アル・サッド指揮官チャビ、バルサ帰還に慎重姿勢
2019.09.23 17:15 Mon
アル・サッドの指揮を執るチャビ・エルナンデス監督が指揮官としてバルセロナに戻る可能性に言及した。
カタールで指導者としての第二のキャリアをスタートさせたチャビは、カタールメディア『ARA』のインタビューに応対。様々なテーマについて応えてみせるなかで、現時点におけるバルセロナ復帰の可能性について、こう話したという。
「人々の私に対する期待は感じている。私自身もそのような見方をしてもらえるのは好ましい。だが、それがいつになるかは難しいよ。去るのも、戻るのも簡単なことじゃない。今の私にとって、幻想のようなものだ」
チャビ監督が復帰に慎重姿勢を示したバルセロナは、今シーズンのリーガエスパニューラでアウェイ戦の結果が芳しくなく、ここまで2勝1
分け2敗。1994-95シーズン以来の低調なスタートとなり、エルネスト・バルベルデ監督に対する風当たりが強まっている。
PR
1998年にプロデビューしてからバルセロナ一筋を貫き、公式戦通算767試合の出場数と計25個の獲得タイトル数を記録して、2015年に退団したチャビ監督。今年5月に現役生活にピリオドを打ち、選手キャリア最後のクラブであるアル・サッドで監督に転身した。「人々の私に対する期待は感じている。私自身もそのような見方をしてもらえるのは好ましい。だが、それがいつになるかは難しいよ。去るのも、戻るのも簡単なことじゃない。今の私にとって、幻想のようなものだ」
チャビ監督が復帰に慎重姿勢を示したバルセロナは、今シーズンのリーガエスパニューラでアウェイ戦の結果が芳しくなく、ここまで2勝1
分け2敗。1994-95シーズン以来の低調なスタートとなり、エルネスト・バルベルデ監督に対する風当たりが強まっている。
PR
|
関連ニュース