「酔ったまま練習に参加」元レアルのブラジル代表DFが仰天告白「においを消すためにコーヒーを飲み、香水を浴びた」

2022.06.20 17:20 Mon
Getty Images
元ブラジル代表DFシシーニョ氏が、アルコール依存症にまつわる過去の失敗を明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。

サンパウロで頭角を現し、2005年にはブラジル代表にも選出されたシシーニョ氏。翌年の夏にはレアル・マドリーへと移籍し、攻撃的右サイドバックとして大きな期待を寄せられていた。
しかし、2年の在籍で定位置を掴めずに終わると、2007年夏にローマへと移籍。そこからはブラジル代表でも居場所を失い、結局2018年に母国クラブのブラジリエンセで現役を引退するまでセレソンからの再招集はなかった。

大きな期待を寄せられていながらも、飛躍したキャリアを過ごせなかったシシーニョ。転落の一因としてアルコール依存症を患っていたことを過去にも告白していた中、ブラジルのテレビ局『EPTV』のインタビューで、マドリー在籍時の驚きのエピソードを語った。

「酔ったままレアル・マドリーの練習に行ったことがあるかと聞かれれば、イエスと答える。息のにおいを消すためにコーヒーを飲み、香水を浴びた」
「プロサッカー選手は酒を飲むのに金はいらない。レストランではみんなが喜んで酒をくれたから、そういったことは簡単だった」

また、シシーニョ氏は依存症克服のためのリハビリを現在も継続中。「サッカーは私の人生の一つの局面だった。今は私の体験を明かし、人々が同じ道を歩まないように手助けをすることが私の役目だ」と話した。

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「マジで来てるのか!」「一目でもいいから会いたい」ダビド・シルバが来日しファン騒然、東京と大阪を楽しむ姿に久保建英も反応「気に入ってもらえるといいな」

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かつて徳島でもプレーしたシシーニョがアシスタントコーチとして復帰「謝の気持ちでいっぱい」

徳島ヴォルティスは24日、かつて選手として在籍したスペイン人MFシシーニョ(36)がアシスタントコーチとして復帰することを発表した。 シシーニョは、スペインのアルバセテ出身。アルバセテとバレンシアのユースで育つと、バレンシアでファーストチームに昇格。エルクレスやレアル・バジャドリー、レクレアティボ・ウエルバ、オサスナでプレーした。 2015年に韓国の水原FCへ移籍すると、レフ・ポズナン(ポーランド)、ヴェリア(ギリシャ)への移籍を経て、2017年にFC岐阜に加入し、Jリーグでのキャリアをスタートする。 2018年には徳島ヴォルティスへ移籍すると、2020年には愛媛FCへと完全移籍。しかし、2020年12月に退団が発表され、無所属状態が続いていた。 今シーズンは古巣でもあるバジャドリーで11歳から17歳までの巡回コーチを務めていたが、新指揮官に就任したベニャート・ラバイン新監督の下でアシスタントコーチに就任することが決定した。 シシーニョ氏はクラブを通じてコメントしている。 「徳島ヴォルティスに戻ることができ、とても嬉しく興奮しています。このチャンスを与えていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです」 「徳島ヴォルティスはJ2で戦いますが、本来J1にいるべきクラブだと思います。サポーターと選手・スタッフ・クラブに関わるすべての人たちとJ1昇格を達成できるように一緒に頑張りましょう。開幕戦を楽しみに待っています!」 2022.12.24 16:55 Sat

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来夏の新CWCに「参加しない」…欧州王者レアルのアンチェロッティ監督が出場報酬に不服

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が来シーズンのFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)に参加しないつもりだと語った。 今シーズンはラ・リーガとスーペルコパ・デ・エスパーニャ、チャンピオンズリーグ(CL)の3タイトル獲得を果たしたマドリー。フランス代表FWキリアン・ムバッペも加入する来シーズンも複数タイトルの獲得が期待される。 その1つには2025年6月に32クラブ参戦となる新フォーマットのCWCもあるが、アンチェロッティ監督はイタリア『イル・ジョルナーレ』のインタビューのなかでチームの不出場を示唆。得られる報酬の少なさを理由に挙げた。 「FIFAはそのことを忘れられる。選手もクラブもその大会には参加しないだろう。レアル・マドリーの1試合には2000万ユーロ(約33億8000万円)の価値があるが、FIFAは大会全体で我々にその額を与えようと考えている。ネガティブだ。我々と同じように、他のクラブも参加を断るだろう」 マドリーは2021-22シーズンの欧州王者として参戦見通し。今シーズンのCL覇者でもあるチームが参加しないとなれば、CWCにとっての一大事だが、いかに。 2024.06.10 17:42 Mon

ムバッペにとってレアルは「完璧なクラブ」、代表でも同僚のカマヴィンガが主張

レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが、同胞FWキリアン・ムバッペの加入について語った。スペイン『アス』が伝えた。 マドリーは3日、来シーズンのムバッペ加入を発表。この25歳アタッカーはついにパリ・サンジェルマン(PSG)を離れることとなり、ユーロ2024後に幼少期から憧れていた夢のクラブへと向かう。 そんななか、代表だけでなくクラブレベルでもチームメイトとなるカマヴィンガが、ムバッペの加入についてフランス『テレフット』で言及。マドリーは移籍先として理想的なクラブだと主張している。 「キリアンのキャリアにおける理にかなった次のステップだ。レアル・マドリーは、PSGの後に彼が必要としていたクラブだ」 「レアル・マドリーは彼の個人的な目標の達成を後押ししてくれる。また、彼はチームとしてもチャンピオンズリーグで優勝したいと考えている。だからレアル・マドリーは完璧なクラブだと思う」 また、先日の記者会見では「ムバッペのゴールをアシストすることができたらとても嬉しい」とも語っていたカマヴィンガ。個人としてもサポート体勢は万全のようだ。 2024.06.10 14:49 Mon

偉大な父がW杯優勝を成し遂げた“26歳”…2部エイバルで奮闘のリュカ・ジダンにとうとう大きな栄光か

あまりに偉大なフットボーラーを父に持つフランス人GKリュカ・ジダン(26)。ある種の呪縛を乗り越え、とうとう大きな栄光か。スペイン『Relevo』がレポートする。 サッカー史上最も偉大なフットボーラーの1人であるジネディーヌ・ジダン氏。フランス代表としてW杯とユーロを制し、クラブキャリアでもCL制覇を2度…そんな男が監督としてCL3連覇という大偉業までやってのけてしまった。 氏を父に持つのは、リュカ・ジダン。 父がレアル・マドリーでの現役時代から自身も下部組織入りし、父の指揮するトップチームでデビューも。ただ、レンタル先のスペイン2部ラシンで正GKとして3部降格を経験、マドリー退団で移籍したラージョでは定位置を掴めず。 そんなこんなで22-23シーズンに辿り着いたのが、現所属の2部エイバル。 1年目から正GKとなったリュカは今季、スペイン2部全試合出場でチームは3位。現在ラ・リーガ昇格プレーオフ準決勝・オビエド戦を戦っており、敵地1stレグは0-0ドロー…『Relevo』いわく、リュカの再三にわたるセーブがなければ「エイバルは終わっていた」という。 リュカは試合後、「粘り強くドローをもぎ取った。無失点で終わらせれたし、ホームで勝つ。僕たちならいける」と2ndレグへ闘志。 リュカ・ジダン26歳。偉大な父を持つ故に、幼少期からその名前を知られた男だが、父がフランスに初のW杯優勝をもたらし、名声を揺るがぬものとしたのも26歳。1998年生まれの守護神はエイバルに歓喜をもたらせるか。 「この姓がフットボーラーとしてポジティブだった瞬間は、ハッキリ言って一度もない。サッカーの世界で、僕はリュカとして見られたい」 2024.06.09 20:00 Sun

宿敵の勝負強さ認めるメッシ…「プレーレベルではシティが最高で、結果で言えばマドリーだ」

元バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、かつての宿敵の傑出した勝負強さを認めた。 2022年カタール・ワールドカップ制覇によってクラブレベル、代表レベルでも獲得可能なほぼすべてのメジャータイトルを獲得したメッシ。 その生まれながらの勝者は『Infobae』のインタビューで世界最高のチームについて問われると、恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督が率い、前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成したマンチェスター・シティを「好きなチーム」と絶賛。その一方で、今シーズンのチャンピオンズリーグでそのシティの連覇を阻み、最多15度目の優勝を達成したレアル・マドリーの勝負強さを認めた。 「プレーで言えば、個人的にグアルディオラのシティが好きだ。グアルディオラのいるチームは、彼の在り方、トレーニングの仕方、仕事の仕方、そしてチームをプレーさせる方法の点で、特別だと思うよ」 「僕にとってプレーのレベルではシティが最高で、結果で言えばマドリーだ」 「結果で言えば、現在のチャンピオンズリーグの王者であるレアル・マドリーになるね」 「結果で言えば」という言葉を強調するあたりに元バルセロナの選手ゆえのライバル意識も窺えたが、やはり宿敵のその傑出した勝負強さはメッシにとっても認めざるを得ないようだ。 2024.06.08 23:11 Sat

セバージョスの退団希望明白も…マドリーに安値で売る意向なし

レアル・マドリーで出番が少ないスペイン代表MFダニ・セバージョス(27)の今後やいかに。スペイン『Relevo』がレポートする。 欧州王者マドリーの中盤で6〜7番手といった位置付けが妥当なセバージョス。出番がないわけではないが、基本は後半途中からのクローザーとなり、ビッグマッチでの起用はほぼない。 今夏の退団を希望していることが春頃から明白となっているなか、世代別スペイン代表時代から慕うルイス・デ・ラ・フエンテ監督が率いる A代表に、ユーロ2024メンバーとして加われなかったことで、この意志は加速。 ただ、昨年の契約延長が足かせとなっており、マドリーにセバージョスを安値で売るつもりなし。セバージョスを「頼れるバックアッパー」とみなし、モチベーション低下に繋がりかねない本人との温度差がそこにはある。 トニ・クロースが今季限りで現役引退することで、単純計算ならセバージョスの序列も1つアップするが、そうもいかないのはマドリディスタならよく知るところ。マドリーで気が安らぐことのないセバージョスだ。 2024.06.08 21:50 Sat

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マジョルカ新監督にアラサテ氏…直近6年はオナスナを率いてリーガ定着に導く

マジョルカは10日、ハゴバ・アラサテ氏(46)の監督就任を発表した。契約は2027年夏までの3年となる。 マジョルカでは2022年3月から指揮し、かつての日本代表指揮官でもあるハビエル・アギーレ監督(65)が今季限りで退任。後任として浮かぶのがオサスナを6シーズンにわたって率いるなかで、ラ・リーガ定着に導き、今季限りで退任のアラサテ氏だった。 オサスナで指導者としての評判を高めるなか、マジョルカ行きのアラサテ氏は「マジョルカは新興クラブだと思う。ここ数年がそれを示す」とし、「すでに強くなり、良い集団に仕上がるチームをより高いレベルに引き上げたい」などと述べている。 そんなアラサテ氏はオサスナを率いるまでレアル・ソシエダや、ヌマンシアなどの監督も歴任。オナスナでは2018年夏から指揮を執った。 2024.06.11 11:45 Tue

ビジャレアルが元仏代表MFキャプーの退団を発表…

ビジャレアルは10日、元フランス代表MFエティエン・キャプー(35)が今季限りで退団することを発表した。 これまでトゥールーズやトッテナム、ワトフォードでプレーしたキャプーは、2020年12月末に左ヒザ前十字靭帯の断裂の重傷で長期離脱を強いられたMFビセンテ・イボーラの穴埋めとしてビジャレアルに加入。 ビジャレアルでは、加入当初から守備的MFの絶対的主力として君臨し、在籍3年半で公式戦148試合に出場し12ゴール9アシストを記録。 2023-24シーズンも前半戦はレギュラーとして活躍したが、昨年11月に就任したマルセリーノ・ガルシア・トラル監督の下では序列が一気に低下。後半戦はリーグ戦15試合に出場したが、スタメン出場はわずか3試合にとどまっていた。 今季限りでの退団が決まったキャプーは、公式サイトで以下のように別れのメッセージを送った。 「サヨナラを告げるのは決して簡単なことではない。ましてや、3年半もお世話になったクラブに別れを告げるとなれば、なおさらだ」 「去る前に、ビジャレアルに在籍していた間、お世話になったクラブのすべての人たちにお礼を言いたい。監督、コーチ、スタッフ、そして僕が心地よく過ごせるよう、様々な形でサポートしてくれたすべての人だ」 「また、ファンのことも忘れたくない。グロゲッツ(ビジャレアルサポーターの愛称)、僕がSNSをやっていないことはもう知っているだろうが、君たちの愛情表現に気づかなかったわけではないと僕は断言する。僕がヴィラ=レアルに行ったり、エスタディオ・デ・ラ・セラミカに足を踏み入れたりするたびに、皆さんの心からのサポートを感じていた。僕をビジャレアルのファミリーの一員だと感じさせてくれてありがとう」 「そしてチームメートたち、初日から僕をファミリーの一員のように思ってくれてありがとう。僕はこのクラブで忘れられない日々を送ることができた。とりわけ2021年5月26日のグダニスクでの夜は忘れられない。クラブ史上初のタイトルであるヨーロッパリーグを制したグループの一員であることは僕にとって誇りであり、2021-22シーズンのチャンピオンズリーグでも決勝まであと一歩という夢のような大偉業に貢献できたことは幸せだったよ」 2024.06.11 07:30 Tue

今季バルサでフル稼働のクンデ、自らの進歩誇る 「多大な努力の賜物」

フランス代表DFジュール・クンデがバルセロナでの1年を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 2022年夏にセビージャからバルセロナへ加わり、2シーズン目を終えたクンデ。センターバックと右サイドバックを兼任するDFは、今シーズン公式戦51試合に出場とフル稼働した。 ユーロ2024を前にしたクンデは、フランス『Le Parisien』のインタビューに応じるなか、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンに次ぐプレータイムを記録したことに言及。クラブでの立ち位置を誇ると同時に、自らのコンディション管理が実を結んだと語った。 「僕はバルセロナの中心選手の1人だし、ロッカールームのリーダーの1人でもある。そして何よりも信頼できる選手だ。それは最も誇れることの1つかもしれない」 「今シーズンは、ガビとぶつかってヒザを痛めたことを除けば、身体的な問題で悩まされたことは1度もなかった。多大な努力の賜物だから、とても誇りに思っている」 また、規律面でも以前より改善したとクンデはコメント。同胞のレジェンドFWティエリ・アンリ氏の言葉が脳裏に焼き付いているようだ。 「ハードワークと規律こそが才能だと言ったのはティエリ・アンリだったと思う。その考え方がとても好きだ。僕は才能に恵まれた選手だけど、一部の人が言うほど才能に溢れているわけではない。大きな強みがあるわけでもない」 「だから、自分の努力が報われるのを見るのは嬉しいことだ。僕がさらっとこう言えるのは、規律を欠いて、罰金を支払うことが昔は多かったからだ」 さらに、ファッションへのこだわりがうかがえるクンデは、「僕が良い服を着るのが好きだから、サッカーよりもファッションに時間を費やしているように思われる」と主張。しかし、「僕はサッカーに情熱を注いでいるし、ほとんどの時間をサッカーに費やしている」とその見方を真っ向から否定している。 2024.06.10 16:23 Mon

ムバッペにとってレアルは「完璧なクラブ」、代表でも同僚のカマヴィンガが主張

レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが、同胞FWキリアン・ムバッペの加入について語った。スペイン『アス』が伝えた。 マドリーは3日、来シーズンのムバッペ加入を発表。この25歳アタッカーはついにパリ・サンジェルマン(PSG)を離れることとなり、ユーロ2024後に幼少期から憧れていた夢のクラブへと向かう。 そんななか、代表だけでなくクラブレベルでもチームメイトとなるカマヴィンガが、ムバッペの加入についてフランス『テレフット』で言及。マドリーは移籍先として理想的なクラブだと主張している。 「キリアンのキャリアにおける理にかなった次のステップだ。レアル・マドリーは、PSGの後に彼が必要としていたクラブだ」 「レアル・マドリーは彼の個人的な目標の達成を後押ししてくれる。また、彼はチームとしてもチャンピオンズリーグで優勝したいと考えている。だからレアル・マドリーは完璧なクラブだと思う」 また、先日の記者会見では「ムバッペのゴールをアシストすることができたらとても嬉しい」とも語っていたカマヴィンガ。個人としてもサポート体勢は万全のようだ。 2024.06.10 14:49 Mon

オリベル・トーレスの新天地がメキシコに…モンテレイと3年契約

リーガMX(メキシコ1部)のモンテレイは8日、スペイン人MFオリベル・トーレス(29)の加入を発表した。契約は2027年6月までの3年となる。 アトレティコ・マドリーのアカデミーからトップチームに上がり、その才能が脚光を浴びたオリベル・トーレスだが、ビジャレアルや、ポルトにローン移籍。ポルトでは2度目のローン移籍を経験し、最終的に完全移籍でアトレティコに別れを告げた。 それからは2019年夏のセビージャ入りでスペイン帰還。セビージャでの5年間で通算201試合11得点21アシストの数字を残し、2度のヨーロッパリーグ(EL)優勝を経験したが、今季で契約満了となった。 そうして新天地としてメキシコの名門モンテレイ行きが噂され、このたび実現した格好に。元ベティスのセルヒオ・カナレスらも所属し、32チーム制の新フォーマットになる2025年のクラブ・ワールドカップ(CWC)にも出場する。 2024.06.10 13:15 Mon
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