ハーランドの新天地、ドルトとライプツィヒがリード?
2019.12.13 13:50 Fri
ザルツブルクに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(19)の新天地は現時点でドイツが有力なのかもしれない。イギリス『ガーディアン』が報じている。
そうした活躍を受け、数々の有力クラブが目を光らせているというハーランドだが、現時点でドルトムントとザルツブルクの姉妹クラブであるRBライプツィヒが移籍先の筆頭として考えられており、ドイツに赴き、両クラブと接触した後にオファーを検討したというのだ。
そのドルトムントとライプツィヒはともに来年1月の獲得を視野。今冬より来夏移籍の可能性が高く、マンチェスター・ユナイテッドやユベントスとの会談後に将来を決める予定だというハーランドだが、先発機会が見込めるチームを新天地の優先条件に掲げている模様だ。
なお、ハーランドとザルツブルクの2023年まで残っている契約には2500万ユーロ(約30億6000万円)のリリース条項が存在。ただ、ハーランドを射止める場合、辣腕代理人として知られるミノ・ライオラ氏に多額の手数料を支払う必要があり、ザルツブルク側も評価額として6000万ユーロ(約73億4000万円)程度を試算しているとみられる。
PR
今シーズンの欧州に旋風を巻き起こすヤングプレーヤーとして、大きな注目を集めるハーランド。10代選手として初となるチャンピオンズリーグ(CL)5試合連続得点を記録するなど、今シーズンのここまで公式戦22試合28ゴールとセンセーショナルな活躍を続けている。そのドルトムントとライプツィヒはともに来年1月の獲得を視野。今冬より来夏移籍の可能性が高く、マンチェスター・ユナイテッドやユベントスとの会談後に将来を決める予定だというハーランドだが、先発機会が見込めるチームを新天地の優先条件に掲げている模様だ。
なお、ハーランドとザルツブルクの2023年まで残っている契約には2500万ユーロ(約30億6000万円)のリリース条項が存在。ただ、ハーランドを射止める場合、辣腕代理人として知られるミノ・ライオラ氏に多額の手数料を支払う必要があり、ザルツブルク側も評価額として6000万ユーロ(約73億4000万円)程度を試算しているとみられる。
PR
|
関連ニュース