サラーの絶妙パスを味方がなぜかスルー…その理由にクロップ監督もただただ苦笑い
2020.01.29 17:10 Wed
リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーのあるパスミスが注目を集めている。『ESPN』が伝えている。
交代直後、自陣ボックス内でボールを受けたサラーは、右サイドにフリーの味方を見つけるとパスを選択したが、事件が起きた。
サラーからのパスが味方選手に近づくも、全く受ける様子はない。その理由は、意外なものだった。
なんと、この味方はサラーとの交代でベンチに下がったジョエル・マティプ。交代を命じられベンチに戻るために、サイドライン際を歩いていたのだ。
チームのエースによる凡ミスには、ユルゲン・クロップ監督もただただ苦笑い。味方による思わぬトラップに引っかかり、赤っ恥をかいてしまったサラーだが、ユニフォームを脱ぐなどしなかったマティプが悪いと言えるだろう。
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サラーは26日に行われたFAカップ4回戦のシュルーズベリー・タウン戦で、79分にDFジョエル・マティプに代わって途中出場した。サラーからのパスが味方選手に近づくも、全く受ける様子はない。その理由は、意外なものだった。
なんと、この味方はサラーとの交代でベンチに下がったジョエル・マティプ。交代を命じられベンチに戻るために、サイドライン際を歩いていたのだ。
当のマティプは、何が起きたのやらという表情。当然パスを受けることはなく、ボールは虚しくも、ゆっくりとサイドラインを割っていったのだ。
チームのエースによる凡ミスには、ユルゲン・クロップ監督もただただ苦笑い。味方による思わぬトラップに引っかかり、赤っ恥をかいてしまったサラーだが、ユニフォームを脱ぐなどしなかったマティプが悪いと言えるだろう。
Matip's open on the right wing!
— The Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) January 28, 2020
Oops #EmiratesFACup pic.twitter.com/bDxTs1NvlL
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