ロサンゼルスFC、チェルシー退団のGKブラックマンを獲得

2021.09.14 23:23 Tue
Getty Images
メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCは14日、昨シーズン限りでチェルシーを退団したイングランド人GKジャマル・ブラックマン(27)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなるが、1年の延長オプションが付随している。

12歳からチェルシーのアカデミーに所属していた生え抜きの199cmのGKは、2014年にトップチームに昇格。しかし、トップチームでの公式戦出場は一度もなく、スウェーデンのエステルスンド、オランダのフィテッセに加え、イングランド国内の下部カテゴリーのクラブへの武者修行を繰り返した。
昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)のロザラム・ユナイテッドでプレーし、公式戦28試合に出場。6度のクリーンシートを記録していた。

ジャマル・ブラックマンの関連記事

チェルシー、ベテランGKカバジェロが退団…

チェルシーは4日、元アルゼンチン代表GKウィリー・カバジェロ(39)の退団を発表した。 2017年夏にマンチェスター・シティから加入したカバジェロは、在籍4年間で公式戦38試合に出場し、14度のクリーンシートを記録。これまでベルギー代表GKティボー・クルトワ(現レアル・マドリー)、スペイン代表GKケパ・アリサバラガのバックアップを担い、今シーズンはセネガル代表GKエドゥアール・メンディの加入に伴い、第3GKの役割を務めていた。 加入1年目の2017-18シーズンのFAカップではマンチェスター・ユナイテッドとの決勝はクルトワに譲るも、それ以外の全6試合に出場し、タイトル獲得に貢献していた。 また、チェルシーは同日、イングランド人GKジャマル・ブラックマン(27)の退団を発表した。 12歳からチェルシーのアカデミーに所属していた生え抜きのGKは、2014年にトップチームに昇格。しかし、トップチームでの公式戦出場は一度もなく、下部カテゴリーのクラブへの武者修行を繰り返した。今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)のロザラム・ユナイテッドでプレーしていた。 2021.06.05 01:40 Sat

チェルシーGKブラックマン、ブリストル・ローバーズにレンタル

チェルシーは22日、イングランド人GKジャマル・ブラックマン(26)が今季終了までリーグ1(イングランド3部相当)のブリストル・ローバーズにレンタル移籍することを発表した。 199cmの大型GKであるブラックマンはチェルシーの下部組織出身で、これまでトップチーム出場歴がない中、ミドルズブラ、オーステンデ、ウィコム、シェフィールド・ユナイテッド、リーズへのレンタル移籍を経験。 今季はエールディビジのフィテッセにレンタルに出されていたが、公式戦出場はない状況だった。 2020.01.23 04:00 Thu

チェルシーGKブラックマンがリーズにレンタル移籍

▽チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のリーズは16日、チェルシーのイングランド人GKジャマル・ブラックマン(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は1年間となる。 ▽199cmの大型GKであるブラックマンはチェルシーの下部組織出身で、これまでミドルズブラ、オーステンデ、ウィコム、シェフィールド・ユナイテッドへとレンタル移籍を経験。2017-18シーズンはチャンピオンシップのシェフィールドでリーグ戦31試合に出場して8試合のクリーンシートを記録していた。なお、チェルシーでは公式戦の出場はない。 ▽今夏、マルセロ・ビエルサ監督を招へいしたリーズでは、同じくチェルシーからイングランド人MFルイス・ベイカー(23)を獲得していた。 2018.07.17 02:34 Tue

チェルシーGKブラックマンがシェフィールド・ユナイテッドへレンタル移籍

▽チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のシェフィールド・ユナイテッドは27日、チェルシーの元U-21イングランド代表GKジャマル・ブラックマン(23)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は1年間となる。 ▽ブラックマンはチェルシーの下部組織出身で、これまでミドルズブラ、オーステンデ、ウィコムへとレンタル移籍を経験。2016-17シーズンはリーグ2(イングランド4部相当)のウィコムでリーグ戦42試合に出場していた。なお、チェルシーでは公式戦の出場はない。 ▽シェフィールド・ユナイテッドは、正守護神であったGKサイモン・ムーアがヒザを負傷。控えGKジョージ・ロングがウィンブルドンへとレンタル移籍したため、GK不足に悩んでいた。 2017.07.28 10:58 Fri

メジャーリーグ・サッカー(MLS)の関連記事

去就注目のロイス、LAギャラクシーとの交渉順調…来週にも成立の可能性

元ドイツ代表MFマルコ・ロイス(35)のロサンゼルス・ギャラクシー行きを巡る話が着々と進むようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が続報として報じた。 先のチャンピオンズリーグ(CL)決勝をもって、12シーズンにわたるドルトムントでのキャリアに終止符を打ったロイス。かつてほどの輝きではないにしろ、今季も公式戦42試合で9得点10アシストをマークした実力者とあって、動向が注目される。 行き先を巡ってはトルコやサウジアラビアも取り沙汰されるなか、先日あたりからメジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシーからオファーが届き、交渉中であるのが明らかに。その交渉は今も現在進行形で進み、契約の詳細が議題だという。 また、LAギャラクシー側も成立に楽観的で、来週にも決着しうるとも。吉田麻也と山根視来の元日本代表勢が所属するLAギャラクシーではバルセロナからポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの獲得画策が噂されるが、ロイスとの交渉も順調のようだ。 2024.06.07 09:50 Fri

メキシコ代表FWロサーノがMLSの新クラブであるサンディエゴFCへ、加入は来年2月

メジャーリーグサッカー(MLS)のサンディエゴFCは6日、PSVのメキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(28)の獲得を発表した。加入は来年2月で4年契約を結んだとのことだ。 サンディエゴFCは2025年シーズンよりMLSに参入する新クラブ。そのクラブの最高額の給与をロサーノは受け取ると報じられている。 パチューカでプロデビューを飾ったロサーノはPSVで活躍後、2019年夏にナポリに加入。ナポリでも活躍し、昨夏にPSVに復帰してエールディビジ24試合出場6ゴール3アシストを記録し、6季ぶりのリーグ優勝に貢献していた。 2024.06.07 07:00 Fri

ロイスが吉田麻也&山根視来と同僚に? LAギャラクシーとの交渉進む

元ドイツ代表MFマルコ・ロイス(35)にメジャーリーグサッカー(MLS)行きの動きがあるようだ。 先のチャンピオンズリーグ(CL)決勝をもって、12シーズンにわたるドルトムントでのキャリアに終止符を打ったロイス。かつてほどの輝きではないにしろ、今季も公式戦42試合で9得点10アシストをマークした実力者とあって、今後が注目されるところだ。 そんなロイスの行き先を巡ってはトルコや、サウジアラビア、アメリカが噂に。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、実際にサウジアラビアの複数クラブからアプローチがあるという。 ただ、アメリカからもロサンゼルス・ギャラクシーがオファーがあるとのことで、現在はその交渉が進行中だそうだ。 ロサンゼルス・ギャラクシーには吉田麻也と山根視来の元日本代表勢が在籍しており、移籍となればチームメイトになるロイスだが、いかに。 2024.06.03 10:40 Mon

元バルサのリキ・プッチがLAギャラクシーと2027年まで契約延長…吉田麻也&山根視来と好調のチームを牽引

DF吉田麻也、DF山根視来の日本人2人が所属するロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)は5月31日、MFリキ・プッチ(24)との契約延長を発表した。新契約は2027年までとなる。 バルセロナの下部組織育ちのプッチは、2020年7月にファーストチームに昇格。若くしてその才能は評価され、公式戦57試合に出場し2ゴール3アシストを記録した。 しかし、スペイン代表MFペドリやMFガビをはじめとしたカンテラの後輩たちの躍進や、補強選手によりポジションがなくなり、2022年8月に移籍を決断。LAギャラクシーに完全移籍した。 プッチは、LAギャラクシーでは公式戦61試合で17ゴール21アシストを記録。今シーズンもメジャーリーグ・サッカー(MLS)で15試合に出場し5ゴール8アシストを記録。吉田や山根と共にカンファレンスで2位と好位置につけるチームを牽引している。 2023年にはクラブの年間最優秀選手にも選ばれ、オールスターゲームにも出場。アメリカでその才能を輝かせている。 2024.06.01 22:55 Sat

デ・ブライネがMLSクラブを交渉も移籍は遠い? MLS新規参入のサンディエゴFCと会談

マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(32)だが、アメリカからの接触があったものの、具体的な動きはないという。 ヘンクやチェルシー、ブレーメン、ヴォルフスブルクでプレーし、2015年8月にシティへと完全移籍で加入したデ・ブライネ。中盤のゲームメーカーとして君臨し、これまで公式戦381試合に出場し102ゴール170アシストを記録。今シーズンはケガに苦しんだが、6度目のプレミアリーグ優勝を経験。その他にもCL、FAカップ、EFLカップ(カラバオカップ)など、数々のタイトルを獲得している。 そのデ・ブライネだが、シティとの契約は2025年夏まで。残り1年の契約となっている。 『The Athletic』によれば、シティとの契約を延長し、35歳ぐらいで引退する予定があったと報じていたが、アメリカからも接触があったという。 デ・ブライネに接触したのは、新シーズンからメジャーリーグ・サッカー(MLS)に参入するサンディエゴFC。元スペイン代表MFフアン・マタや元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスらも交渉をしているとされる新興クラブだ。 『The Athletic』によると、デ・ブライネの関係者は1度話し合いの場を持ったとのこと。ただ、現時点で具体的な交渉などはなく、移籍が迫っているという事実は的外れだという。 天才的なゲームメイクができるデ・ブライネには、サウジアラビアのアル・ヒラルも獲得を目指しており、引く手数多の状態に。すぐに決断が下されることはなさそうだが、動向には注目する必要がありそうだ。 2024.05.22 22:40 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly