンはこれで2連勝となり、5試合無敗を継続。23日に行われる次節、アーセナルのホームに乗り込む。
Everton's Djibril Sidibé realises he is missing a sock just seconds before being substituted into the game between Everton and Crystal Palace today! #EFC | #EvertonFC | #EVECRY | #Toffees | @EvertonInUSApic.twitter.com/5ouzkkD8eW
— Football Moments (@Footyments) February 8, 2020
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