今シーズン限りで
リバプールとの契約が満了を迎えるいドイツ人GK
ロリス・カリウス(28)。去就が決まっていない中、彼が話題を振りまいている。ドイツ『ビルト』が伝えた。
カリウスはシュツットガルトやマンチェスター・シティの下部組織で育つと、シティから加入したマインツで一躍注目を集めることに。ドイツ代表入りも期待されていた守護神は、2016年7月にリバプールへと加入した。
ベルギー代表GK
シモン・ミニョレとのポジション争いに勝ったカリウスは、2シーズン目はチャンピオンズリーグ(CL)要員となるとチームは決勝に進出。プレミアリーグでも後半戦から正守護神となっていた。
しかし、このシーズンは重要な局面でのミスが散見。レアル・マドリーとのCL決勝でもミスから失点し、チームはビッグイヤー獲得を逃していた。
失意のカリウスはファンからの信頼も失うと、翌シーズンにはブラジル代表GKアリソン・ベッカーが加入したこともありベシクタシュへとレンタル移籍。2020-21シーズンはウニオン・ベルリンへとレンタル移籍すると、今シーズンはリバプールに籍を置いたものの、1試合にも絡むことなくシーズンを終えていた。
かつての期待を寄せられていないカリウスは行き先すら浮上していない状況だが、話題を振りまいている。その理由はサッカーではなく、色恋沙汰だった。
カリウスが交際しているとされているのは、ドイツ人インフルエンサーのジャニーン・ウィガートさん(30)。インスタグラムのフォロワーは136万人を超えている。
2児の母でもあるウィガートさんは、セクシーな水着姿の写真やビデオを定期的に投稿しており、ファンも多い。
カリウスはかつてソフィア・トマラさん(32)と交際していたが、昨夏に破局した模様。ウィガートさんとその後に交際を始めたようだ。
ピッチ外の出来事の方が話題となってしまっているカリウス。まだまだサッカーは続けると見られているが、次のチームはどこになるのだろうか。
