讃岐がC大阪のMF吉馴空矢を育成型期限付き移籍で獲得「ひと回り大きくなって帰って来れるように」

2021.01.14 10:35 Thu
©︎J.LEAGUE
カマタマーレ讃岐は14日、セレッソ大阪のMF吉馴空矢(19)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。

期限付き移籍期間は2022年1月31日までとなり、C大阪との公式戦には出場できない。
吉馴はC大阪U-15、C大阪U-18と下部組織で育ち、2019年にトップチーム昇格。トップチームでは出場機会はなかったものの、C大阪U-23として明治安田J3でプレー。2シーズンで42試合に出場し1得点を記録していた。

吉馴はクラブを通じてコメントしている。

◆カマタマーレ讃岐
「セレッソ大阪から来ました吉馴空矢です!J2昇格に向けて精一杯頑張りますので、応援をよろしくお願いします!」
◆セレッソ大阪
「プロになる機会を与えて頂いて本当に感謝しています!セレッソ大阪U-15からお世話になり、初めての移籍で不安はありますが、カマタマーレ讃岐でひと回り大きくなって帰って来れるように頑張ります!引き続き、応援をよろしくお願いします!」

吉馴空矢の関連記事

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月10日】名古屋の日本代表DF藤井陽也がベルギー移籍で欧州挑戦! アダイウトンはウタカと甲府でコンビ形成!

Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月10日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457693&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457693&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】G大阪から札幌へ移籍したDF高尾瑠</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240110_tw1.jpg" alt="G大阪から札幌へ移籍したDF高尾瑠" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">G大阪から札幌へ移籍したDF高尾瑠/©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《完全移籍》 DF髙尾瑠(27)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 MFルーカス・フェルナンデス(29)→セレッソ大阪 GKク・ソンユン(29)→京都サンガF.C./期限付き→完全 ◆柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 DF大嶽拓馬(21)→EDO ALL UNITED(東京都1部) ◆FC東京 [IN] 《期限付き移籍満了》 MF品田愛斗(24)←ヴァンフォーレ甲府 《育成型期限付き移籍満了》 MF安田虎士朗(20)←栃木SC [OUT] 《期限付き移籍》 MF塚川孝輝(29)→京都サンガF.C. ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MF井上健太(25) FW植中朝日(22) DF加藤聖(22) ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 DFハ・チャンレ(29)←浦項スティーラース(韓国) [OUT] 《期限付き移籍》 DF藤井陽也(23)→コルトレイク(ベルギー) ◆京都サンガF.C. [IN] 《完全移籍》 GKク・ソンユン(29)←北海道コンサドーレ札幌/期限付き→完全 《期限付き移籍》 MF塚川孝輝(29)←FC東京 《期限付き移籍満了》 GKマイケル・ウッド(24)←ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《完全移籍》 MF荒木大吾(29)→FC岐阜 ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 DF坂圭祐(28)←大分トリニータ [OUT] 《完全移籍》 DF髙尾瑠(27)→北海道コンサドーレ札幌 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 DF山下達也(36) [IN] 《完全移籍》 MFルーカス・フェルナンデス(29)←北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《完全移籍》 FW藤尾翔太(22)→FC町田ゼルビア/期限付き→完全 ◆アビスパ福岡 《契約更新》 MF田中達也(31) ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 DFキム・テヒョン(23)←蔚山現代FC(韓国) [OUT] 《契約解除》 DFアンソニー・アクム(31) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】甲府に加入したFWアダイウトン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240110_tw2.jpg" alt="甲府に加入したFWアダイウトン" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">甲府に加入したFWアダイウトン/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457693">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457693&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 [OUT] 《期限付き移籍満了》 DFキム・テヒョン(23)→蔚山現代FC(韓国) ◆栃木SC [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 MF安田虎士朗(20)→FC東京 ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 MF白石智之(30)→レイラック滋賀(JFL) ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 MF齋藤功佑(26) [OUT] 《期限付き移籍》 MF楠大樹(23)→テゲバジャーロ宮崎 《育成型期限付き移籍延長》 MF橋本陸斗(18)→Y.S.C.C.横浜 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《完全移籍》 FW藤尾翔太(22)←セレッソ大阪/期限付き→完全 《育成型期限付き移籍満了》 MF樋口堅(21)←沖縄SV ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 FWピーター・ウタカ(39) MF中山陸(22) [IN] 《完全移籍》 MFアダイウトン(33)←FC東京 [OUT] 《期限付き移籍満了》 GKマイケル・ウッド(24)→京都サンガF.C. MF品田愛斗(24)→FC東京 ◆ツエーゲン金沢 [IN] 《期限付き移籍満了》 FW杉浦力斗(21)←テゲバジャーロ宮崎 [OUT] 《完全移籍》 FW杉浦力斗(21)→福山シティFC(中国L) ◆ファジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 FWハン・イグォン(29)→バルザンFC(マルタ) 《育成型期限付き移籍》 MF山田恭也(22)→ヴェルスパ大分(JFL) ◆徳島ヴォルティス [OUT] 《期限付き移籍》 MF山下雄大(23)→レイラック滋賀FC(JFL) ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 MF加藤大(32) [OUT] 《契約満了》 DFカルロス・グティエレス(32) ◆大分トリニータ [OUT] 《完全移籍》 DF坂圭祐(28)→ガンバ大阪 <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】岐阜へ完全移籍した荒木大吾</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240110_tw3.jpg" alt="岐阜へ完全移籍した荒木大吾" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">岐阜へ完全移籍した荒木大吾/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457693">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457693&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆Y.S.C.C.横浜 [IN] 《育成型期限付き移籍延長》 MF橋本陸斗(18)←東京ヴェルディ ◆FC岐阜 [IN] 《完全移籍》 MF荒木大吾(29)←京都サンガF.C. [OUT] 《完全移籍》 GK大野哲煥(30)→鹿児島ユナイテッドFC ◆FC大阪 [OUT] 《完全移籍》 MF吉馴空矢(22)→EDO ALL UNITED(東京都1部) ◆奈良クラブ [OUT] 《完全移籍》 GK赤塚怜(26)→ヴェロスクロノス都農(九州L) ◆FC今治 [IN] 《完全移籍》 MFトーマス・モスキオン(23)←クルブ・アトレティコ・コロン(アルゼンチン) [OUT] 《育成型期限付き移籍延長》 MF松井治輝(21)→FCマルヤス岡崎(JFL) ◆テゲバジャーロ宮崎 [IN] 《期限付き移籍》 MF楠大樹(23)←東京ヴェルディ [OUT] 《現役引退》 DF西岡大志(29) 《期限付き移籍満了》 FW杉浦力斗(21)→ツエーゲン金沢 ◆鹿児島ユナイテッドFC [IN] 《完全移籍》 GK大野哲煥(30)←FC岐阜 2024.01.11 07:30 Thu

FC大阪退団のMF吉馴空矢、新天地はEDO ALL UNITEDに決定!「昇格の為日々全力で」

FC大阪は10日、2023シーズン限りで退団していたMF吉馴空矢(22)が東京都社会人リーグ1部のEDO ALL UNITEDに加入すると発表した。 セレッソ大阪U-18出身である吉馴。2020年にトップチーム昇格を果たすもポジションを掴めず、カマタマーレ讃岐、FC大阪への育成型期限付き移籍を経て、2023シーズンから完全移籍に切り替わった。 しかし、2023シーズンは明治安田生命J3リーグで6試合の出場にとどまるなど出場機会を得られず。シーズン終了後に契約満了が発表されていた。 新シーズンからEDO ALL UNITEDに活躍の場を移す吉馴は、クラブを通じてコメントしている。 「EDO ALL UNITEDに関わる皆様初めまして。吉馴空矢です。このチームの勝利、昇格の為日々全力で頑張ります。応援よろしくお願い致します」 2024.01.10 13:10 Wed

今季J3参入のFC大阪、今夏加入のMF松浦拓弥、在籍2年目のMF吉馴空矢が契約満了

FC大阪は22日、MF松浦拓弥(34)、MF吉馴空矢(22)との契約満了を発表した。 松浦は、ジュビロ磐田やアビスパ福岡、横浜FCでプレー。2023年8月にFC大阪に完全移籍で加入した。 今シーズンは、ここまで明治安田生命J3で11試合に出場もゴールはなかった。 吉馴は、セレッソ大阪U-18出身で、2020年にトップチーム昇格。カマタマーレ讃岐、FC大阪への育成型期限付き移籍を経て、今シーズンから完全移籍に切り替わっていた。 その今シーズンは、ここまでJ3で6試合の出場に終わっていた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF松浦拓弥 「この度、FC大阪を退団することとなりました。8月からの加入でしたが、ファン・サポーターの皆さまには暖かく迎えていただき、また試合の時の熱い応援はとても力になりました」 「短い期間でしたが、本当にありがとうございました。残り2試合になりますが、最後まで応援よろしくお願いいたします」 ◆MF吉馴空矢 「このチームのJリーグ昇格という歴史的瞬間に立ち会えて、とてもいい経験になりました。そしてレンタル、完全移籍と二年間お世話になりました。ファン、サポーターの皆さんには感謝しかないです。本当にありがとうございました」 2023.11.22 15:30 Wed

12年半ぶりに香川真司が帰還、補強も充実で悲願のJ1初制覇へ【J1開幕直前ガイド|セレッソ大阪】

17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆セレッソ大阪 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:5位(13勝12分け9敗) 2021シーズン成績:12位(13勝9分け16敗) 2020シーズン成績:4位(18勝6分け10敗) 《補強診断:A》(評価:S〜E) 【IN】 GKヤン・ハンビン(31)←FCソウル(韓国)/完全移籍 MFジョルディ・クルークス(29)←アビスパ福岡/完全移籍 MF香川真司(33)←シント=トロイデン(ベルギー)/完全移籍 MF石渡ネルソン(17)←セレッソ大阪ユース/昇格 MF阪田澪哉(18)←東山高校/新加入 MF大迫塁(18)←神村学園高等部/新加入 FWレオ・セアラ(28)←横浜F・マリノス/完全移籍 FWカピシャーバ(26)←ジュベントゥージ(ブラジル)/完全移籍 FW藤尾翔太(21)←徳島ヴォルティス/期限付き移籍満了 FW木下慎之輔(18)←セレッソ大阪ユース/昇格 【OUT】 GK茂木秀(24)→FC岐阜/完全移籍 DF丸橋祐介(32)→BGパトゥム・ユナイテッドFC(タイ)/期限付き移籍 DFチアゴ(32)→未定 DF新井直人(26)→アルビレックス新潟/完全移籍 MFチャウワット(26)→BGパトゥム・ユナイテッドFC(タイ)/期限付き移籍終了 MF松本凪生(21)→ヴァンフォーレ甲府/期限付き移籍延長 MF西川潤(20)→サガン鳥栖/期限付き移籍延長 MF吉馴空矢(21)→FC大阪/完全移籍 FWアダム・タガート(29)→パース・グローリー(オーストラリア)/完全移籍 FWジェアン・パトリッキ(25)→ヴィッセル神戸/完全移籍 FW山田寛人(22)→ベガルタ仙台/期限付き移籍 FWブルーノ・メンデス(28)→デポルティボ・マルドナド(ウルグアイ)/期限付き移籍満了 FW中島元彦(23)→ベガルタ仙台/期限付き移籍延長 FW澤上竜二(29)→ガイナーレ鳥取/期限付き移籍延長 新シーズンに向けた補強では、なんといっても元日本代表MF香川真司の復帰が一番ホットな話題。12年半の海外でのキャリアを終えて古巣に戻り、伝統の8番を再び着用した。 トップパフォーマンスからは遠い可能性もあるが、それでも高い技術を見せてくれるはず。ファンの期待は高い。さらに、アビスパ福岡の攻撃で違いを見せたMFジョルディ・クルークス、J1を制した横浜F・マリノスで11得点を決めて優勝に貢献したFWレオ・セアラを補強と、2人のクオリティの高い助っ人を獲得。計算ができる選手を連れてこれたことは非常に大きいと言える。 またパリ・オリンピック世代で武者修行先でゴールを重ねたFW藤尾翔太が復帰。さらに、高校サッカー選手権で準優勝した東山高校のMF阪田澪哉、ベスト4の神村学園のMF大迫塁と若手も才能ある選手を加えることとなった。 退団者も多いが、そのほとんどは期限付き移籍。昨季の主軸ではFWジェアン・パトリッキ、FWアダム・タガート、FW山田寛人が去ったが、パトリッキの代役にはFWカピシャーバを獲得するなど、しっかりと代役は揃えられている。 ◆チーム目標:リーグ優勝、タイトル しっかりと補強も行い、戦力アップを図ったC大阪が目指すべきは悲願の初優勝。昨シーズンも5位と上位を争っていただけに、そこからもう少し積み上げていきたいところだ。 YBCルヴァンカップでは準優勝に終わる悔しさを味わったが、あの試合では最後にひっくり返されてしまった。リーグ戦でも勝ちきれない試合が多く、いかに勝ち点0を1に、1を3にしていけるかが優勝へのカギとなる。 小菊昭雄監督の下、3年目を迎えるC大阪。ベースを積み上げてきている中で、さらにクオリティを上げていけるかがポイントになるだろう。あと気になるのはケガ人。開幕を前に多くの負傷者が出ており、長引かないことを願うばかりだ。 ◆期待の新戦力 MF香川真司(33) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_cerezo_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️STVV<hr></div> 今シーズン期待する新戦力はやはりMF香川真司だろう。 12年半ぶり、33歳になって戻ってきた香川。昨年秋には脚の手術を行ったが、順調に回復し既にチームに合流。開幕戦から出場できる可能性も残されている。 日本代表でも共にプレーしたMF清武弘嗣がケガで離脱したことで、2人のコンビネーションが見られるのは少し先になるが、ボールを持った時のチャンスメイク、攻撃の流れを変える力は今も持っているはずだ。 シント=トロイデンでもチームメイトに頼られ、違いを生んでいた香川。ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドなどビッグクラブで積み上げたものをどこまでチームに還元できるか。かつては日本代表の10番を背負った男が、C大阪の8番を背負い、タイトルを手にする姿はファンが望んでいる姿だろう。 ◆編集部イチオシ選手 MF鈴木徳真(25) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_cerezo_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手は、MF鈴木徳真だ。 徳島ヴォルティス時代には、昨シーズンまで浦和レッズを率いたリカルド・ロドリゲス監督や、今季からガンバ大阪で指揮を執るダニエル・ポヤトス監督に重宝された鈴木。昨シーズンは25試合に出場し2得点と一定のパフォーマンスを見せていた。 今シーズンはレギュラーポジション確保が期待され、リンクマンとして機能していたパフォーマンスを遺憾なく発揮してほしいところだ。 2022シーズンは衝撃的なドライブボレーを決め、そのゴールは世界でも話題に。今シーズンはより多くの得点位絡むことも期待される。 2023.02.18 08:30 Sat

J3に新規参入のFC大阪が選手背番号を発表!10番はエフライン・リンタロウ

2023シーズンからJリーグに参入するFC大阪は10日、初のJリーグ登録メンバーと背番号を発表した。 1996年に創設されたFC大阪は、これまで海外クラブとも提携。大阪府リーグから2012年に関西リーグ2部に昇格。2015年からJFLに昇格していた。 2020年にJリーグ百年構想クラブに承認されると、2021年にはJ3ライセンスが交付され、後はJFLの順位で条件を達成するだけとなった。 そんな中迎えた、2022シーズンはシーズン当初から上位を維持。11月にJFLの4位以内かつ百年構想クラブの2位以内を確定させたが、ホームの平均入場者数が2000人に足りていない状況に。それでも11月20日に行われた最終戦で3732人が必要となった中、大阪府もチームの集客に協力し1万2183人が来場。見事J3昇格を果たしていた。 初のJリーグの舞台に臨むFC大阪。指揮官には、タイのBGパトゥム・ユナイテッドで手倉森誠監督の右腕として活躍し、2022シーズン途中からヴァンラーレ八戸を指揮した志垣良監督を迎え、その八戸からDF板倉洸、その他いわきFCのFW古川大悟、横浜F・マリノスのFWンダウ・ターラなどを補強した。 ◆選手背番号 GK 1.永井建成 29.笠原淳※背番号変更「31」 30.櫻庭立樹※背番号変更「34」 DF 2.美馬和也 3.齊藤隆成 4.谷口智紀※背番号変更「35」 5.坂本修佑 6.舘野俊祐 13.岩本知幸 21.佐藤颯人 24.酒井匠←ラインメール青森/完全移籍 26.板倉洸←ヴァンラーレ八戸/完全移籍 50.村木伸二※背番号変更「40」 MF 7.木匠貴大 8.日髙慶太 15.宮城和也※背番号変更「44」 16.利根瑠偉←ヴェルスパ大分/完全移籍 17.町田蘭次郎※背番号変更「16」 19.上月翔聖※背番号変更「38」 20.澁谷雅也 22.吉馴空矢←セレッソ大阪/期限付き移籍→完全移籍 25.西矢健人 27.清本拓己※背番号変更「43」 33.禹相皓※背番号変更「39」 FW 9.今村優介※背番号変更「15」 10.エフライン・リンタロウ 11.久保吏久斗※背番号変更「18」 14.田中直基 18.宇高魁人※背番号変更「19」 23.ンダウ・ターラ←横浜F・マリノス/完全移籍 28.古川大悟←いわきFC/期限付き移籍 41.武田太一←徳島ヴォルティス/完全移籍 2023.01.10 17:03 Tue

カマタマーレ讃岐の関連記事

thumb

首位大宮はアルトゥール・シルバの3戦連発弾守りきり3連勝! 澤崎凌大が直接FK沈めたFC大阪は4位に浮上【明治安田J3リーグ第16節】

9日、明治安田J3リーグ第16節の4試合が全国各地で行われた。 2連勝中の首位大宮アルディージャ(勝ち点36)は、昨シーズン共にJ2リーグを戦った5位ツエーゲン金沢(勝ち点23)との上位対決。先手を取ったのはアウェイの大宮。8分、右サイドからクロスが入るとゴール前で混戦となり、最後はアルトゥール・シルバが押し込んだ。 その後はチャンスを作りながら追加点を得られなかった大宮だが、アルトゥール・シルバの3試合連続ゴールを最後まで死守。リーグ3連勝で独走態勢が続き、敗れた金沢は10試合続いていた無敗がストップした。 7位FC大阪(勝ち点22)は18位に沈むカマタマーレ讃岐(勝ち点14)とのアウェイゲーム。両チーム共にゴールに迫ったなか、FC大阪は28分に決定機。右クロスから古川大悟のヘディングシュートに繋がるが、讃岐のGK今村勇介が右手一本で防ぐ。 ゴールレスで折り返すと、後半はホームの讃岐が猛攻。GK永井建成を中心に凌いだFC大阪は、62分に澤崎凌大が直接FKを沈めて先制。そのまま澤崎のJ初ゴールを守りきり、FC大阪が4位に浮上した。 その他、9位福島ユナイテッドFC(勝ち点20)は16位のヴァンラーレ八戸(勝ち点16)に2-0で勝利し、6位に上昇している。 13位のギラヴァンツ北九州(勝ち点18)と19位のテゲバジャーロ宮崎(勝ち点13)による九州ダービーは、1-1のドロー決着となった。 ◆明治安田J3リーグ第16節 ▽6/9(日) 福島ユナイテッドFC 2-0 ヴァンラーレ八戸 ツエーゲン金沢 0-1 大宮アルディージャ カマタマーレ讃岐 0-1 FC大阪 テゲバジャーロ宮崎 1-1 ギラヴァンツ北九州 ▽6/8(土) AC長野パルセイロ 4-0 Y.S.C.C.横浜 奈良クラブ 2-1 SC相模原 FC琉球 1-0 FC今治 FC岐阜 1-5 アスルクラロ沼津 ガイナーレ鳥取 0-4 松本山雅FC ▽6/26(水) 《19:30》 カターレ富山 vs いわてグルージャ盛岡 2024.06.09 21:08 Sun
thumb

前節初黒星の大宮が讃岐にしっかり勝利! 混戦の2位争いは、琉球が2位、金沢が3位に暫定浮上【明治安田J3第14節】

18日、明治安田J3リーグ第14節の8試合が全国各地で行われた。 無敗で首位を守っていながら、前節初黒星を喫した首位の大宮アルディージャは、前節初勝利を収めたカマタマーレ讃岐と対戦した。 上位と下位の対決となった中、試合は大宮がボールを握っていくと38分に相手のボックス付近で巧みなパス交換で崩していく。 ボックス手前でパスを受けた浦上仁騎が縦パスを入れると、大澤朋也が粘りながらボックス内に持ち込み横パス。これを杉本健勇がダイレクトで落とし、下口稚葉がダイレクトパス。これをボックス内で受けたアルトゥール・シルバが冷静に右足で蹴り込み、大宮が先制する。なお、これは大宮にとってのJリーグ通算1200ゴール目となった。 良い形で先制した大宮は1点リードで迎えた50分に追加点。ボックス左でボールを持った泉柊椰が仕掛けを狙いながらもバックパス。これを受けた小島幹敏が得意の左足でクロスを入れると、低いクロスに対して相手DFの前で浦上が右足アウトで触ってコースを変えるシュート。これがゴールに吸い込まれ、大宮が追加点を奪うことに成功した。 讃岐はなかなか大宮ゴールを脅かすことができずにそのまま終了。0-2で大宮が勝利し、前節の敗戦を引きずらずにしっかりと勝利を収めた。 3位のFC大阪は11位のカターレ富山とアウェイで対戦。首位の大宮を追いかけたいなか、14分に失点。富山は自陣から背後のスペースへぱあすを出すと、マテウス・レイリアが猛ダッシュ。相手よりも先にボールに追いつくと、江川慶城をかわしてボックス内にカットイン。そのまま左足で蹴り込み、今季初ゴールを記録した。 先制を許してしまったFC大阪だが、この試合はゴールが遠い。富山も鹿kりと1点をリードしていくと、77分にはカウンター。右サイドでパスを受けた碓井聖生がキープして見事にヒールで繋ぐと、オーバーラップした西矢慎平がグラウンダーのクロス。ボックス中央で受けた髙橋馨希が反転シュートを決めて、富山が追加点。2-0で富山が勝利した。 自動昇格を目指す5位のFC琉球は19位のテゲバジャーロ宮崎をホームに迎えた。 試合は37分、ボックス左でFKを獲得した宮崎は井上怜の左足クロスがファーサイドにとぶと、橋本啓吾が打点の高いドンピシャヘッドを叩き込み、宮崎が先制する。 先制を許してしまった琉球。宮崎の守備の前にゴールがなかなか奪えず、苦しい展開となる。 それでも76分、左CKを獲得すると、クロスをニアで触れられるも、高安孝幸がファーサイドでヘッドで合わせて琉球が同点に追いつく。 勝てば暫定2位に浮上できる琉球は攻撃の手を止めず。85分にはボックス手前左でF Kを獲得すると、富所悠が直接狙い、ゴール右に蹴り込み琉球が逆転に成功。2-1で勝利を収め、2位に浮上した。 また、8位のツエーゲン金沢は4位のAC長野パルセイロと対戦。開始4分、左サイドから崩すと、細かくパスを繋ぎ、山中麗央が右サイドへグラウンダーのパス。これをオーバーラップした黒石貴哉がダイレクトで蹴り込み、長野が先制する。 上位の長野が先制したが44分、大山啓輔の縦パスを梶浦勇輝が落とすと、マリソンがボックス内で蹴り込み、金沢が同点に追いつく。 1-1で後半を迎えると金沢が逆転。52分、右サイドを崩すと、ボックス右から小島雅也がクロスを入れると、大谷駿斗がヘッドで合わせて逆転。金沢が1-2で勝利し、3位に浮上した。 ◆明治安田J3リーグ第14節 ▽5/18(土) FC今治 1-2 福島ユナイテッドFC いわてグルージャ盛岡 0-1 Y.S.C.C.横浜 松本山雅FC 1-1 ギラヴァンツ北九州 AC長野パルセイロ 1-2 ツエーゲン金沢 カターレ富山 2-0 FC大阪 奈良クラブ 2-1 FC岐阜 カマタマーレ讃岐 0-2 大宮アルディージャ FC琉球 2-1 テゲバジャーロ宮崎 ▽5/19(日) 《13:00》 ガイナーレ鳥取 vs SC相模原 《14:00》 アスルクラロ沼津 vs ヴァンラーレ八戸 2024.05.18 19:50 Sat

町田CB奈良坂巧が再び讃岐へ 「ピカラで共に熱く闘えるのを楽しみに」

カマタマーレ讃岐は19日、FC町田ゼルビアからDF奈良坂巧(21)の育成型期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日まで、町田との公式戦は出場不可。背番号「99」をつける。 桐光学園高校出身の奈良坂は2021年に町田でプロ入り。讃岐にレンタル加入して、J3リーグ33試合に出場の2023シーズンを経て、今季から町田に復帰したが、ここまで出番なしだった。 讃岐再加入のセンターバックは移籍先の公式サイトで「お久しぶりです。奈良坂巧です」と挨拶の言葉とともに、意気込みを語った。 「勝利のために、全てを捧げて頑張ります。ファン、サポーターの皆様の声援は、カマタマーレ讃岐最大の財産だと個人的に思います。引き続き多大なるサポートお願いいたします。死ぬ気で一緒に闘いましょう。ピカラで共に熱く闘えるのを楽しみにしています」 一方の町田では「短い間でしたが、ありがとうございました」とし、讃岐での活躍を誓っている。 「素晴らしいチームメイトの皆様から、たくさんのことを学びました。勝てるチームの雰囲気、細部にこだわる姿勢。プロとしての大切なことを感じさせてもらいました。もっと強く・賢く・うまくなります。それを言葉ではなくプレーで表現するべく、讃岐で頑張ってきます。チームに関わる全ての人を心から応援しています。これからも奈良坂巧を宜しくお願いします」 2024.04.19 09:45 Fri

讃岐DF小松拓幹が左ヒザの手術実施…復帰は11月予定

カマタマーレ讃岐は11日、DF小松拓幹の負傷を報告した。 小松は左ヒザ内側半月板後根断裂および左ヒザ脛骨近位骨挫傷と診断され、3日に手術を実施。復帰予定は11月となっている。 2020年に立命館大学から讃岐に入団し、在籍5年目を迎えている小松。昨シーズンはJ3リーグで14試合に出場したが、今シーズンはここまでメンバー入りできていなかった。 2024.04.11 18:09 Thu

「当選させて頂きました!」 元G大阪の西野貴治氏が地元で政治家に転身、昨季29歳で現役引退

元Jリーガーの西野貴治氏が政治家に転身した。 かつてガンバ大阪のアカデミーからトップチームに上がってプロの世界に飛び込んだ西野氏。世代別代表としても将来が期待されるセンターバックだったが、ケガにも苦しみ、ジェフユナイテッド千葉での半年レンタルも経験して、2019年からカマタマーレ讃岐に完全移籍した。 讃岐では主将の大役も担ったりもしたが、昨季限りで現役生活に終止符。29歳での引退を決断し、新たなステージが注目されるなか、政界進出を果たした。 地元の茨木市議会議員補欠選挙に無所属で出馬し、見事に当選した西野氏は自身の公式Xで結果報告とともに、感謝の言葉を綴り、決意を新たにした。 「皆様のおかげさまで当選させて頂きました! ご支持、ご支援くださった皆様に、心から感謝申し上げます。市民の皆様のご期待にお応え出来るように、これからも何事にも誠実に全力を尽くしてまいります!」 <span class="paragraph-title">【SNS】29歳で現役引退の西野貴治氏が茨木市議会議員補欠選挙で当選報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">皆様のおかげさまで当選させて頂きました!<br>ご支持、ご支援くださった皆様に、心から感謝申し上げます。<br><br>市民の皆様のご期待にお応え出来るように、これからも何事にも誠実に全力を尽くしてまいります!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%8C%A8%E6%9C%A8%E5%B8%82?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#茨木市</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%A5%BF%E9%87%8E%E8%B2%B4%E6%B2%BB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#西野貴治</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%8C%A8%E6%9C%A8%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E8%A3%9C%E6%AC%A0%E9%81%B8%E6%8C%99?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#茨木市議会議員補欠選挙</a> <a href="https://t.co/K6lyT3LAWY">pic.twitter.com/K6lyT3LAWY</a></p>&mdash; 西野貴治 (@ntakaharu) <a href="https://twitter.com/ntakaharu/status/1777080648043495831?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.08 13:15 Mon

J1の関連記事

【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

浦和MFグスタフソンがスウェーデン代表で左ヒザ負傷…帰国は代表活動終了後に

浦和レッズは9日、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンの負傷を報告した。 現在スウェーデン代表に合流中のグスタフソンはトレーニング中に左ヒザを負傷。日本への帰国は代表活動終了後となる。 今シーズンから浦和でプレーしているグスタフソンはアンカーとしてチームを支え、ここまで明治安田J1リーグで15試合に出場。2得点を記録している。 スウェーデンはユーロ2024に出場しないが、今回のインターナショナル・マッチウィークでデンマーク代表、セルビア代表との国際親善試合を実施。5日のデンマーク戦で90分間ベンチを温めたグスタフソンは、6日のトレーニング中に負傷したと見られており、8日のセルビア戦はメンバー外となっていた。 2024.06.09 10:15 Sun

札幌が菅大輝の交通事故を報告…運転中に自転車と接触

北海道コンサドーレ札幌は8日、FW菅大輝の交通事故を報告した。 事故は7日18時ごろ、札幌市東区北20条東2丁目で発生したとのことで、菅が自家用車で運転中に右折しようとした際、右方向から来た自転車と接触。事故発生後、速やかに警察等に連絡して事故処理を行うとともに、相手は病院に行き、無事を確認しているという。 クラブは相手の回復を祈るとともに、謝罪の言葉を綴り、「菅大輝選手に厳重注意を行うとともに、今回の件を真摯に受け止め、全選手、及びクラブ関係者に安全運転の取り組みを再徹底いたします」としている。 2024.06.08 18:55 Sat

ミッチェル・デュークが豪州代表を早期離脱…8日に町田帰還

この代表ウィークにオーストラリア代表の活動に参加するFWミッチェル・デュークだが、所属先のFC町田ゼルビアが代表離脱とともに、本日8日の合流を発表した。 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選進出が決定済みのオーストラリアはこの6月シリーズでバングラデシュ代表、パレスチナ代表と対戦。6日にはアウェイのバングラデシュ戦に臨み、2-0で勝利した。 Jリーグから唯一の選出となるデュークはそのバングラデシュ戦にフル出場。11日にホームで行われるパレスチナ戦を前に町田帰還の運びとなった。 2024.06.08 13:55 Sat

浦和がストライカー補強? 得点王に輝きヘグモ監督とリーグ優勝経験の元スウェーデン代表FWに関心と報道

パナシナイコスに所属する元スウェーデン代表FWアレクサンデル・イェレメイエフ(30)が、浦和レッズに加入する可能性があるようだ。ギリシャ『SDNA』が伝えた。 イェレメイエフは、スウェーで出身で、母国のヘッケンやマルメでプレー。その後、ドイツのディナモ・ドレスデンへと完全移籍すると、オランダのトゥヴェンテでもプレー。2021年1月からはヘッケンに戻り、その後2023年1月にパナシナイコスに完全移籍。半年間はレバディアコスFCにレンタル移籍し、今シーズンはパナシナイコスでプレーしていた。 今シーズンはギリシャ・スーパーリーグで10試合に出場し7ゴールを記録。プレーオフでは5試合で1ゴール1アシストに終わっていた。 パナシナイコスとの契約は2025年末まである中、移籍を考慮しているという。 得点力はありながらも出場機会の少なさに不満を覚えたイェレメイエフは、日本行きを検討。『SDNA』は、5月に京都サンガF.C.からの関心を伝えていたが、最近ではトーンダウンしているとのこと。しかし、今度は浦和が関心を強めているという。 イェレメイエフはヘッケン時代に、ペア・マティアス・ヘグモ監督の下でプレーしており、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンとともに監督がよく知る選手。サッカーも理解しているはずだ。 2022シーズンはアルスヴェンスカンで27試合22ゴール3アシストと大暴れ。グスタフソン、ヘグモ監督と共にリーグ優勝を経験している。 ただ、パナシナイコスはイェレメイエフを売る気がない様子。ただ、監督交代が行われるようで、監督の考え方が去就に影響を与えることになりそうだ。 2024.06.07 21:40 Fri

記事をさがす

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly