ガイタンの新天地はポルトガルに! 月曜にもメディカルチェック受診か

2020.08.09 01:30 Sun
Getty Images
昨シーズン限りでリールを退団し、フリーとなっている元アルゼンチン代表MFニコラス・ガイタン(32)の新天地がポルトガルに決定したようだ。

フランス『レキップ』によれば、ガイタンは11日にブラガのメディカルチェックを受診するとのこと。その後、問題がなければ延長オプション付きの1年契約を結ぶとのことだ。
ガイタンはこれまでボカ・ジュニアーズ、ベンフィカ、アトレティコ・マドリー、大連一方でプレー。2019年からシカゴ・ファイアーに移り、今冬に今季終了までの契約でリール入りしたが、6月13日に退団を発表していた。

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元アトレティコのガイタンがペニャロールを退団…加入から4カ月

ウルグアイのペニャロールは11日、元アルゼンチン代表MFニコラス・ガイタン(33)の退団を発表した。 ベンフィカやアトレティコ・マドリーでプレーしたガイタンは、2018年2月のアトレティコ退団後は半年から1年単位で中国の大連プロフェッショナルやアメリカのシカゴ・ファイアー、リールやブラガなど渡り歩いた。 2021年夏にブラガを退団し、ペニャロールに加入。出場はリーグ戦全15試合のうち、7試合のみの出場で、時間にして149分にとどまったが、チームは3年ぶりのリーグ制覇を成し遂げ、ガイタン個人としては15個目のタイトルとなった。 契約は2022年6月までとなっていたが、経済的な面から退団を決意。ペニャロールは53個目のリーグタイトルを共に獲得したガイタンに「ニコ、53個目のタイトルへの道を共に歩んでくれてありがとう。サッカーを続けていれば、どこかでまた会えるでしょう」と、別れの言葉を送っている。 2021.12.12 20:25 Sun

ペニャロールが元アルゼンチン代表MFガイタンを獲得

ウルグアイのペニャロールは29日、ブラガの元アルゼンチン代表MFニコラス・ガイタン(33)の加入を発表した。 契約期間は2022年6月30日までの1年間となる。 ガイタンはボカ・ジュニアーズの下部組織出身で、2008年7月にファーストチームに昇格。2010年7月にベンフィカへと完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせる。 2016年7月にはアトレティコ・マドリーへと完全移籍。その後、中国の大連人職業へと完全移籍。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーやリールを経て、2020年8月にブラガへと加入していた。 ブラガでは、プリメイラリーガで18試合に出場し2ゴール1アシスト。ヨーロッパリーグでも4試合で1アシストを記録。しかし、昨シーズン限りでチームを去っていた。 2021.08.30 22:10 Mon

リール退団の元アルゼンチン代表MFガイタンがブラガに加入

ブラガは11日、 昨シーズン限りでリールを退団し、フリーとなっていた元アルゼンチン代表MFニコラス・ガイタン(32)の獲得を発表した。契約期間は2020-21シーズンの1年間となっている。 ガイタンはこれまでボカ・ジュニアーズ、ベンフィカ、アトレティコ・マドリー、大連一方でプレー。2019年からシカゴ・ファイアーに移り、今冬に今季終了までの契約でリール入り。だが、新型コロナウイルスによってリーグ・アンが3月に中止となり、リールでは途中出場の4試合に留まった中、6月13日に退団を発表していた。 2020.08.11 23:00 Tue

リール、元アルゼンチン代表MFガイタンの退団を発表…新型コロナの影響とも

リールは13日、元アルゼンチン代表MFニコラス・ガイタン(32)の退団を発表した。 ガイタンはこれまでボカ・ジュニアーズ、ベンフィカ、アトレティコ・マドリー、大連一方でプレー。2019年からシカゴ・ファイアーに移り、今冬に今季終了までの契約でリール入りした。 クラブの発表によると、ガイタンの退団は新型コロナウイルスの影響もあるという。 ガイタンも自身のインスタグラム(nicogaitan)を通じて、わずか半年でのリール退団を明かしている。 「現在の状況を鑑みて、クラブと合意の下、契約延長オプションの不行使を決めた。リールに在籍中、選手やサポーター、そしてクラブの全員が僕を受け入れてくれたことに感謝したい。シーズンがベストなものになるよう願っている」 2020.06.14 08:45 Sun

シカゴ・ファイアー、大連一方を退団したガイタンを獲得!

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーは14日、アルゼンチン代表FWニコラス・ガイタン(31)の獲得を発表した。契約期間は2020年までとなる。 ボカ・ジュニアーズの下部組織出身のガイタンは、2008年7月にトップチームへ昇格。2010年7月にベンフィカへと移籍した。 ベンフィカではポルトガル・プリメイラ・リーガで152試合に出場し25ゴール60アシストを記録。2016年7月にアトレティコ・マドリーへと完全移籍すると29試合に出場し3ゴール3アシストを記録していた。 2018年2月に大連一方へと完全移籍すると、中国スーパーリーグでは28試合に出場し2ゴール9アシストをマークしたが、2月28日に同クラブからの退団を発表していた。 また、2009年にアルゼンチン代表デビューを飾ったガイタンは、これまで19試合に出場し2ゴール3アシストを記録している。 なお、ガイタンが加入するシカゴ・ファイアーには、元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーやセルビア代表FWアレクサンダル・カタイらが所属。しかし、昨シーズンはMLSイースタンリーグの10位に低迷していた。 2019.03.15 02:50 Fri

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リール、ミラン行きが噂されるフォンセカ監督の退任とジェネジオ氏の新監督就任を発表

リールは5日、パウロ・フォンセカ監督(51)の退任及び、ブルーノ・ジェネジオ氏(57)の新監督就任を発表した。なお、ジェネジオ氏の契約期間は2026年6月30日までとなる。 2022年夏からはリールを率いているフォンセカ監督は、就任初年度を5位で終えると、2023-24シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でチームをベスト8に導くと、チャンピオンズリーグ(CL)予選出場となる4位フィニッシュに導いていた。 手腕を評価するクラブは、今季限りで契約満了となるフォンセカ監督の残留に動いてたが、新監督を探すミランや同じリーグ・アンのクラブから多くの誘いを受けており、交渉は合意に至らなかった。 そして後任に選ばれたのが、2021年から今季途中までレンヌを率いた経験を持つジェネジオ氏だ。これまでリヨン、北京国安などで実績を残したジェネジオ氏は、2021年3月からレンヌの指揮官に就任。 就任初年度にチームをヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場圏内の6位に導くと、2021-22シーズン、2022-23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得はならなかったものの、魅力的なアタッキングスタイルでヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の4位でシーズンフィニッシュ。 今季も開幕からリーグ・アン7試合無敗と好スタートを切ったが、第8節のパリ・サンジェルマン戦で初黒星を喫すると、以降の4試合は1分け3敗と低迷し、昨年11月20日に解任を発表されていた。 2024.06.06 06:35 Thu

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ムバッペ弟もPSG退団へ…リール行きか

フランス代表FWキリアン・ムバッペの弟もパリ・サンジェルマン(PSG)を離れるそうだ。 U-19チームを主戦場にするなかで、昨年12月のリーグ・アンでシニアデビューを遂げた今季のMFエタン・ムバッペ(17)。今季のトップチームがリーグ・アン最終節ちクープ・ドゥ・フランス決勝を残すなか、ここまで5試合の出場を重ねる。 だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、退団表明の兄キリアンに続いて、移籍となる模様。兄にレアル・マドリー行きが濃厚視されるが、弟の方は国内移籍が予想され、リールが争奪戦でリードしているという。 また、母親であり、代理人も務めるファイザ・ラマリさんも弟のPSG退団を認めたとも。ムバッペ兄弟は揃ってPSG退団となるようだ。 2024.05.21 10:55 Tue

ミランの後任最有力候補はフォンセカ監督? クラブはプロジェクトの継続路線を採用か

ミランは退任が噂されるステファノ・ピオリ監督(58)の後任として、リールのパウロ・フォンセカ監督(51)を最有力候補としたようだ。 今シーズン、5シーズン目を迎えたピオリ監督の下で思うようなシーズンを送れなかったミラン。セリエAでは2位につけるも宿敵インテルに大差をつけられ優勝を譲り、チャンピオンズリーグ(CL)はグループステージ3位で敗退となった。 ファンからの批判も強まりつつあるピオリ監督とミランの契約は2025年夏まで残るものの、クラブはシーズン終了後の解任を検討。新シーズンの指揮を執るのは誰になるか、後任候補に注目が集まっていた。 そんな中、イタリア『スカイ・スポーツ』ら複数メディアによると、ミランはフォンセカ監督を最優先ターゲットに設定した模様。ミランの選手に合致する [4-2-3-1]を基本布陣とするなど、ピオリ体制で続いたプロジェクトを継続しつつ、ブラッシュアップできる人材だと見込んでいるようだ。 フォンセカ監督はかつてローマでも指揮官を務め、2022年夏からリールの指揮官に就任。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではアストン・ビラにPK戦の末に敗れてベスト8敗退となったが、リーグ・アンでは現在3位とCL出場権を争っている。 そんなフォンセカ監督とリールの契約は、今季まで。近日中にクラブ関係者との会談が予定されているとのことだが、新契約について合意しなかった場合はミランの動きがさらに加速していくことが予想される。 2024.05.16 13:10 Thu

ミラン、良好な関係築くリールの右SBに関心か?

ミランがリールのU-21ポルトガル代表DFチアゴ・サントス(21)に関心を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 今シーズン限りでステファノ・ピオリ監督の退任が決定的となり、来シーズンは新指揮官の下で巻き返しのシーズンに臨むミラン。 今夏の移籍市場ではフランス代表FWオリヴィエ・ジルーの後釜、守備的MF、センターバックの補強が最優先事項となっているが、DFダビデ・カラブリア、DFアレッサンドロ・フロレンツィのイタリア代表2選手の契約が2025年までとなっている右サイドバックの補強にも動く構えだ。 『カルチョメルカート』によると、ミランはその獲得候補の一人としてリールで印象的な活躍を見せているポルトガル人DFに注目しているようだ。 ミランのエースであるポルトガル代表FWラファエル・レオンのスポルティングCPユースの後輩にあたるチアゴ・サントスは、母国のエストリル・プライアでプロキャリアをスタート。その後、昨年夏にリールへ完全移籍で加入した。 その新天地では同胞パウロ・フォンセカ監督の信頼を獲得し、ここまでの公式戦40試合に出場。3ゴール2アシストの数字を残している。175cmの右利きDFは、ウイングでもプレー可能な攻撃力が最大の売りで、サイドバックとは思えない突破力でチームの攻撃的なスタイルを支える。 なお、ミランは前述のレオンを始め、フランス代表GKマイク・メニャン、ポルトガル人DFチアゴ・ジャロ(現ユベントス)と近年数選手の移籍交渉を行ってきた良好な関係性があり、カナダ代表FWジョナサン・デイビッドの交渉も進行中との噂もある。 そのため、正式に獲得に乗り出す場合には比較的スムーズに交渉を進められるはずだ。 2024.04.25 11:45 Thu

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パリ・サンジェルマン(PSG)は14日、FCクラスノダールのロシア代表GKマトヴェイ・サフォノフ(25)の獲得を発表した。契約期間は2029年6月までの5年間。移籍金はフランス『レキップ』によると2000万ユーロ(約33億7000万円)とのことだ。 PSGではジャンルイジ・ドンナルンマが守護神を務めるが、ケイロル・ナバスとセルヒオ・リコが契約満了に伴って今シーズン限りで退団。さらに、セカンドGKを担うアルナウ・テナスもレンタル移籍を希望しているとの報道もあり、GK陣の刷新が求められていた。 クラスノダールの下部組織出身のサフォノフは、2017年8月に18歳でファーストチームデビュー。2019-20シーズンに守護神のポジションを獲得すると、ここまで公式戦175試合に出場。ロシア代表では13試合に出場し、こちらでも守護神を務めている。 2024.06.15 06:30 Sat

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RCランスは10日、ウィル・スティル氏(31)の監督就任を発表した。契約期間は3年となり、共に戦うスタッフの構成は近々発表される。 選手としてのプロキャリアがないスティル氏は、10代後半に指導者キャリアをスタート。シント=トロイデンやスタンダール・リエージュ、リールセ、ベールスホットと母国クラブでアナリストやスカウト、コーチを歴任した。 2021年1月にはベールスホットの正指揮官に就任。28歳での指揮はジュピラー・プロ・リーグにおける史上最年少記録となった。 その後、2021年7月にスタッド・ランスでアシスタントコーチとなると、3カ月でスタンダール・リエージュに復帰。2022年7月にスタッド・ランスへ戻ると、オスカル・ガルシア監督が解任された同年10月に監督へ昇格。30歳での指揮は欧州5大リーグにおける史上最年少記録となった。 日本代表MF伊東純也も擁するチームを率いてからは、リーグ・アン15位に低迷していたなかでリーグ戦19試合無敗を達成。その後は負けが込み、結局11位で2022-23シーズンを終えた。 日本代表FW中村敬斗が加入した2023-24シーズンも続投したが、リーグ戦残り3試合の2024年5月に退任。フランク・エズ監督をニースに引き抜かれたRCランスが、フリーのスティル氏を後任候補の1人に定めていた。 RCランスのゼネラル・ディレクター(GM)を務めるピエール・ドレッシ氏は、スティル氏の就任についてコメントしている。 「ウィル・スティルをレーシング・クラブ・ドゥ・ランスに迎えられることを嬉しく思う。ウィルが監督に就任し、クラブが新たなサイクルをスタートさせることは我々の最優先事項だった」 「ウィルは早熟な記録を塗り替えた有望な監督なだけでなく、勝利に執着し、団結力にこだわる性格の持ち主だ。真の情熱家であり、征服者であり、優れた戦術家であるウィル・スティルは、スタッド・ドゥ・ランスでその足跡を残し、歴史的な19試合無敗記録を含む数々の説得力ある結果を残した」 「我々はウィル、そして彼のリーダーシップ、彼の伝染するエネルギーをラ・ガイレット(練習施設)とボラルト=デレリス(スタジアム)に迎えることを喜んでいる!」 2024.06.10 22:07 Mon

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