クロース、契約延長にクラブ愛を強調「マドリーで引退したい」
2019.05.21 14:19 Tue
ドイツ代表MFトニ・クロース(29)が、レアル・マドリーと2023年までの契約延長をしたことについて喜びを語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
そのクロースは20日に2023年までマドリーと契約延長。マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン(PSG)からの関心が各紙によって報じられ、今夏の移籍の可能性が盛んに取り沙汰されていたが、退団報道に終止符を打った。
発表後、クロースは本拠地サンティアゴ・ベルナベウで記者会見に出席。「マドリーで引退したい」とクラブへの忠誠を誓っている。
「とても特別で幸せな日だね。僕はレアル・マドリーで多くの成功を収めてきたし、今後4年間でより多くのことを成し遂げられると確信しているよ」
同選手はまた、ジネディーヌ・ジダン監督から厚い信頼を受けていることも強調。さらに、獲得が噂されるマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(26)についても言及した。
「彼が僕に言ったことを話すつもりはないよ。僕は彼と話しをして、彼の計画を知った。僕は重要な役割を担う。それ以上は言えない」
「ジダンは僕がプレーできる場所を分かっている。左(インテリオール)が理想のポジションだね。僕の将来に疑問があるのであれば、契約延長をしていないだろう」
「(ポグバのを獲得してもしなくても)何も変わらない。自分の場所のために戦うだけだ」
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2014年夏にバイエルンから加入したクロースはすぐさまパスマスターとして存在感を発揮。公式戦通算233試合13得点59アシストを誇り、2015-16シーズンから続いたチャンピオンズリーグ3連覇のほか、2016-17シーズンのリーガエスパニューラ制覇や、4度のFIFAクラブ・ワールドカップ優勝など計12個のタイトル獲得に貢献している。発表後、クロースは本拠地サンティアゴ・ベルナベウで記者会見に出席。「マドリーで引退したい」とクラブへの忠誠を誓っている。
「とても特別で幸せな日だね。僕はレアル・マドリーで多くの成功を収めてきたし、今後4年間でより多くのことを成し遂げられると確信しているよ」
「僕のプランはレアル・マドリーで引退することだ。これが僕にとって最後の大きな契約延長だよ。この状況を変えることだけを考えていたから、退団することは考えていなかった。もし退団するとしたら僕たちが優勝した時だね」
同選手はまた、ジネディーヌ・ジダン監督から厚い信頼を受けていることも強調。さらに、獲得が噂されるマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(26)についても言及した。
「彼が僕に言ったことを話すつもりはないよ。僕は彼と話しをして、彼の計画を知った。僕は重要な役割を担う。それ以上は言えない」
「ジダンは僕がプレーできる場所を分かっている。左(インテリオール)が理想のポジションだね。僕の将来に疑問があるのであれば、契約延長をしていないだろう」
「(ポグバのを獲得してもしなくても)何も変わらない。自分の場所のために戦うだけだ」
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