DF最高額の男ファン・ダイク、セルティック移籍時から怪物だった!
2019.02.28 16:15 Thu
セルティックを率いるニール・レノン監督がリバプールに所属するオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(27)の獲得逸話を明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
そのリバプール加入時の移籍金はDF史上最高額の7500万ポンド(現在のレートで約110億4000万円)。だが、ピッチ上でも堂々たるパフォーマンスを続けており、現フットボール界指折りのセンターバックとしての呼び声も高まっている。
今冬にセルティック監督復帰を果たしたレノン監督は、自身の第一政権下に獲得したファン・ダイクにまつわるエピソードを次のように回想。獲得に動いた舞台裏や、当時のファン・ダイクに抱いた印象を語った。
「傑出していたよ。スカウト陣から彼のビデオを見させてもらったとき、『次のリオ・ファーディナンドになれる』と思った」
「周りを見回しながら考えた。『何故、ここに他のスカウトがいないんだ?』ってね」
「急いで契約をまとめる必要があった。で、彼を200万ユーロ(約2億5000万円)で獲得したのさ」
「彼はトレーニング初日からアンビリーバブルだった。全てを兼ね備えていたよ。だから、その初日にこう言った。『ここで楽しめ。息子よ。君はここに長くいない』とね」
「だから、彼があんなにも長くスコットランドにいたことに驚いたよ。サウサンプトンは賢明だったね」
「ただ、ビッグクラブのどこからも問い合わせがなかったも驚きだった。レアル・マドリーやバルセロナでもプレーできる力があったのに」
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ファン・ダイクはフローニンヘンでプロデビュー後、2013年6月にセルティック移籍。その当時の移籍金は174万ポンド(約2億5000万円)だった。そして、2015年9月のサウサンプトンへ。2018年1月に現所属のリバプールに加入した。今冬にセルティック監督復帰を果たしたレノン監督は、自身の第一政権下に獲得したファン・ダイクにまつわるエピソードを次のように回想。獲得に動いた舞台裏や、当時のファン・ダイクに抱いた印象を語った。
「傑出していたよ。スカウト陣から彼のビデオを見させてもらったとき、『次のリオ・ファーディナンドになれる』と思った」
「ただ、彼を視察するためにアヤックス戦を観に行ったとき、何かしらの問題があるんじゃないかと思った」
「周りを見回しながら考えた。『何故、ここに他のスカウトがいないんだ?』ってね」
「急いで契約をまとめる必要があった。で、彼を200万ユーロ(約2億5000万円)で獲得したのさ」
「彼はトレーニング初日からアンビリーバブルだった。全てを兼ね備えていたよ。だから、その初日にこう言った。『ここで楽しめ。息子よ。君はここに長くいない』とね」
「だから、彼があんなにも長くスコットランドにいたことに驚いたよ。サウサンプトンは賢明だったね」
「ただ、ビッグクラブのどこからも問い合わせがなかったも驚きだった。レアル・マドリーやバルセロナでもプレーできる力があったのに」
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