新天地でもがくプリシッチ、少ない出場チャンスに「イライラ」
2019.09.29 13:15 Sun
チェルシーに所属するアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチが出場機会の少ない現状に対する不満を認めた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
イングランド代表MFメイソン・マウントら下部組織育ちを積極起用するフランク・ランパード監督の下、苦しい時期を過ごすプリシッチは28日に行われたプレミアリーグ第7節のブライトン戦後、『NBC Sports』で「もちろん、すごくイライラする。プレーしたいからね。でも、一生懸命働き続けるよ」との本音を漏らした。
また、出場機会がない状況に関してランパード監督から説明を受けたかどうかについて問われると、「そんなに多くない。彼から努力を続けるよう言われただけだ。だから、トレーニングから成長して、先発に戻るトライをしていかなくちゃいけない。ここでのプレーは簡単じゃない」と話している。
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今年1月に移籍金5800万ポンド(約76億9000万円)でドルトムントからの今夏加入が内定したプリシッチ。移籍禁止処分を受けたチェルシーにとって、今夏唯一の新戦力ということもあり、より多くの注目を集めての加入だったが、ここプレミアリーグ3試合で出番なしに終わるなど、4試合連続でプレーチャンスを手にした開幕当初と状況が一変している。また、出場機会がない状況に関してランパード監督から説明を受けたかどうかについて問われると、「そんなに多くない。彼から努力を続けるよう言われただけだ。だから、トレーニングから成長して、先発に戻るトライをしていかなくちゃいけない。ここでのプレーは簡単じゃない」と話している。
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