マウコムがゼニトに完全移籍! 移籍金はバルサ加入時を上回る最大53億円に!
2019.08.02 23:03 Fri
ゼニトは2日、バルセロナからブラジル代表FWマウコム(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの5年となる。
昨夏にローマと合意に達していたものの、急転直下でバルセロナ移籍を果たしたマウコム。しかし、定位置を確保するまでには至らず、加入1年目は公式戦24試合で4ゴール2アシストと期待外れの結果に終わった。
さらに、今夏クラブがアトレティコ・マドリーからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(28)を獲得し、現時点でフランス代表MFウスマーヌ・デンベレの残留も濃厚となっているため、マウコムはわずか1年で戦力外に数えられていた。
なお、バルセロナは昨夏ボルドーからマウコムを獲得した際に4100万ユーロ(約48億6000万円)を移籍金として支払っていた。だが、今回のゼニト売却によってその移籍金をほぼ全額回収したばかりか、今後の同選手のパフォーマンス次第ではわずかながらの利益まで手にすることになる。
PR
バルセロナの発表によると、移籍金は4000万ユーロ(約47億4000万円)となり、最大500万ユーロ(約6億円)のボーナスも付くという。また、ゼニトが同選手を他クラブに売却した際の利益の一部を受け取る権利も有しているようだ。さらに、今夏クラブがアトレティコ・マドリーからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(28)を獲得し、現時点でフランス代表MFウスマーヌ・デンベレの残留も濃厚となっているため、マウコムはわずか1年で戦力外に数えられていた。
なお、バルセロナは昨夏ボルドーからマウコムを獲得した際に4100万ユーロ(約48億6000万円)を移籍金として支払っていた。だが、今回のゼニト売却によってその移籍金をほぼ全額回収したばかりか、今後の同選手のパフォーマンス次第ではわずかながらの利益まで手にすることになる。
PR
|
関連ニュース