元スペイン代表GK、温かいファンの歓声に心打たれて目前に迫ったPSG移籍を断念か
2017.08.29 16:08 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が濃厚とみられていたナポリのGKホセ・マヌエル・レイナが一転して残留を決断したと、イタリアメディア『スカイ』が28日、伝えている。
レイナはナポリとの契約が2018年6月末までと残り1年に迫っているが、契約延長交渉は合意に至らず、今夏の退団が濃厚とみられていた。レイナにはPSGから年俸350万ユーロ(4億5000万円)にボーナス150万ユーロ(約2億円)と好条件のオファーが届いており、27日のセリエA第2節アタランタ戦終了後には、サン・パオロの観客に対し、目に涙を浮かべ別れの挨拶を行ったことから、移籍が間近に迫っていることを予感させた。しかしナポリ残留を熱望するサポーターの温かい歓声に心を打たれたレイナは一転してPSG移籍を断念したようだ。
またレイナの妻ヨランダさんもインスタグラムを更新し、「ルカとチアゴ(レイナの息子)は新シーズンへの準備はバッチリ」とのメッセージに添えて、レイナが着用する新シーズンのナポリのユニフォームの写真を投稿した。ハッシュタグにも「頑張れナポリ永遠に」などを選択し、ナポリ愛を示している。
このためレイナは今シーズンもナポリでのプレーを続行するようだが、クラブは契約更新をしない姿勢を貫いている。なおナポリは今夏、レイナの後釜としてレアル・ソシエダのGKヘロニモ・ルジの獲得を目指していたが、移籍金などで隔たりが見られ交渉は進んでいなかった。
提供:goal.com
レイナはナポリとの契約が2018年6月末までと残り1年に迫っているが、契約延長交渉は合意に至らず、今夏の退団が濃厚とみられていた。レイナにはPSGから年俸350万ユーロ(4億5000万円)にボーナス150万ユーロ(約2億円)と好条件のオファーが届いており、27日のセリエA第2節アタランタ戦終了後には、サン・パオロの観客に対し、目に涙を浮かべ別れの挨拶を行ったことから、移籍が間近に迫っていることを予感させた。しかしナポリ残留を熱望するサポーターの温かい歓声に心を打たれたレイナは一転してPSG移籍を断念したようだ。
またレイナの妻ヨランダさんもインスタグラムを更新し、「ルカとチアゴ(レイナの息子)は新シーズンへの準備はバッチリ」とのメッセージに添えて、レイナが着用する新シーズンのナポリのユニフォームの写真を投稿した。ハッシュタグにも「頑張れナポリ永遠に」などを選択し、ナポリ愛を示している。
このためレイナは今シーズンもナポリでのプレーを続行するようだが、クラブは契約更新をしない姿勢を貫いている。なおナポリは今夏、レイナの後釜としてレアル・ソシエダのGKヘロニモ・ルジの獲得を目指していたが、移籍金などで隔たりが見られ交渉は進んでいなかった。
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