なでしこMF猶本光が出場機会を求めてフライブルクを退団
2019.12.19 10:37 Thu
なでしこジャパンのMF猶本光(25)が、フライブルクを退団することとなった。クラブが公式発表した。
猶本は福岡県出身で、13歳の2007年から福岡J・アンクラスのトップチームに登録。2012年に浦和レッズレディースへと移籍していた。浦和では公式戦110試合に出場し9得点を記録。2018年にフライブルクへと移籍していた。
クラブの発表によると、猶本は2019年いっぱいでチームを退団するとのこと。双方合意による契約解除となるようだ。
クラブマネージャーのビルギット・バウアー氏によると「ヒカルのオリンピックでの夢を邪魔したくはない。2020年の東京オリンピックの代表チームとして試合に出場したいという理由では、彼女を責めることは誰もできない」とコメント。「ヒカルは多くのプレー時間を必要としているが、残念ながら、ここでは保証できない」とも語っており、出場機会を求めての移籍決断となったようだ。
猶本は自身のツイッター(@hikaru_naomoto)で「2月でSC Freiburgを離れます。私の決断をクラブが尊重してくれて感謝しています。ドイツでの1年半、今までとは違う世界を見て、聞いて、体験して、学びました。そしてたくさんの人に支えられ、助けられました。この経験と感謝の気持ちを糧に、"継続は成長なり"で進んでいきたいと思います!」とコメントしている。
猶本は福岡県出身で、13歳の2007年から福岡J・アンクラスのトップチームに登録。2012年に浦和レッズレディースへと移籍していた。浦和では公式戦110試合に出場し9得点を記録。2018年にフライブルクへと移籍していた。
クラブマネージャーのビルギット・バウアー氏によると「ヒカルのオリンピックでの夢を邪魔したくはない。2020年の東京オリンピックの代表チームとして試合に出場したいという理由では、彼女を責めることは誰もできない」とコメント。「ヒカルは多くのプレー時間を必要としているが、残念ながら、ここでは保証できない」とも語っており、出場機会を求めての移籍決断となったようだ。
猶本は自身のツイッター(@hikaru_naomoto)で「2月でSC Freiburgを離れます。私の決断をクラブが尊重してくれて感謝しています。ドイツでの1年半、今までとは違う世界を見て、聞いて、体験して、学びました。そしてたくさんの人に支えられ、助けられました。この経験と感謝の気持ちを糧に、"継続は成長なり"で進んでいきたいと思います!」とコメントしている。
猶本はなでしこジャパンとして、20試合に出場もこれまでオリンピックや女子ワールドカップの出場経験はない。
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