「ザニオーロに多くのビッグクラブから電話が来ている」代理人明言もローマからの契約延長へ待機か
2019.04.30 14:20 Tue
ローマに所属するイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(19)には、多くのビッグクラブが関心を示しているようだ。『フットボールイタリア』が伝えた。
ザニオーロは昨夏、元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランとのトレードで元イタリア代表DFダビデ・サントンと共にインテルからローマに加入した若きトレクァルティスタ。シーズン途中から主力に定着すると、繊細なボールタッチを生かした密集地帯での突破や視野の広さを生かしたチャンスメークでローマ攻撃陣をけん引するまでに。ここまでは公式戦33試合6ゴール2アシストを記録している。
そんなザニオーロには現在、レアル・マドリーやユベントス、トッテナムなどが関心を寄せられている。一方で、ローマは新契約締結に近づいているとの報道もあったが、モンチSDの退任の影響やチームが来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃す可能性もあり、ここに来て交渉が難航している。
そうした中、ザニオーロの代理人を務めているクラウディオ・ヴィゴレッリ氏は、同選手がビッグクラブから獲得を巡る数々の電話を受けていることを明言。それでも、ローマからの契約延長に向けた連絡を待つ姿勢を見せている。
「私にできることは、我々がローマにサインをしたいかどうかを確かめることだけだ。しかし、ニコロ(・ザニオーロ)の契約を再構成する必要があることも明らかだと思っている」
「だが、彼はローマで4位に入ることに集中している」
「以前、モンチとマッサラと彼について話した。そして我々は遅くともシーズン終了後に再び話をする約束をしている。今、しなければいけないことは、ローマが我々に電話をしてくることを待つことだけだ」
ザニオーロは昨夏、元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランとのトレードで元イタリア代表DFダビデ・サントンと共にインテルからローマに加入した若きトレクァルティスタ。シーズン途中から主力に定着すると、繊細なボールタッチを生かした密集地帯での突破や視野の広さを生かしたチャンスメークでローマ攻撃陣をけん引するまでに。ここまでは公式戦33試合6ゴール2アシストを記録している。
そうした中、ザニオーロの代理人を務めているクラウディオ・ヴィゴレッリ氏は、同選手がビッグクラブから獲得を巡る数々の電話を受けていることを明言。それでも、ローマからの契約延長に向けた連絡を待つ姿勢を見せている。
「私にできることは、我々がローマにサインをしたいかどうかを確かめることだけだ。しかし、ニコロ(・ザニオーロ)の契約を再構成する必要があることも明らかだと思っている」
「12カ月前と比べて、彼の見方が大きく変わったことは幻想ではない。どこのクラブがとまでは言わないが、この数か月間、多くのビッグクラブから獲得の意欲を示す電話を受けている」
「だが、彼はローマで4位に入ることに集中している」
「以前、モンチとマッサラと彼について話した。そして我々は遅くともシーズン終了後に再び話をする約束をしている。今、しなければいけないことは、ローマが我々に電話をしてくることを待つことだけだ」
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