チェルシー、GKコーチに元アイルランド代表のシェイ・ギブン氏招へいか
2019.11.15 13:53 Fri
チェルシーのフランク・ランパード監督が、新たなGKコーチの招へいを考慮しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
就任1年目としてはここまで順風満帆に進んでいる印象だが、ランパード監督には一つ気がかりがあるという。それはGKケパ・アリサバラガである。昨夏にGK史上最高額でビルバオから加入したスペイン代表GKは、ショットストップや足下の技術には定評があるものの、セットプレー時の対応が甘く、今季のチェルシーの弱点となっている。そんな25歳の成長を促進させるためにランパード監督が要求しているのが、元アイルランド代表のシェイ・ギブン氏だという。
現役時代にニューカッスルで10年以上にわたり不動の地位を築いた同氏は、アイルランド代表では通算134試合を数えるレジェンド。2018年4月の引退以降、チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティでGKコーチを務めており、昨シーズンは、同クラブを率いたランパード監督とラムズのバックルームを支えた。
チェルシー就任にあたってランパード監督は、ジョディ・モリス氏とクリス・ジョーンズ氏と共に、ギブン氏をダービーから連れて来ようとしたものの、チェルシーがOBであるエンリケ・イラーリオ氏をGKコーチに就任させること支持したため、泣く泣く引き下がることになっていたようだ。
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今季から古巣に指揮官としてカムバックしたランパード監督は、開幕前は経験値不足が懸念されたが、蓋を開けてみれば、プレミアリーグではここまで8勝2分け2敗で3位に位置。若手主体のチームは日を追うごとに熟成され、今最も勢いのあるチームの一つとして変貌を遂げている。現役時代にニューカッスルで10年以上にわたり不動の地位を築いた同氏は、アイルランド代表では通算134試合を数えるレジェンド。2018年4月の引退以降、チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティでGKコーチを務めており、昨シーズンは、同クラブを率いたランパード監督とラムズのバックルームを支えた。
チェルシー就任にあたってランパード監督は、ジョディ・モリス氏とクリス・ジョーンズ氏と共に、ギブン氏をダービーから連れて来ようとしたものの、チェルシーがOBであるエンリケ・イラーリオ氏をGKコーチに就任させること支持したため、泣く泣く引き下がることになっていたようだ。
だが、これまでの成績を顧みて、監督は再びギブン氏の招致を要請。現在クラブと話し合いを進めている模様だ。
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