A・コンティが左ヒザ半月板の手術を実施、かつて靭帯断裂を2度経験

2020.08.01 01:30 Sat
Getty Images
ミランは7月31日、イタリア代表DFアンドレア・コンティが左ヒザ内側半月板の鍵穴手術を実施したことを発表した。

A・コンティは7月21日に行われたサッスオーロ戦で負傷し、ここ2試合を欠場していた。
2017年9月と2018年3月に左ヒザの前十字靭帯を断裂する大ケガを負ったA・コンティは今季、右サイドバックのレギュラーを掴み、セリエAで23試合に出場し2アシストを記録していた。

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サンプドリア、今冬加入のDFコンティと契約延長! 加入後3試合で2ゴール

サンプドリアは10日、元イタリア代表DFアンドレア・コンティ(27)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 先月10日にミランからフリートランスファーで加入したコンティ。その際の契約は今シーズン終了までとなっていたが、加入後3試合の出場ではコッパ・イタリアのユベントス戦で1ゴール、直近のサッスオーロ戦でも1ゴールを挙げる活躍を披露。この活躍によって新たに3年の契約延長を勝ち取った。 アタランタの下部組織出身のコンティは、ペルージャやアタランタなどでプレー。2017年7月にミランへと完全移籍で加入した。 右サイドバックを主戦場に左サイドバックでもプレーするコンティだが、ミランでは度重なるケガに悩まされ、5シーズンで公式戦52試合に出場し5アシストにとどまっていた。 また、昨冬には買い取り義務付きのレンタル移籍でパルマに加入すると、セリエAで11試合に出場したがパルマがセリエBに降格したため、買い取り義務は無効となり、2021年の夏にミランへ復帰。今季はここまで公式戦1試合に出場にとどまっていた。u 2022.02.11 06:00 Fri

サンプドリア、ミランDFコンティを完全移籍で獲得

サンプドリアは10日、ミランからイタリア人DFアンドレア・コンティ(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は今季終了までとなる。 コンティはアタランタの下部組織出身で、ペルージャやアタランタなどでプレー。2017年7月にミランへと完全移籍で加入した。 右サイドバックを主戦場に左サイドバックでもプレーするコンティだが、ミランでは度重なるケガに悩まされ、5シーズンで公式戦52試合に出場し5アシストにとどまっていた。 また、昨冬には買い取り義務付きのレンタル移籍でパルマに加入すると、セリエAで11試合に出場したがパルマがセリエBに降格したため、買い取り義務は無効となり、2021年の夏にミランへ復帰。今季はここまで公式戦1試合に出場にとどまっていた。 2022.01.11 06:35 Tue

パルマがミランDFコンティを買い取り義務のレンタル移籍で獲得、2025年6月まで契約

パルマは21日、ミランの元イタリア代表DFアンドレア・コンティ(26)がレンタル移籍で加入することを発表した。 レンタル期間は2021年6月30日まで。また、レンタル終了後にパルマには買い取り義務が発生。2025年6月までの4年契約を結んだとのことだ。 コンティはアタランタの下部組織出身で、ペルージャやアタランタなどでプレー。2017年7月にミランへと完全移籍で加入した。 右サイドバックを主戦場に左サイドバックでもプレーするコンティは、ミランではシーズン半で公式戦351試合に出場し5アシストを記録していた。 今シーズンはここまでセリエAで3試合、ヨーロッパリーグで2試合に出場も、137分しかプレータイムがなかった。 2021.01.21 21:42 Thu

1年以上戦線離脱のA・コンティ、プリマヴェーラの試合で実践復帰も審判に暴言

▽ミランのイタリア代表DFアンドレア・コンティ(24)が、ユースチームの試合で審判に対し暴言を吐いたとして、3試合の出場停止処分が下されたようだ。『EUROSPORT』が伝えている。 ▽昨年8月に負った左ヒザ前十字靭帯断裂の大ケガから1年以上戦線を離れているA・コンティ。今月2日にプリマヴェーラのキエーボ戦で実践復帰を果たしたが、試合後に審判への暴言や審判団のロッカールームのドアを殴ったとして、セリエA懲戒委員会から3試合の出場停止処分が下されたという。 ▽一方、ミランでディレクターを務めているパオロ・マルディーニ氏も同試合で審判に対し、許可なしで審判のドレッシングルームに侵入し暴言を吐いたとして1週間の活動禁止処分が科されたようだ。 2018.11.08 00:27 Thu

左ヒザ手術のミランDFコンティが5~6カ月の長期離脱

▽ミランは5日、イタリア代表DFアンドレア・コンティ(24)のケガの状態を報告した。 ▽昨夏にミラン入りしたA・コンティは昨年9月に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負った。さらに今年3月、戦列復帰が秒読みとなっていた同選手だが、練習中に再び左ヒザを負傷。アメリカの専門医の下で精密な診断を受けることになっていた。 ▽今回の発表によると、A・コンティはヒザの手術を行い無事に成功した模様。復帰までには5~6カ月かかる見込みのようだ。 ▽これにより、A・コンティの2017-18シーズンは一足先に終了。昨年9月にイタリア代表デビューを果たした同選手だが、その試合での負傷で、自身初のワールドカップ出場の可能性は潰えてしまった。 2018.04.06 02:36 Fri

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サウジアラビアがミランの10番に関心、契約解除金は296.5億円だが…

ミランの10番を背負うポルトガル代表FWラファエル・レオン(25)に対して、サウジアラビアからの関心が強まっているという。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えた。 2019年8月にリールからミランへと加入したレオン。左ウイングを主戦場にミランの攻撃の軸となり、2023-24シーズンはセリエAで34試合9ゴール10アシスト。公式戦47試合で15ゴール14アシストを記録した。 その才能は多くのクラブの関心の対象となっており、ヨーロッパのビッグクラブも関心を見せている中、当然のようにサウジアラビアからも関心があるという。 『TuttoMercatoWeb』によれば、アル・ヒラルが関心を持っているとのこと。現時点では正式なオファーは出されていないようだが、今後数週間以内にミランにオファーを出すとのこと。レオンの獲得に動くという。 ただ、ミランも当然売却する意思はない。2028年夏までの契約をレオンと結んでいるが、契約解除条項として1億7500万ユーロ(約296億5000万円)を設定している状況。この金額以下で獲得することは不可能であり、交渉する気はないという。 一方で、レオン自身は現在はポルトガル代表として臨むユーロ2024に集中。少なくとも、大会が終了するまでは去就については考えないと見られている。 2024.06.18 18:40 Tue

アーセナルのバックアッパー・キヴィオルに恩師着任ユーベが関心…ミランは16日にポーランド代表戦を視察へ

アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)はやはりイタリア方面から人気が根強い。 アーセナル最終ラインのバックアッパー、キヴィオル。初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った今季は2月〜3月にかけて先発フル出場が続くも、やはり位置付けはサブ。周りの選手が万全なら、キヴィオルの序列は高くない。 そんなポーランド代表DFに対しては、前所属がセリエA時代のスペツィアとあってか、イタリア国内で今も評価が高く、ここ半年以上、移籍先としてミランがよく上がる。 イタリア各紙はミランがキヴィオル獲得を目指し続けていると紹介するなか、『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスも参戦。本腰を入れるかは不透明だが、16日に入ってこの動きが確認されたという。 ミランについては、今日現在ポーランド代表一行がユーロ2024で滞在しているドイツ・ハンブルクへリクルート班を向かわせており、16日のポーランドvsオランダをキヴィオル目的で視察するとのこと。 ユベントスは、守備陣補強としてボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを狙いつつ、キヴィオルもマーク。スペツィア時代のキヴィオルを育てたのは、21-22シーズンに同クラブを率いたチアゴ・モッタ監督だ。 キヴィオル本人はというと、ユーロ2024終了後の移籍を決意済みとも。同選手を2500万ユーロ(約42.2億円)と評価するアーセナルも、1800万〜2000万ユーロ(約30億〜33.7億円)のオファーが来れば妥協すると伝えられている。 2024.06.16 21:45 Sun

セリエAでより洗練された万能型MF、離脱者続出オランイェの中盤救えるか/タイアニ・ラインデルス(オランダ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■オランダ代表</span> 出場回数:2大会連続11回目 最高成績:優勝(1988) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・2位 監督:ロナルド・クーマン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFタイアニ・ラインデルス(ミラン) 1998年7月29日(25歳) 離脱者続出の中盤で躍動なるか。優勝候補数チームの下に位置する第2グループに属するオランイェでは、世界最高峰のDFであるファン・ダイク、通算45ゴールを挙げるエースのデパイら重鎮がキープレーヤーとなることに間違いない。また、ブンデスリーガで躍動したマートセン、フリンポン、シャビ・シモンズらサイドプレーヤーの活躍にも期待したいところだ。 ただ、今大会のカギを握る存在はフレンキー・デ・ヨング、トゥン・コープマイネルス、マールテン・デ・ローンら主軸の相次ぐ離脱で手薄となった中盤の軸を担う25歳となるはずだ。 近年多くの逸材を輩出する国内の強豪AZで台頭し、昨夏ミランへのステップアップを遂げたインドネシアにルーツを持つMF。AZ時代には中盤の前目の位置で攻撃センス、推進力を遺憾なく発揮するダイナミズムを最大の売りとしてきたが、ロッソネリではより深い位置でビルドアップ、前線と中盤を繋ぐリンクマンとしての新境地を開いた。ボックス・トゥ・ボックスのスタイルはそのままに、よりシンプル且つ効果的なプレー判断が光る洗練された万能型MFに進化した印象だ。 [4-3-3]をメインに[3-4-2-1]のオプション採用も想定される中、クーマン監督が選んだ中盤は深めの位置でプレーするスハウテンを除き、ボックス・トゥ・ボックスタイプの選手が多く、ラインデルスには自身の特長を活かしながらオーガナイザー、バランサーという側面をより強調したプレーが求められることになる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《22:00》 【D】ポーランド代表 vs オランダ代表 ▽6月21日(金) 《28:00》 【D】オランダ代表 vs フランス代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】オランダ代表 vs オーストリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.バルト・フェルブルッヘン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 13.ユスティン・バイロウ(フェイエノールト) 23.マルク・フレッケン(ブレントフォード/イングランド) DF 2.ルシャレル・ヘールトライダ(フェイエノールト) 3.マタイス・デ・リフト(バイエルン/ドイツ) 4.ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド) 5.ナタン・アケ(マンチェスター・シティ/イングランド) 6.ステファン・デ・フライ(インテル/イタリア) 12.ジェレミー・フリンポン(レバークーゼン/ドイツ) 15.ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム/イングランド) 17.デイリー・ブリント(ジローナ/スペイン) 20.イアン・マートセン(ドルトムント/ドイツ) 22.デンゼル・ダンフリース(インテル/イタリア) MF 7.シャビ・シモンズ(RBライプツィヒ/ドイツ) 8.ジョルジニオ・ワイナルドゥム(アル・イテファク/サウジアラビア) 14.タイアニ・ラインデルス(ミラン/イタリア) 16.ジョエイ・フェールマン(PSV) 24.イェルディ・スハウテン(PSV) 26.ライアン・グラフェンベルフ(リバプール/イングランド) FW 9.ワウト・ヴェグホルスト(ホッフェンハイム/ドイツ) 10.メンフィス・デパイ(アトレティコ・マドリー/スペイン) 11.コーディ・ガクポ(リバプール/イングランド) 18.ドニエル・マレン(ドルトムント/ドイツ) 19.ブライアン・ブロビー(アヤックス) 21.ジョシュア・ザークツィ(ボローニャ/イタリア) 25.ステーフェン・ベルフワイン(アヤックス) 2024.06.16 18:00 Sun

鎌田大地やルイス・アルベルトが去るラツィオ、若返り図る中マルディーニ息子に関心か

日本代表MF鎌田大地の退団やイゴール・トゥドール監督の退任など、今夏は大きな変更が起こるラツィオ陣営。若返りの方針の中、レジェンドの息子に関心を寄せているという。 イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、ラツィオが関心を寄せているのはミランのMFダニエル・マルディーニ(22)。元イタリア代表DFでミラン一筋でプレーしたパオロ・マルディーニ氏の息子だ。 2023-24シーズンはモンツァへとレンタル移籍。セリエAで18試合に出場し4ゴールを記録。ミランへと復帰することになったが、そのミランは売却する可能性もあるとされている。 2025年夏に契約が切れるマルディーニ。ただ、ミランではポジションを確保は難しい状況。残り1年となり、ミランが売却するチャンスは今しかない。 800万ユーロ(約13億4000万円)程度と設定されている移籍金に対し、ラツィオは興味を示しているとのこと。ただ、ライバルもおり、フィオレンティーナやトリノも関心を持っているという。 ラツィオは鎌田の退団が確定的。さらに、元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)もカタールのアル・ドゥハイルへの移籍が決まり、中盤が手薄になる状況だ。 2024.06.14 22:30 Fri

名手アンブロジーニがグアルディオラをカルチョへ勧誘「イタリアでも非常に尊敬されている」

マッシモ・アンブロジーニ氏が、稀代の名将ジョゼップ・グアルディオラをカルチョへ誘う。『フットボール・イタリア』が伝える。 ミランのレジェンド、アンブロジーニ氏。「黒子」という言葉はこの男のためにあるのではないか、と思うほど脇役に徹したボランチだっだが、時代を彩ったまごうことなき名選手だ。 氏はこの度、合法スポーツベット『OLGB』のインタビューで古巣ミランなどについて語るうち、次第に話題はユベントスのチアゴ・モッタ新監督へ。そこから「指揮官論」へと入っていき、こんな質問を投げかけられた。 “カルチョで指揮を執ってほしい監督は?” 「イタリア人なら誰しも、ペップ・グアルディオラをカルチョで観てみたいと思っているんじゃないかな。イングランドと同じく、ここイタリアでもペップは史上最高の監督の1人として尊敬されているしね」 「ペップがマンチェスター・シティに対する愛着を語っている様子をよく見るよ。『クラブへの愛』、それはカルロ・アンチェロッティがレアル・マドリー愛を口にするのと同じだ」 「私も同じクラブ(ミラン)で17年間プレーしたから、愛着を持つ場所を離れる難しさはよくわかる。ペップがシティを易々と離れることもなかっただろう?」 「しかし、いつかはカルチョで指揮を執って欲しいものだね。少なくともピッチ上での変化は恐れない男だ。新しい挑戦なら、ここイタリアが最適かもしれない」 選手キャリアの全盛期は下部組織時代から過ごすバルセロナだったペップ・グアルディオラだが、30歳で突如としてセリエAのブレシアへ移籍し、その後ローマでもプレー。今なお流暢なイタリア語を話せることで知られる。 キャリア晩年は当時まだ主流とは言えなかった中東カタールへ向かい、最後は北中米メキシコでスパイクを脱いでいる…ペップ・グアルディオラとは冒険家なのだ。 2024.06.14 16:00 Fri

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バルサ行き破談濃厚のアルゼンチン代表MF、新天地はセリエA強豪か…

バルセロナ行き破談濃厚となったアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(30)の新天地は、セリエAの強豪となるかもしれない。 今シーズン限りでレアル・ベティスを退団する守備的MFは、一時バルセロナ行きが既定路線となっていた。 条件面ではプレ合意に至っていたが、チャビ・エルナンデス監督の解任にハンジ・フリック新監督の就任によって状況に変化。財政難のクラブはその他のターゲットの獲得に失敗した場合の保険としての可能性を残している模様だが、ほぼカタルーニャ行きの線は消えたという。 これにより、去就が振り出しに戻ったギド・ロドリゲスだが、イタリア『Il Giorno』の報道によれば、アタランタが新天地となる可能性があるようだ。 ブラジル代表MFエデルソンに引き抜きの噂が絶えないラ・デアは、その後釜としても中盤の選手層を埋める存在にもなり得るアルゼンチン代表MFへオファーを掲示。過去にはマンチェスター・ユナイテッド、ナポリも関心を示した大型ピボーテは、その他の選択肢を考慮に入れているものの、少なくとも条件面では納得できるオファーとなっているとのことだ。 コパ・アメリカ2024にも招集中の実力者は、そのプレースタイル的にもアタランタにフィットする可能性が高いが、今夏のセリエA初挑戦は実現するのか…。 2024.06.18 08:00 Tue

ラツィオがルイス・アルベルト&鎌田の後釜を確保…“ナイジェリア代表の未来”23歳フィサヨ・デレ=バシル

ラツィオがナイジェリア代表MFフィサヨ・デレ=バシル(23)の獲得に漕ぎ着けたという。 デレ=バシルはスュペル・リグ(トルコ1部)のハタイスポルに所属する186cmセントラルハーフ。マンチェスター・シティの下部組織で育まれた、ストライドの大きいクラックだ。 昨秋はナイジェリア代表デビューを飾り、初試合で決勝点をアシスト。今年1月のアフリカ杯こそ落選も、先日の2キャップ目で初ゴールを決め、今後のナイジェリアを背負っていく存在の1人であることが明確になった。 そんな23歳の獲得が近づくラツィオ。 長年の“背番号10”ルイス・アルベルト(31)を売却し、鎌田大地(27)も契約満了に伴う退団が確実…来季から攻撃のタクトを振るう役割もデレ=バシルに求められる。 ファブリツィオ・ロマーノ氏は17日、ラツィオが移籍金700万ユーロ(約11.8億円)でクラブ間交渉をまとめ上げたとレポート。最後の一押しとメディカルチェックは数日中、とのことだ。 2024.06.17 21:35 Mon

やはりルカクはサウジ行きが妥当? 関心寄せるナポリは大金得たとて…

ベルギー代表FWロメル・ルカク(31)はやはりサウジアラビア行きが妥当な線か。 2020-21シーズンのセリエA得点王・ルカク。この時点でインテルの“顔”だったストライカーは、21年夏にクラブの財政状況から売却を迫られたこともあり、チェルシーへ。 21-22シーズンはチェルシーで期待外れに終わり、22-23シーズンはインテルにローン復帰で一定のインパクトも急な心変わりで実質的な喧嘩別れ、23-24シーズンはローマにやはり1年ローンで拾われてそこそこ活躍。 ここ数年の成績はともかく、保有元チェルシーはルカクを売却したいところだが、金銭的な事情により、なかなか完全移籍で買い取ってくれるところがない、というのが現状。無論ローマも買い取り不可能とされる。 そこへサウジ勢とナポリからの関心が。 ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、ナポリはナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(25)を売却した場合に限って、ルカク獲得の可能性がわずかに上昇。人気銘柄オシムヘンを売れば、そこそこの金額が懐に入ってくることは想像に難くない。 しかし、前述の通り、ルカク獲得の可能性は極小。 大金を得たとて、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長がチェルシーの希望通り(4300万ユーロ/約72.1億円/リリース条項)に財布の紐を緩めることは、どうしたって考えにくい。 したがって、ルカクは資金力が突き抜け、札束の雨を降らせることに躊躇がないサウジアラビアのトップクラブ行きが、現実的なキャリアのネクストステップか。 ルカクの扱い方をよく知るアントニオ・コンテ新監督がどれだけ望もうとも、デ・ラウレンティス会長が4300万ユーロの支払いを許可することは流石になさそうだが、果たして。 2024.06.17 16:50 Mon

インテルがジェノアへ若手を大量提示…ジョゼップ・マルティネスの獲得コスト削減へ譲歩狙う

インテルがジェノアへ若手を大量に提示しているという。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 スイス代表GKヤン・ゾマー(35)の後継者探しに本腰を入れるインテル。アトレチコMGのブラジル代表GKベントを「高額すぎる」として諦め、現在獲得交渉中なのが、ジェノアの元スペイン代表GKジョゼップ・マルティネス(26)だ。 交渉成立に備えてジェノアが日本代表GK鈴木彩艶(21)をリストアップする一方、インテルは何としてでも今夏中にGKを確保しておきたい模様。J・マルティネスの獲得交渉にあたり、若手の譲渡をジェノアへ提示したそうだ。 その面々は、ウルグアイ代表FWマルティン・サトリアーノ(23)、U-21イタリア代表MFガエタノ・オリスタニオ(21)、U-21イタリア代表FWセバスティアーノ・エスポージト(21)、U-21イタリア代表DFマッティア・ザノッティ(21)。いずれもレンタル放出中の21〜23歳だ。 J・マルティネスの獲得と引き換えに、インテルから1人ないし2人がジェノアへ…レンタル移籍か完全移籍か形態は不明瞭だが、マロッタ・インテルがJ・マルティネスに注力していることは間違いなさそうだ。 2024.06.17 16:10 Mon

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元チェルシーDFも入閣へ…イブラヒモビッチ氏がミランのフォンセカ新監督就任を発表か

ミラン幹部のズラタン・イブラヒモビッチ氏が13日に記者会見を行うという。 ステファノ・ピオリ監督が退任するミラン。イタリア『カルチョメルカート』によると、チーム編成において大役を担うイブラヒモビッチ氏は13日午前から記者対応があるとのことだ。 どうやらここでパウロ・フォンセカ新監督(51)就任が発表される可能性もある模様。 ここで発表されるかはさておき、フォンセカ新監督誕生がほぼ確実とされるミラン。契約期間は3年間で、年俸は純額300万ユーロ(約5億円)…1年ごとのボーナスも付随するという。 また、フォンセカ新監督の技術班も揃ってミラン入り。 副官として元チェルシーにしてポルトガル代表DFだったパウロ・フェレイラ氏(45)、ティアゴ・レアル氏(39)、フィジカルコーチのパウロ・モウラン氏(43)、GKコーチのアントニオ・フェレイラ氏(45)…ミランのコーチ陣は来季からポルトガル&ブラジルのセットとなる。 2024.06.12 13:45 Wed
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セリエA復帰希望が明白なモラタ、アトレティコを突き放す「明らかに僕は優先されていない」

スペイン代表のキャプテン、FWアルバロ・モラタ(31)が所属するアトレティコ・マドリーを牽制した。 ユーロ2024を控えるスペイン代表の大黒柱であるモラタだが、同時にクラブキャリアの今後が注目されており、大会後のイタリア・セリエA復帰が取り沙汰されている状況だ。 以前はユベントスで活躍したモラタ。 本人がセリエA復帰を望んでいるのは、もはや公然の事実となっており、古巣ユベントスやミラン、ローマと紐付けされるなか、スペイン『El Larguero』で、現所属のアトレティコを突き放すように意見を述べている。 「アトレティコの誰とも話していないけど、クラブが8人ものストライカーを獲得したがっていることは僕も把握している。明らかに僕は今後のアトレティコにおいて優先されていない」 「僕はいま31歳で、10月には32歳だ。プレーできないならアトレティコを去る。僕に関する報道もよく知っているし、クラブの考えもわかっている。だから僕もハッキリものを言う」 アトレティコとの契約にはリリース条項1500万ユーロ(約25.4億円)があるとされ、セリエA復帰なら現在の半分である年俸400万〜500万ユーロを受け入れる必要があるとのこと。 それでも、イタリア人の妻がいるモラタ。今回の発言からも、セリエA復帰を望んでいるとみて間違いなさそうだ。 2024.06.13 17:40 Thu
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今季ラ・リーガ得点王ドフビクがイタリアクラブとの接触認める…ナポリやミランが候補か

ジローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビク(26)はイタリア行きの可能性もあるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 今シーズンはラ・リーガで3位フィニッシュの躍進を遂げ、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)出場も決めたジローナ。主砲として24ゴールの活躍を見せたドフビクは、ラ・リーガの得点王にも輝いた。 そんな189cmのストライカーにはアトレティコが関心。ジローナは2500万ユーロ(約42億3000万円)のオファーを受け取り、これをすぐさま拒否したと報じられていた。 ドフビクと2028年6月までの契約を結ぶジローナは、移籍金3500万ユーロ(約59億2000万円)を望んでいるとのこと。しかし、狙っているのは国内のクラブにとどまらず、セリエAのナポリとミランも獲得に動いているという。 ユーロ2024に向けウクライナ代表で活動中のドフビクは、代理人とイタリアのクラブとの接触の噂に対して「そうだね、彼はそのことについて話している」とコメント。クラブは明らかになっていないが、何らかの動きがあることを認めた。 また、「僕に関するニュースがあるけど、全て冷静に受け止めている」とも語ったドフビク。まずはユーロに集中し、グループステージ突破に全力を注ぐつもりだ。 「このユーロではチームとしてのポテンシャルを最大限に発揮したい。僕個人としては特別な目標は設定しない」 「少なくとも3つの難しい試合が待っているから、しっかり準備してベストを尽くさなければならない」 7日にポーランド代表との国際親善試合を行ったウクライナは、ドフビクのゴールがありながらも1-3で敗戦。11日のモルドバ代表との親善試合を経て、17日のルーマニア代表とのユーロ初戦に臨む。 2024.06.09 16:17 Sun
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ミランのザークツィー獲得交渉は停滞中…代理人が高額な手数料を要求

ミランとボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)の獲得交渉は、現在停滞中のようだ。 今シーズン、加入2年目のボローニャで公式戦37試合出場12ゴール7アシストの成績を残し、ボローニャのトップ5フィニッシュと来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に多大な貢献を果たしたザークツィー。当然、多くのビッグクラブが関心を寄せていたが、その中でもミランが獲得に接近していた、 ボローニャとザークツィーの契約には、4000万ユーロ(約67億円)のバイアウト条項が存在しており、ミランは満額での支払いも準備。獲得への支障は何もないかに思われていた。 しかし、ミランとザークツィーの交渉はここにきて停滞。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、選手の代理人であるキア・ジョーラブシャン氏が1500万ユーロ(約25億3000万円)という高額な手数料を要求。これまでも代理人への手数料支払いに慎重な姿勢を見せてきたミランは、今回もこの要求をまだ受け入れていないという。 これにより、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドといったプレミア勢がザークツィー獲得に動く可能性もある模様。ミランとしてはライバルに参戦される時間を作らせないためにも、早めに交渉をまとめたいところだが、果たして。 2024.06.12 15:50 Wed

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