マスチェラーノが今季終了後にMLS移籍か? 2019年までの契約満了を待たずにバルサ退団へ
2017.10.29 21:21 Sun
▽バルセロナに所属するアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ(33)が、今シーズン限りでバルセロナを退団し、メジャーリーグサッカー(MLS)行きを選択する意向を固めたようだ。アメリカ『スポーツ・イラストレイテッド』が、カタルーニャ系メディアのレポートを引用して伝えている。
▽この状況を受けて、マスチェラーノは2019年まで残っているバルセロナとの契約終了を待たずして、今季終了後の退団を視野に入れているようだ。
▽現時点でマスチェラーノは、元同僚のFWダビド・ビジャらがプレーしているMLS行きを最優先に考えており、すでにバルセロナのクラブ関係者に対して今季終了後の退団の意向を伝えているという。なお、マスチェラーノには中国やカタールなどからも高額なオファーが届いているようだが、いずれの移籍先にも関心を示していないという。
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▽2010年にリバプールからバルセロナに加入して以降、守備的MFやセンターバック、サイドバックなど複数のポジションを高いレベルでこなし、バルセロナの絶対的な主力として活躍してきたマスチェラーノ。しかし、ここ数年は度重なる負傷やフランス代表DFサミュエル・ユムティティらとのポジション争いで苦戦を強いられ、その立場が揺らぎ始めている。▽現時点でマスチェラーノは、元同僚のFWダビド・ビジャらがプレーしているMLS行きを最優先に考えており、すでにバルセロナのクラブ関係者に対して今季終了後の退団の意向を伝えているという。なお、マスチェラーノには中国やカタールなどからも高額なオファーが届いているようだが、いずれの移籍先にも関心を示していないという。
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