ミランで構想外のラクサールがディナモ・モスクワに完全移籍!

2021.06.23 01:23 Wed
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ディナモ・モスクワは22日、ミランからウルグアイ代表MFディエゴ・ラクサール(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約に関する詳細は現時点で明かされていない。

2013年に母国のデフェンソールからインテルへ完全移籍したラクサールは、以降ボローニャ、エンポリ、ジェノアへと武者修行を経験。その後、2016年にジェノアへ完全移籍し、2018年8月にミランへとステップアップを果たした。
ミランでは加入1年目にセリエA20試合に出場するなど準主力を担ったが、以降は思うように出場機会を得られず。直近2シーズンはトリノ、セルティックへレンタル移籍に出されていた。

なお、今シーズンはセルティックで左サイドバックやサイドハーフを主戦場に公式戦26試合に出場していた。

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セルティック、ミランからウルグアイ代表MFラクサールをレンタルで獲得!

セルティックは5日、ミランからウルグアイ代表MFディエゴ・ラクサール(27)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「93」。 母国ウルグアイでプロキャリアをスタートさせたラクサール。祖父母の出身国イタリアのパスポートを所持していることもあり、2013年7月に母国のデフェンソールからインテルへ完全移籍した。 インテル加入後、ボローニャ、エンポリ、ジェノアへとレンタル移籍を経験。2016年7月にジェノア、2018年8月にミランへと移籍した。 2019-20シーズンはトリノにレンタル移籍しており、セリエAで16試合に出場し1アシストを記録。しかし、冬の移籍市場でミランが補強に失敗した影響から、急遽レンタルバックとなり、ミラン復帰後はリーグ戦4試合の出場に留まっていた。 ウルグアイ代表には継続的に呼ばれ続け、ここまでのキャップ数は24。2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)では4試合に出場していた。 セルティックは既にGKヴァシリオス・バルカス、FWアルビアン・アイエティ、MFデイヴィッド・ターンブルらを今夏の移籍市場で獲得。国内リーグ戦だけでなく、ヨーロッパリーグ(EL)で勝ち抜くための補強を行っている。 2020.10.06 12:16 Tue

ウルグアイ代表が海外組メンバー発表! カバーニやゴディンらに加え3名が初招集《カタールW杯南米予選》

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トリノ、ミランからウルグアイ代表MFラクサールを買取OP付きレンタルで獲得!

トリノは31日、ミランからウルグアイ代表MFディエゴ・ラクサール(26)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えるところによれば、トリノはレンタル料として50万ユーロ(約5800万円)を支払い、来夏完全移籍で買い取る場合は追加で1150万ユーロ(約13億4000万円)を支払うことになるようだ。 インテル時代にわずかな期間ながら指導を受けたワルテル・マッツァーリ監督の下で再びプレーすることになったラクサールは、クラブ公式サイトで新天地での意気込みを語っている。 「トロに大きな熱意をもって来たよ。マッツァーリ監督とインテル時代以来、再会することになったし、ここにはかつてのチームメートや友人も多くいるんだ。彼らの存在はこのチームに早く馴染んでいくうえで大きな助けになると思っているよ」 「交渉を通じて自分に対して示してくれた信頼や多くの言葉に本当に感謝しているんだ」 ウルグアイ出身のラクサールは2012年に母国デフェンソール・スポルティングでプロデビュー。2013年にインテルに移籍するも出場機会はなく、ボローニャ、エンポリを経て、2016年にジェノアに完全移籍。昨夏加入したミランでは公式戦29試合に出場もシステムのかみ合わせの悪さもあって途中出場が目立っていた。 その一方で、ウルグアイ代表では左サイドバックでポジションを掴んでおり、ロシア・ワールドカップで4試合。先日のコパ・アメリカで2試合に出場するなど、ここまで19試合に出場している。 2019.08.31 17:00 Sat

大改革に動くのか!? ミラン、来季のスカッドが大幅変更へ

今シーズンのセリエAで結果を残せなかったミラン。来季に向けて、スカッドに大きな変更が起こりそうだ。 最終節まで来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を争っていたミラン。2013-14シーズンを最後にチャンピオンズリーグの舞台から離れると、ここ2シーズンはヨーロッパリーグに出場。しかし、今シーズンはグループステージで敗退するなど、低迷の一途をたどっている。 この状態を受け、ミランのイバン・ガジディスCEO(最高経営責任者)は、チームの編成を大きくテコ入れし、コスト削減に走ることになるようだ。 すでに、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の退任が決定し、レオナルドSD(スポーツディレクター)も退任。チームの再建に動き出しているが、選手も例外ではない。 まず、契約満了を迎える元イタリア代表DFイグナツィオ・アバーテ(32)、コロンビア代表DFクリスティアン・サパタ(32)、MFホセ・マウリ(23)、元イタリア代表MFリッカルド・モントリーボ(34)、元イタリア代表MFアンドラ・ベルトラッチ(28)は退団が決定。 さらに、トルコ代表MFハカン・チャルハノール(25)、ウルグアイ代表MFディエゴ・ラクサール(26)、スペイン人FWサムエル・カスティジェホ(23)は売りに出される模様だ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、チャルハノールはブンデスリーガのクラブから興味を持たれており、ミランは1500〜1800万ユーロ(約18億1900〜21億8300万円)で売却を望んでいるとのことだ。 また、資金が必要になった場合にはイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(20)を売却する考えもある。6000万ユーロ(約72億7500万円)以上の移籍金が見込めるドンナルンマに関しては、過去にも移籍の問題が浮上したが、現在は手が挙がれば手放す考えのようだ。 また、元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ、U-20イタリア代表GKアレッサンドロ・プリツァーリが居ることも、動きを加速させるという。 かつての名門も今やユベントスの絶対王政の前に為す術がなく、復権のためにもチームに改革をもたらせたいのだろう。果たして、この大ナタがどちらに転ぶのだろうか。 2019.06.02 21:35 Sun

日本代表と対戦するウルグアイが登録メンバー23名を発表! 右ヒザ手術のスアレスもメンバー入り《コパ・アメリカ》

ウルグアイサッカー協会(AUF)は30日、6月に行われるコパ・アメリカ2019に向けた登録メンバー23名を発表した。 昨年のロシア・ワールドカップをベスト8敗退で終えたウルグアイ。無敗優勝を飾った2011年大会以来の優勝を目指す今回のコパ・アメリカに向けては、10日に右ヒザ手術を行ったFWルイス・スアレス(バルセロナ)やFWエディソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)の両エースに加え、闘将DFのディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー)などの主力を順当に選出している。 コパ・アメリカで日本代表が同居するグループCに属するウルグアイは、6月16日にエクアドル代表、20日に日本、24日にチリ代表と対戦する。 ◆ウルグアイ代表メンバー GK <span style="font-weight:700;">フェルナンド・ムスレラ</span>(ガラタサライ/トルコ) <span style="font-weight:700;">マルティン・シルバ</span>(リベルタ/パラグアイ) <span style="font-weight:700;">マルティン・カンパーニャ</span>(インディペンディエンテ/アルゼンチン) DF <span style="font-weight:700;">ジョバンニ・ゴンサレス</span>(ペニャロール) <span style="font-weight:700;">セバスティアン・コアテス</span>(スポルティング・リスボン/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">マルセロ・サラッキ</span>(RBライプツィヒ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">マルティン・カセレス</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">ディエゴ・ラクサール</span>(ミラン/イタリア) <span style="font-weight:700;">ホセ・ヒメネス</span>(アトレティコ・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">ディエゴ・ゴディン</span>(アトレティコ・マドリー/スペイン) MF <span style="font-weight:700;">ナイタン・ナンデス</span>ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン) <span style="font-weight:700;">ニコラス・ロデイロ</span>(シアトル・サウンダーズ/アメリカ) <span style="font-weight:700;">ルーカス・トレイラ</span>(アーセナル/イングランド) <span style="font-weight:700;">マティアス・ヴェシーノ</span>(インテル/イタリア) <span style="font-weight:700;">ロドリゴ・ベンタンクール</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">フェデリコ・バルベルデ</span>(レアル・マドリー/スペイン) FW <span style="font-weight:700;">ルイス・スアレス</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">クリスティアン・ストゥアーニ</span>(ジローナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">マキシミリアーノ・ゴメス</span>(セルタ/スペイン) <span style="font-weight:700;">エディンソン・カバーニ</span>(パリ・サンジェルマン/フランス) <span style="font-weight:700;">ガストン・ペレイロ</span>(PSV/オランダ) <span style="font-weight:700;">ホナタン・ロドリゲス</span>(クルス・アスル/メキシコ) <span style="font-weight:700;">ジョルジアン・デ・アラスカエタ</span>(フラメンゴ/ブラジル) 2019.05.31 02:15 Fri

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鎌田大地やルイス・アルベルトが去るラツィオ、若返り図る中マルディーニ息子に関心か

日本代表MF鎌田大地の退団やイゴール・トゥドール監督の退任など、今夏は大きな変更が起こるラツィオ陣営。若返りの方針の中、レジェンドの息子に関心を寄せているという。 イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、ラツィオが関心を寄せているのはミランのMFダニエル・マルディーニ(22)。元イタリア代表DFでミラン一筋でプレーしたパオロ・マルディーニ氏の息子だ。 2023-24シーズンはモンツァへとレンタル移籍。セリエAで18試合に出場し4ゴールを記録。ミランへと復帰することになったが、そのミランは売却する可能性もあるとされている。 2025年夏に契約が切れるマルディーニ。ただ、ミランではポジションを確保は難しい状況。残り1年となり、ミランが売却するチャンスは今しかない。 800万ユーロ(約13億4000万円)程度と設定されている移籍金に対し、ラツィオは興味を示しているとのこと。ただ、ライバルもおり、フィオレンティーナやトリノも関心を持っているという。 ラツィオは鎌田の退団が確定的。さらに、元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)もカタールのアル・ドゥハイルへの移籍が決まり、中盤が手薄になる状況だ。 2024.06.14 22:30 Fri

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