最下位シャルケが元コロンビア代表MFバランタをクラブ・ブルージュからレンタル移籍で獲得

2023.01.31 21:52 Tue
Getty Images
シャルケは31日、クラブ・ブルージュの元コロンビア代表MFエデル・バランタ(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお契約の詳細については明かされていない。

バランタは、リーベル・プレートでキャリアをスタート。その後、バーゼルへと移籍。2019年9月からクラブ・ブルージュでプレーしていた。
これまでクラブ・ブルージュでは公式戦通算112試合に出場し7ゴール2アシストを記録。今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)で4試合に出場も、ジュピラー・プロ・リーグでは9試合の出場にとどまることに。直近3試合ではメンバー外となっていた。

トーマス・レイス監督はバランタの加入についてコメントしている。

「エデルと契約することで、必要な柔軟性や国際経験、フィジカル的な存在感を手にすることができる。間違いなく我々のチームに良い影響を与え、試合におけるより多くの選択肢を監督に与えてくれる」
「フィジカルを生かしたプレースタイルが特徴的で、強い守備ができる中盤の選手だ。彼のプレーが守備陣へのプレッシャーを軽減し、その恩恵を受けられると確信している」

昇格したシャルケは今シーズンのブンデスリーガで苦戦。最下位に位置しており後半戦での逆転残留に向けて今冬に補強を進めている。


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降格圏シャルケ、吉田麻也は欠場続くことに…堂安律との日本人対決ならず

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シャルケ・上月壮一郎はダービー欠場? 6戦無敗で残留圏も見えたシャルケは2位ドルトムントとのレヴィア・ダービー控える

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コロンビア代表が発表! 好調ファルカオら招集も移籍直後のハメスは選外《カタールW杯南米予選》

コロンビアサッカー連盟(FCF)は29日、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むコロンビア代表メンバー26名を発表した。 レイナルド・ルエダ監督は今回の予選にFWラダメル・ファルカオ(ラージョ)、FWドゥバン・サパタ(アタランタ)、GKダビド・オスピナ(ナポリ)、MFフアン・クアドラード(ユベントス)、FWルイス・ディアス(ポルト)らを選出した。 一方、先日にアル・ラーヤン移籍が決定したMFハメス・ロドリゲスや負傷明けのFWルイス・ムリエル(アタランタ)らが招集外となっている。 コロンビアはカタールW杯南米予選を9試合を戦い、3勝4分け2敗の勝ち点13で5位に位置している。 10月7日にはアウェイでウルグアイ代表(勝ち点15/3位)と、同10日にはホームでブラジル代表(勝ち点24/1位)、同14日には同じくホームでエクアドル代表(勝ち点13/4位)と対戦する。 今回発表されたコロンビア代表メンバーは以下の通り。 ◆コロンビア代表メンバー26名 GK ダビド・オスピナ(ナポリ/イタリア) カミーロ・バルガス(アトラス/メキシコ) アウダイール・キンタナ(アトレチコ・ナシオナル) DF ウィリアム・テシージョ(クラブ・レオン/メキシコ) ステファン・メディーナ(モンテレイ/メキシコ) カルロス・クエスタ(ヘンク/ベルギー) ダニエル・ムニョス(ヘンク/ベルギー) ジョン・ルクミ(ヘンク/ベルギー) ホアン・モヒカ(エルチェ/スペイン) ダビンソン・サンチェス(トッテナム/イングランド) ジェリー・ミナ(エバートン/イングランド) MF ジェルソン・カンデロ(アトレチコ・ナシオナル) フアン・キンテーロ(深センFC/中国) グスタボ・クエジャール(アル・ヒラル/サウジアラビア) ウィルマル・バリオス(ゼニト/ロシア) エデル・バランタ(クラブ・ブルージュ/ポルトガル) マテウス・ウリベ(ポルト/ポルトガル) ジェフェルソン・レルマ(ボーンマス/イングランド) フアン・クアドラード(ユベントス/イタリア) FW ラダメル・ファルカオ(ラージョ/スペイン) ドゥバン・サパタ(アタランタ/イタリア) ルイス・ディアス(ポルト/ポルトガル) ルイス・シニステラ(フェイエノールト/オランダ) ラファエル・サントス・ボレ(フランクフルト/ドイツ) ロヘル・マルティネス(クラブ・アメリカ/メキシコ) ミゲル・ボルハ(グレミオ/ブラジル) 2021.10.01 01:00 Fri

CL出場のクラブ・ブルージュ、コロンビア代表DFを獲得! 昨季トルコリーグ得点王も加入

クラブ・ブルージュは2日、バーゼルからコロンビア代表DFエデル・バランタ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの3年となる。 南米屈指の名門リーベル・プレートで台頭したバランタは、卓越したアスリート能力に加え、高精度の左足から繰り出されるフィードを武器に、ビルドアップでも貢献できるセンターバック。 2016年に加入したバーゼルでは在籍3年間で公式戦89試合に出場。ここ最近では守備的MFにコンバートしており、ミッドフィールダーと紹介するクラブ・ブルージュでは同ポジションでプレーすることになりそうだ。 また、クラブ・ブルージュは同日、ガラタサライからセネガル代表FWムバイエ・ディアニェ(27)が買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で加入したことを併せて伝えている。 191cmの長身ストライカーは、昨シーズンのリーグ戦で29試合30ゴールを挙げてリーグ得点王に輝いたが、ガラタサライがモナコのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオの加入が決定的となったことで、押し出される形となったようだ。 2019.09.02 22:40 Mon

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伊藤洋輝は13日中にもミュンヘンでメディカルチェック? 移籍話はスムーズに展開と現地報道

バイエルンへの移籍が電撃的に浮上したシュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)だが、スピーディーに事が運んでいるようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。 2023-24シーズンのブンデスリーガで26試合に出場し2アシストを記録した伊藤。近年は残留争いが続いていた中、チームは2位でシーズンを終える大躍進。伊藤は守備の重要なキーマンとしてチームに貢献した。 その伊藤は、日本代表としても2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の活動に参加。11日のシリア代表戦では左サイドバックとしてプレーしていた。 そんな中、電撃的にバイエルン移籍が浮上。ヴァンサン・コンパニ監督が就任したチームは守備陣の補強を目指していた中、伊藤が高く評価されたという。 バイエルンは伊藤の獲得に向けてシュツットガルトに対して契約解除金の3000万ユーロ(約50億8000万円)を支払うことを決定。すでにシュツットガルト、そして伊藤にも伝えられているとのことだ。 また、代表活動を終えた伊藤はすぐにドイツに戻り、13日中にもメディカルチェックを受けるためにミュンヘン入りするとのこと。契約書にサインを残すだけになるとみられている。 伊藤にはトッテナムが関心を寄せていたが、今シーズンは5位に終わりチャンピオンズリーグ(CL)に出場できない。伊藤はシュツットガルトでCLに出られる予定だったため、CL出場権のないクラブに移籍するメリットはないとされていた。 また、『ビルト』によればパートナーと生まれたばかりの子供がいるため、ドイツでの生活を続けることを選ぶとし、シュツットガルトからミュンヘンへの引っ越しであれば問題ないとしている。 バイエルンは伊藤の獲得に関係なく、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得にも動き続けるとされている。 2024.06.13 22:58 Thu

激震!今夏来日のドルトムント、テルジッチ監督が契約解除を希望し退任…今季はCL決勝に導く「新たな人物を迎えるべき」

ドルトムントは13日、エディン・テルジッチ監督(41)の退任を発表した。テルジッチ監督がクラブに対して即時の契約解除を要請。クラブも合意しての退任となった。 ドルトムントでスカウトとして働き始めたテルジッチ監督は、下部組織のアシスタントコーチやユースの監督などを務め、スラヴェン・ビリッチ監督の右腕として、ベシクタシュやウェストハムでもアシスタントコーチを務めた。 2018年7月にドルトムントに復帰し、ルシアン・ファブレ監督の下でアシスタントコーチに就任。その後暫定監督となると、2020年12月に監督に就任。マルコ・ローゼ監督就任時にはテクニカルディレクター(TD)となっていたが、ローゼ監督退任後に再び監督に就任した。 監督としてはDFBポカールで優勝を果たす結果を残すと、2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)で躍進。決勝にチームを導いたが、レアル・マドリーの前に敗れ準優勝に終わっていた。 テルジッチ監督は、クラブを通じて退任のコメントを残している。 「親愛なるボルシア。今は本当に心が痛んでいるが、今日をもってチームを離れることを伝えたいと思う」 「この偉大なクラブをDFBポカール優勝、そして最近ではチャンピオンズリーグ決勝に導くことができたのは大変光栄だった」 「ウェンブリーでの決勝の後、責任者に話を聞いてもらったのは、ドルトムントでの9年間(コーチングスタッフで6年間、監督として2年半)を経て、今度の再スタートには、タッチラインに新たな人物を迎えるべきではないかと感じているからだ。そして、そうあるべきだと思う」 「私を知っている人なら誰でも、この数週間にわたる意思決定の過程で、私の胸の中で2つの鼓動があったことを知っている。しかし、激しい議論を経ても、基本的な気持ちは変わらない。ドルトムントの幸運と祈り、ありがとうとさようならを言うだけだ」 2024.06.13 20:35 Thu

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