代表引退を発表したマスチェラーノ「メッシにはアルゼンチン代表に残ってほしい」
2018.07.01 11:30 Sun
▽代表引退を発表した河北華夏に所属するアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ(34)は、MFリオネル・メッシ(31)が代表選手としてプレーし続けることを望んだ。『ESPN』が伝えている。
▽アルゼンチン代表は30日、ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でフランス代表と対戦し、3-4で敗戦。前回大会のファイナリストとして今大会に臨んだ優勝候補が姿を消すこととなった。
▽試合後、マスチェラーノは「僕の物語は終わり、これからは若い選手たちの時代だ。これからは一人のサポーターとして代表を応援するよ」と代表引退を発表。それでもこれまで今大会が「最後のチャンス」と語り、今大会終了後の世代交代についても言及してきたエースMFリオネル・メッシには代表に留まることを望んでいる。
「メッシには代表チームに残る願望を抱いて欲しいと思っている。みんなには彼をそっとしておいてほしい」
「世界の選手の中で、アルゼンチン代表選手ほどのプレッシャーを受けている選手はいない。我々は対応することができた。しかし、メッシには平穏が必要。彼は家族とバカンスに行くべきだ」
▽アルゼンチン代表は30日、ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でフランス代表と対戦し、3-4で敗戦。前回大会のファイナリストとして今大会に臨んだ優勝候補が姿を消すこととなった。
「メッシには代表チームに残る願望を抱いて欲しいと思っている。みんなには彼をそっとしておいてほしい」
「世界の選手の中で、アルゼンチン代表選手ほどのプレッシャーを受けている選手はいない。我々は対応することができた。しかし、メッシには平穏が必要。彼は家族とバカンスに行くべきだ」
「そしてフットボールを続けるべきだ。メッシが引退を決断するまで、我々は彼がどれほど偉大な選手なのかということを感じ続けることになるからね」
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