1年前にもベンフィカに加入したシキーニョが1年越しに再加入

2019.07.02 12:57 Tue
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ベンフィカは1日、モレイレンセからMFシキーニョ(23)を獲得したことを発表した。契約期間は2024年までとなる。

シキーニョは、ポルトガルのレイショエンスの下部組織で育ち、2014年7月にトップチームへ昇格。ゴンドマルやクロアチアの NKロコモティバへのレンタル移籍を経験。2018年1月にコインブラへと移籍すると、2018年7月にベンフィカへ完全移籍していた。
プレシーズンはベンフィカの選手としてプレーしていたものの、そのままモレイレンセへとフリーで移籍。すると、2018-19シーズンはポルトガル・プリメイラリーガで34試合に出場し8ゴール7アシストを記録。その活躍が認められ、1年越しにベンフィカ入団が決定した。

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ケガ人続出のウルブス、メキシコ代表FWヒメネスがヒザのじん帯損傷で数週間離脱

ウォルバーハンプトンは27日、選手の負傷情報を発表。メキシコ代表FWラウール・ヒメネスが開幕には間に合わなくなった。 ヒメネスはベシクタシュとの親善試合で負傷。ボール奪うために足を伸ばしたときに、ヒザと足の付け根に違和感を覚えたという。 検査の結果、ヒザの内側側副じん帯の損傷と、内転筋の張りがあったとのことだ。 ただ、重傷ではなく数週間の離脱になるとしている。 ヒメネスは昨シーズンのプレミアリーグで34試合に出場し6ゴールを記録。チーム最多得点を記録した。 今シーズンは8月6日にリーズ・ユナイテッドとの開幕戦を迎える。 なお、韓国代表FWファン・ヒチャンは股関節を痛めていたがトレーニングを再開。スペイン代表FWアダマ・トラオレはハムストリングを負傷し、現在復帰に向けて回復中。FWシキーニョはバーンリーとのプレシーズンマッチで前十字じん帯を損傷していた。 2022.07.28 12:17 Thu

プレシーズンマッチでACL損傷の重傷…ウルブスのFWシキーニョが手術へ

ウォルバーハンプトンのU-21ポルトガル代表FWシキーニョが、プレシーズンで重傷を負ってしまった。 2022年1月にエストリル・プライアから加入したシキーニョ。両ウイングでプレーできるウインガーは、プレミアリーグで8試合に出場し3アシストを記録しており、今季の活躍が期待されていた。 ウォルバーハンプトンは9日にバーンリーとのプレシーズンマッチを行っていたが、その際に相手選手と激突。負傷交代していた。 クラブの発表によると、検査の結果、シキーニョはヒザの前十字靭帯を損傷。手術を受け、リハビリを行うことになるようだ。 プレシーズンマッチでのまさかの重傷。現時点で離脱期間などは明かされていないが、残念な結果となってしまった。 2022.07.10 23:18 Sun

ウルブスがU-21ポルトガル代表FWシキーニョを獲得!

ウォルバーハンプトンは17日、エストリル・プライアからU-21ポルトガル代表FWシキーニョ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年半となる。 “シキーニョ”の愛称で知られるフランシスコ・ジョルジェ・タヴァレス、オリヴェイラは、ポルトガル屈指のスポルティング・リスボンの下部組織で育ったアタッカー。2019年にエストリル・プライアに加入し、ここまではトップチームで公式戦44試合に出場し、6ゴール8アシストの数字を残している。 U-21ポルトガル代表にも名を連ねる逸材は、左ウイングを主戦場に逆サイドでもプレー可能な右利きのドリブラー。トリッキーな仕掛けとスピードに優れる、いかにもポルトガル産らしいウイングプレーヤーだ。 なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ウルブスはシキーニョの移籍金として350万ユーロ+ボーナス150万ユーロの総額500万ユーロ(約6億5000万円)を支払うことになる。 2022.01.18 07:30 Tue

ウルブスがU-21ポルトガル代表FWシキーニョ獲得へ

ウォルバーハンプトンがエストリル・プライアに所属するU-21ポルトガル代表FWシキーニョ(21)の獲得に迫っているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 “シキーニョ”の愛称で知られるフランシスコ・ジョルジェ・タヴァレス、オリヴェイラは、ポルトガル屈指のスポルティング・リスボンの下部組織で育ったアタッカー。2019年にエストリル・プライアに加入し、ここまではトップチームで公式戦44試合に出場し、6ゴール8アシストの数字を残している。 U-21ポルトガル代表にも名を連ねる逸材は、左ウイングを主戦場に逆サイドでもプレー可能な右利きのドリブラー。トリッキーな仕掛けとスピードに優れる、いかにもポルトガル産らしいウイングプレーヤーだ。 ロマーノ氏によると、ウルブスはシキーニョの移籍金として350万ユーロ+ボーナス150万ユーロの総額500万ユーロ(約6億5000万円)の条件でクラブ間合意に至ったという。そして、同選手は移籍を完了させるため、17日にイングランド入りするとのことだ。 2022.01.17 23:06 Mon

鳥栖はフランクフルト移籍のMF鎌田大地に加え、FWイバルボも登録抹消…札幌MFジュリーニョも

▽Jリーグは30日、登録選手の抹消を発表した。 ▽抹消選手には、アキレス腱断裂の重傷を負った北海道コンサドーレ札幌のMFジュリーニョや、フランクフルトへの移籍が決定したMF鎌田大地、アルビレックス新潟からの退団が発表されていたMFジャン・パトリックの名前が。さらに、3月にカリアリからサガン鳥栖に期限付き移籍で加入したコロンビア代表FWビクトル・イバルボも登録を抹消されている。 ▽また、J2では湘南ベルマーレを退団し、大分トリニータへの加入が決定しているMFシキーニョとGK伊藤剛が抹消となる。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 No.7 MFジュリーニョ ◆アルビレックス新潟 No.6 MFジャン・パトリック ◆サガン鳥栖 No.7 FW鎌田大地 No.32 FWビクトル・イバルボ 【J2】 ◆湘南ベルマーレ No.10 MFシキーニョ No.21 GK伊藤剛 2017.06.30 16:15 Fri

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ユナイテッド&アーセナルがJ・ネヴェス獲得へ約102億円提示か…ベンフィカはオファー拒否も選手売却の必要性

ベンフィカがポルトガル代表MFジョアン・ネヴェス(19)の引き留めに苦心しているようだ。ポルトガル『A Bola』が報じた。 ベンフィカの下部組織出身で、2022年12月にファーストチームデビューを飾ったボランチを主戦場とする万能型MFのネヴェス。そのままロジャー・シュミット監督の信頼を掴んだ昨シーズンはプリメイラ・リーガ制覇に貢献し、今シーズンは中心選手として公式戦55試合を戦った。 2023年10月にはポルトガルA代表デビューを果たし、まもなく開幕のユーロ2024メンバーにも選出。そんな19歳の逸材には多くのビッグクラブが目を向けている。 すでにイングランドの2クラブは獲得に動いているようで、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが6000万ユーロ(約101億6000万円)での獲得の意向を示しているとのこと。しかし、ベンフィカとネヴェスの契約には1億2000万ユーロ(約202億9000万円)の契約解除条項が存在し、ここ数年でメガクラブに売却した若き逸材同様に、その条項を下回る交渉は受け付けないベンフィカは、前述のオファーを拒否したという。 ネヴェスの残留を望むと同時に、契約解除金を1億5000万ユーロ(約253億6000万円)まで引き上げたいベンフィカは、年俸の増額を伴う新契約締結に動いていた模様。ただ、こちらは合意に至っておらず、現時点では再交渉の可能性も低いようで、ネヴェスはその貢献度に見合わない年俸50万ユーロ(約8500万円)の状況が続く。 また、ベンフィカのルイ・マヌエル・セーザル・コスタ(ルイ・コスタ)会長は選手売却による資金調達の必要性を認めているものの、ビッグディールが期待されるポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)は市場価値が予想より上がっていない模様。ネヴェスとは2028年6月まで契約を残すが、高年俸も得られるプレミアリーグへの挑戦を本人が望めば、一気に移籍へ傾く可能性もある。 そういった事情に加え、現状で契約解除条項を満額支払うクラブが現れないことを理解しているベンフィカは、諸々の状況を見守りつつ、契約解除条項以下の金額での売却を視野に入れるというスタンスを貫く形となりそうだ。 2024.06.09 13:50 Sun

ベンフィカがアルバロ・カレーラスの買取OP行使! ユナイテッドは買戻条項盛り込む

ベンフィカは26日、マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス(21)の買い取りオプション行使を発表した。同選手はベンフィカと2029年6月30日までの5年契約にサインした。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ベンフィカはユナイテッドに600万ユーロ(約10億2000万円)を支払うことになるという。また、両者の契約には買い戻し条項やリセール時の移籍金一部の支払いなどの細かい条項が盛り込まれている。 レアル・マドリーのカンテラ出身の左サイドバックは2020年夏にユナイテッドのアカデミーに移り、プレストン・ノースエンド、グラナダへの武者修行を経験。その後、今年1月からベンフィカにローン先を変更していた。 その新天地では公式戦16試合1ゴール1アシストの数字を残していた。186cmの恵まれた体躯に加え、アスリート能力に優れる攻撃的サイドバックは、豊富な運動量と推進力が最大の売りだが、現在レバークーゼンで活躍する同胞DFアレハンドロ・グリマルドのような成長曲線を描くことが期待されるところだ。 2024.05.27 07:30 Mon

EL決勝に注目しているのはベンフィカとローマ!? 決勝の結果で来季の命運が分かれることに…

22日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝。今シーズン無敗を継続し3冠を目指すレバークーゼンと、初のヨーロッパタイトルを目指すアタランタの一戦となる。 シャビ・アロンソ監督率いるレバークーゼンは今季のブンデスリーガを無敗で優勝。DFBポカールも決勝まで進んでおり、シーズン無敗での3冠達成という偉業を成し遂げる可能性がある。 一方で、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督率いるアタランタもクラブ創設以来、獲得したメジャータイトルは1962-63シーズンのコッパ・イタリアのみ。セリエBでは5度の優勝を誇るが、セリエAの優勝ない。近年はチャンピオンズリーグ(CL)やELの常連チームとなっているが、決勝に駒を進めたことも欧州の大会では初の出来事だ。 そんな両クラブがトロフィーを争っている中、この2チーム以外にも決勝の行方に大きな運命がかかっている2つのクラブがある。それがベンフィカとローマだ。 ポルトガルの名門クラブであるベンフィカは、今シーズンのプリメイラ・リーガでスポルティングCPに続いて2位。予選3回戦から来シーズンのCLに参加することが決まっている。 一方のローマは、今シーズンのセリエAで現在6位。残り1節がある中で、ほぼ6位が確定。ELに出場することは確定している。 ただ、今回のEL決勝の結果で、両チームの運命は大きく変わることとなる。 レバークーゼンが見事に優勝を決めた場合、レバークーゼンはブンデスリーガを優勝してCL出場権をすでに獲得している。EL王者にも来季のCL出場権が与えられるが、レバークーゼンはすでに確保しているため、UEFA係数により、CL出場権を持っていない中の最上位クラブに与えられることに。それがベンフィカとなる。 一方で、アタランタがELで優勝した場合、来シーズンのCL出場権がアタランタに与えられることとなる。しかし、アタランタはセリエAで5位。すでにCL出場権を確保している状況であり、その場合は6位チームが繰り上げで出場することとなり、ローマが恩恵を受けるということになる。 ただし、アタランタが5位でシーズンを終えることが条件に。アタランタは試合消化が少なく、残り2試合で4位のユベントスとの勝ち点差が「2」。アタランタが残り2試合で連勝すれば4位以上になるため、ローマに渡るはずの出場権はなくなる。なお、その場合はベンフィカがCLにストレートインになる予定。つまり、ベンフィカはどちらが優勝してもチャンスがあるという状況だ。 2024.05.22 23:45 Wed

48試合無敗のレバークーゼンがベンフィカの保持する欧州無敗記録に並ぶ

レバークーゼンが公式戦無敗記録を「48」試合に伸ばし、ベンフィカの保持する欧州公式戦無敗記録に並んだ。 レバークーゼンは5日にブンデスリーガ第32節でフランクフルトと対戦し、5-1で圧勝していた。 レバークーゼンはこの勝利で公式戦無敗記録を「48」に更新。これまでブンデスリーガで26勝6分け、ヨーロッパリーグ(EL)で9勝2分け、DFBポカールで5勝を挙げており、勝率は驚異の83.33%(40勝8分け)を誇っている。 なお、欧州公式戦無敗記録の48試合無敗は、クラブの黄金期を迎えていたベンフィカが1963年12月~1965年2月にかけて樹立していた(48戦38勝10分け)。 9日にEL準決勝2ndレグのローマ戦を控えるレバークーゼン。1987-88シーズン以来の決勝進出に加え、欧州新記録を樹立することになるかにも注目だ。 2024.05.06 06:30 Mon

「あまり自信はなかった…」殊勲のPKストップを見せた小久保玲央ブライアン、チームメイトの声掛けが後押しに「凄く嬉しい」

見事なPKセーブでU-23日本代表を優勝に導いたGK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)が、AFC U23アジアカップ決勝を振り返った。 3日、AFC U23アジアカップ決勝が行われ、U-23日本代表はU-23ウズベキスタン代表が行われた。 2016年以来2度目の優勝を目指す日本と、2018年以来2度目の優勝を目指すウズベキスタン。2年前の前回大会は準決勝で対戦し、ウズベキスタンが2-0で勝利していた。 アジア王者を懸けた戦い。今大会無失点のウズベキスタンを相手に日本は前半はシュート1本という苦しい展開に。後半立ち上がりに攻め込むも、その後は押し込まれていくこととなった。 ゴールレスで90分が終了。長いアディショナルタイムに入った中で、日本は相手陣内でのボール奪取から最後は山田楓喜が左足ミドルを決めて先制。このまま勝利かと思われたがその後にウズベキスタンにPKを与えるも、GK小久保がビッグセーブ。1-0で日本が勝利し、見事に優勝を掴んだ。 試合後、フラッシュインタビューに応じた小久保。試合を振り返り「チーム一丸となって優勝できたことを凄く嬉しく思います」とコメント。自身のPKストップについても言及した。 「自分的にはあまり自信はなかったんですけど、みんなが駆け寄ってくれて、“お前なら止められる”という声をかけてくれて、信じて止められたのですごく嬉しいです」 殊勲のPKストップを見せた小久保。今大会を通じてのパフォーマンスの高さは驚きを与えていた。 決勝という難しい戦い。得点力のあるウズベキスタン相手に戦う意識については「難しい試合になることはわかっていたので、宿敵のウズベキスタンにリベンジを果たそうとみんなで話していて、それができたので勝てて嬉しいです」とコメント。2年前の同大会の準決勝で敗れた悔しさを果たせたと語った。 アジア王者としてパリ・オリンピックへ向かう小久保。ただ、今は優勝を喜び、ファン・サポーターに感謝したいと語った。 「まずはパリのことは考えずに、今いるチームメイトと喜んで、サポーターの皆さんには夜遅い中応援してもらって感謝しかないです」 <span class="paragraph-title">【動画】絶体絶命のPKのピンチを小久保玲央ブライアンが完璧セーブ!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tBhQOgt4Ukk";var video_start = 409;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.04 10:55 Sat
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