本田圭佑の新天地は初の南米・ブラジル!ボタフォゴが“ポケモン”に見立てて加入を発表
2020.01.31 23:20 Fri
元日本代表MF本田圭佑(33)の新天地は初の南米・ブラジルとなった。ボタフォゴは31日、本田圭佑の加入を発表。「ポケットモンスター」をオマージュし、新たなポケモンをゲットする形で発表した。なお、本田も自身のツイッターを通じて発表している。
契約期間など詳細は発表されていないが、事前の報道では2020年12月までとされていた。
本田は2019年6月のメルボルン・ビクトリー退団後、10月末にCSKAモスクワ時代の恩師であるレオニード・スルツキー氏(現ルビン・カザン監督)が率いたフィテッセのトレーニングに参加。11月6日に正式加入が決まったが、同月29日にスルツキー前監督が成績不振を理由に退任すると、本田もわずか1カ月半ほどで退団していた。
無所属の状態が続いている本田は、自身のクラブ「One Tokyo」を東京で立ち上げるなど、プレー以外の面で話題を集めている中、ブラジルのボタフォゴが獲得に名乗りを挙げ、27日には加入で合意と報じられていた。
この報道を受けた本田も、「数日以内に移籍先を決めます。」と自身のツイッター(@kskgroup2017)で意思表明していた。
ボタフォゴは加入決定前からSNSで「#本田さんボタフォゴに来て」のハッシュタグを使い、ファンも大盛り上がり。歓迎ムードの中、ボタフォゴを指揮するアルベルト・バレンティム監督も「彼は質の高い選手であり、経験が豊富で、多くのことを成し遂げるのに良い年齢だ。特に日本人に関しては、規律を守る文化がある」と評価していた。
本田にとってブラジルは、日本、オランダ、ロシア、イタリア、メキシコ、オーストラリアに次いで7カ国目の挑戦となる。
New Game! #HondaChegou pic.twitter.com/et3ecitGq1
— Botafogo F.R. (@Botafogo) January 31, 2020
契約期間など詳細は発表されていないが、事前の報道では2020年12月までとされていた。
無所属の状態が続いている本田は、自身のクラブ「One Tokyo」を東京で立ち上げるなど、プレー以外の面で話題を集めている中、ブラジルのボタフォゴが獲得に名乗りを挙げ、27日には加入で合意と報じられていた。
この報道を受けた本田も、「数日以内に移籍先を決めます。」と自身のツイッター(@kskgroup2017)で意思表明していた。
さらに、本田側がボタフォゴに要求した条件のなかに装甲車の用意とパーソナルトレーナー帯同の要求があり、ボタフォゴ側もそれらを容認。選手自らのポケットマネーから支払われる模様だとも報じられていた。
ボタフォゴは加入決定前からSNSで「#本田さんボタフォゴに来て」のハッシュタグを使い、ファンも大盛り上がり。歓迎ムードの中、ボタフォゴを指揮するアルベルト・バレンティム監督も「彼は質の高い選手であり、経験が豊富で、多くのことを成し遂げるのに良い年齢だ。特に日本人に関しては、規律を守る文化がある」と評価していた。
本田にとってブラジルは、日本、オランダ、ロシア、イタリア、メキシコ、オーストラリアに次いで7カ国目の挑戦となる。
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