エバートンのアンチェロッティ新監督誕生へ! 英『スカイ』が原則合意と報道
2019.12.17 05:33 Tue
エバートンのカルロ・アンチェロッティ新監督(60)の誕生が間近に迫っているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』は16日、両者の原則合意を伝えた。
今シーズンここまで低迷が続くエバートンは今月5日にマルコ・シウバ前監督(42)を解任。
7日に行われたプレミアリーグ第16節のチェルシー戦はクラブOBのダンカン・ファーガソン氏が暫定指揮官を務め3-1の快勝。さらに、直近のマンチェスター・ユナイテッド戦では敵地で1-1のドローと、レジェンドの下で復調気配を見せている。
その中で筆頭株主のファハド・モシリ氏とビル・ケンライト会長の第一希望と見られるアンチェロッティ氏は、今月10日にナポリを解任されフリーとなったことで、エバートンとの交渉のため16日午後にマージーサイド入り。ここでの話し合いが順調に進み、両者は2022年までと言われる条件で原則合意に至ったようだ。
なお、正式発表は18日に行われるEFLカップ準々決勝のレスター・シティ戦の前になる模様。そして、同試合まではアンチェロッティ新体制でアシスタントコーチの1人として入閣が決定的なファーガソン暫定監督の下で戦うことになるという。
2009年から2011年まではチェルシーを指揮し、2009-10シーズンにはプレミアリーグとFAカップの国内2冠を達成。一時はアーセナル行きも噂されたイタリア人指揮官だが、イングランドでの2クラブ目はエバートンとなる模様だ。
今シーズンここまで低迷が続くエバートンは今月5日にマルコ・シウバ前監督(42)を解任。
その中で筆頭株主のファハド・モシリ氏とビル・ケンライト会長の第一希望と見られるアンチェロッティ氏は、今月10日にナポリを解任されフリーとなったことで、エバートンとの交渉のため16日午後にマージーサイド入り。ここでの話し合いが順調に進み、両者は2022年までと言われる条件で原則合意に至ったようだ。
なお、正式発表は18日に行われるEFLカップ準々決勝のレスター・シティ戦の前になる模様。そして、同試合まではアンチェロッティ新体制でアシスタントコーチの1人として入閣が決定的なファーガソン暫定監督の下で戦うことになるという。
これまでユベントスやミラン、レアル・マドリー、バイエルン、ナポリといった国内外のビッグクラブの指揮官を歴任し、数多くのタイトル獲得に導いてきた世界的な名将であるアンチェロッティ氏。
2009年から2011年まではチェルシーを指揮し、2009-10シーズンにはプレミアリーグとFAカップの国内2冠を達成。一時はアーセナル行きも噂されたイタリア人指揮官だが、イングランドでの2クラブ目はエバートンとなる模様だ。
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