今夏にデウロフェウを獲得したワトフォード、移籍市場最終盤でパコ・アルカセル獲得に動く
2018.08.09 00:05 Thu
▽ワトフォードがバルセロナのスペイン代表FWパコ・アルカセル(24)の獲得に関心を示しているようだ。『ESPN』が報じた。
▽現時点でバルセロナの前線の補強は行われていないものの、昨季以上に出場機会の減少が見込まれるアルカセルに関しては、マルコ・シウバ新監督の就任したエバートンへの可能性が取りざたされていたが、ここに来て今夏にバルセロナからスペイン代表MFジェラール・デウロフェウ(24)を獲得したワトフォードも有力な新天地候補に浮上したようだ。
▽なお、バルセロナはアルカセルの放出条件を獲得時に支払った3000万ユーロ(約39億円)に設定といわれており、ワトフォードが新シーズン開幕前の9日へ前倒しとなった夏の移籍期限前までにこの金額を支払うかが移籍成立のカギとなるようだ。
PR
▽バレンシアの下部組織で育ったアルカセルは、ヘタフェへのレンタル移籍を経験し、2016年8月にバルセロナへと完全移籍。だが、分厚い選手層を前に思うように出場機会を得られず、昨季は公式戦23試合の出場で7ゴール4アシストの記録にとどまった。▽なお、バルセロナはアルカセルの放出条件を獲得時に支払った3000万ユーロ(約39億円)に設定といわれており、ワトフォードが新シーズン開幕前の9日へ前倒しとなった夏の移籍期限前までにこの金額を支払うかが移籍成立のカギとなるようだ。
PR
|
関連ニュース