レバークーゼン退団を望むカンプル、中国行きも示唆「行く理由はシュミット監督以外にない」
2017.06.26 20:20 Mon
▽レバークーゼンからの退団が報じられていたスロベニア代表MFケビン・カンプル(26)だが、本人も退団の意思を表明した。ドイツ『キッカー』が報じた。
▽カンプルはレバークーゼンとの契約が2020年まで残っているものの、チームからの退団を希望。その理由には、シーズン途中に解任され、中国スーパーリーグの北京国安の指揮官に就任したロジャー・シュミット監督が影響しているようだ。
▽シュミット監督とカンプルは、ザルツブルク時代に師弟関係にあり、2015年8月にドルトムントからレバークーゼンへ移籍した際もシュミット監督が望んだものであった。カンプルは退団報道について「僕はレバークーゼンを去りたいと思っている。これは事実だよ」とコメントしている。
▽北京国安の監督に就任したシュミット監督だが、カンプル自身は「中国はとても遠い。もし、そこに行く決断をするのであれば、その理由はロジャー・シュミット監督以外にはない」とコメント。中国スーパーリーグへの移籍の可能性も示唆した。
▽カンプルには北京国安から2000万ユーロ(約25億円)のオファーが届いているとのこと。しかし、レバークーゼン側は韓国代表FWソン・フンミンをトッテナムに売却した3000万ユーロ(約37億4000万円)以上がほしいと考えているとのこと。オファーの増額次第では、カンプルが中国に渡る可能性は大きいと言えるだろう。
▽カンプルはレバークーゼンとの契約が2020年まで残っているものの、チームからの退団を希望。その理由には、シーズン途中に解任され、中国スーパーリーグの北京国安の指揮官に就任したロジャー・シュミット監督が影響しているようだ。
▽北京国安の監督に就任したシュミット監督だが、カンプル自身は「中国はとても遠い。もし、そこに行く決断をするのであれば、その理由はロジャー・シュミット監督以外にはない」とコメント。中国スーパーリーグへの移籍の可能性も示唆した。
▽カンプルには北京国安から2000万ユーロ(約25億円)のオファーが届いているとのこと。しかし、レバークーゼン側は韓国代表FWソン・フンミンをトッテナムに売却した3000万ユーロ(約37億4000万円)以上がほしいと考えているとのこと。オファーの増額次第では、カンプルが中国に渡る可能性は大きいと言えるだろう。
▽スポーツディレクターのルディ・フェラー氏は「中国以外にもいくつかオファーがある」とコメント。ACミランからの興味も報じられており、適正価格であれば移籍を容認する可能性が高い。果たしてカンプルは新シーズンどこでプレーことになるのだろうか。
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