元G大阪のダビド・コンチャ、今年2月に加入のスペイン3部クラブと契約延長

2020.08.15 13:55 Sat
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スペイン・セグンダディビシオンB(スペイン3部)のバダホスが14日、スペイン人MFダビド・コンチャ(23)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2021年までとなる。

過去にラシン・サンダンデールやバルセロナB、レアル・ソシエダなどでプレーしたコンチャは2019年3月からガンバ大阪にレンタル加入。しかし、ケガの影響やチーム事情でほとんど出番がなく、昨季限りで退団した。
その後、保有権を持つレアル・ソシエダとの契約を解消。今年2月から今季終了までの契約でスペイン3部に属するバダホスに加わり、2試合に出場した。

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昨季G大阪に所属したMFダビド・コンチャがスペイン3部クラブに加入

スペイン・セグンダディビシオンB(スペイン3部)のバダホスは24日、元U-19スペイン代表MFダビド・コンチャ(23)の獲得を発表した。契約期間はシーズン終了までとなり、クラブ側がその後の契約についてオプションを持つこととなる。 ラシン・サンダンデールの下部組織出身で、バルセロナ、レアル・ソシエダにも所属したコンチャは、2019年3月にガンバ大阪へレンタル移籍で加入。しかし、ケガの影響もあり明治安田生命J1リーグで2試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場。また、U-23チームとしてJ3リーグで4試合に出場し1ゴール1アシストを記録するにとどまっていた。 G大阪は100万ユーロ(約1億2000万円)での買取が可能だったが、レンタル契約を終了。ソシエダに復帰したコンチャは、チームから休暇をもらっていたが、その休暇も延長。今年6月30日まで半年契約が残っていたものの、1月限りで契約解除で退団していた。 2020.02.25 17:25 Tue

昨季までG大阪に所属したMFダビド・コンチャがソシエダと契約解除でフリーに

レアル・ソシエダは1月31日、昨シーズンまでガンバ大阪に所属した元U-19スペイン代表MFダビド・コンチャ(23)との契約解除を発表した。 ラシン・サンダンデールの下部組織出身で、バルセロナ、ソシエダにも所属したコンチャは、2019年3月にG大阪へレンタル移籍。しかし、明治安田生命J1リーグで2試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場。また、U-23チームとしてJ3リーグで4試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 G大阪は100万ユーロ(約1億2000万円)での買取が可能だったが、レンタルを終了。ソシエダに復帰したコンチャだったが、コンディションやケガの影響もありチームから休暇を与えられていたが、その休暇も1月31日まで延長。今年6月30日まで半年契約が残っていたが、そのまま契約解除となった。 2020.02.01 12:55 Sat

【Jリーグ移籍情報/12月9日】FC東京が強力2トップと契約更新 G大阪スサエタ、磐田川又は契約満了

Jリーグ移籍情報まとめ。12月9日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 《退任》 渡邉晋監督(46) ◆FC東京 《契約更新》 FW永井謙佑(30) FWディエゴ・オリヴェイラ(29) ◆ジュビロ磐田 《契約満了》 DF森下俊(33) FW川又堅碁(30) ◆ガンバ大阪 《契約満了》 DF青山直晃(33) MFマルケル・スサエタ(31) 《期限付き満了》 MFダビド・コンチャ(23)→レアル・ソシエダ(スペイン) ◆サガン鳥栖 《完全移籍》 FWビクトル・イバルボ(29)→V・ファーレン長崎 【J2】 ◆FC町田ゼルビア 《就任》 ランコ・ポポヴィッチ監督(52) ◆FC岐阜 《契約満了》 FW薮内健人(24) ◆V・ファーレン長崎 《完全移籍》 FWビクトル・イバルボ(29)←サガン鳥栖 《契約更新》 FW畑潤基(25) 《期限付き満了》 イ・サンミン(21)→蔚山現代(韓国) ◆鹿児島ユナイテッドFC 《引退》 DF冨成慎司(32) MF永畑祐樹(30) ◆FC琉球 《内定》 MF池田廉(22)←拓殖大学 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 《内定》 MF丸岡悟(22)←近畿大学 ◆いわてグルージャ盛岡 《期限付き満了》 FW薮内健人(24)→FC岐阜 ◆ブラウブリッツ秋田 《引退》 MF古田寛幸(28) ◆藤枝MYFC 《契約満了》 DF阿渡真也(29) MF北川滉平(24) ◆カターレ富山 《契約満了》 FW瀧谷亮(24) ◆ガイナーレ鳥取 《契約満了》 GK細田歩夢(21) DF大屋翼(33) 2019.12.10 06:30 Tue

G大阪、今夏加入のマルケル・スサエタら3選手退団…「来年のガンバの目標が達成できるように応援」

ガンバ大阪は9日、元スペイン代表MFマルケル・スサエタ(31)、スペイン人MFダビド・コンチャ(23)、DF青山直晃(33)の退団を発表した。 ビルバオのレジェンドプレーヤーとして名を馳せたマルケル・スサエタは昨シーズン限りで契約満了となり、今夏からG大阪でプレー。だが、適性の攻撃的なサイドポジションがない3バックを用いるチーム状況において、出番が限られてしまい、明治安田生命J1リーグ5試合、Jリーグカップ2試合の出場にとどまった。 バルセロナB在籍歴も持つダビド・コンチャは今年3月、レアル・ソシエダから期限付き移籍加入したが、J1リーグ2試合、Jリーグカップ2試合、天皇杯1試合の出場のみ。ムアントン・ユナイテッドから今シーズン加入した青山は、Jリーグカップや天皇杯で計7試合の出場機会を手にしたが、J1リーグで出番なしに終わった。 G大阪からの退団が決まった3選手はクラブ公式サイトを通じて、それぞれ次のようにコメントしている。 ◆マルケル・スサエタ 「選手・スタッフ・ファンの皆様には、本当に素晴らしい経験が出来たことを心から感謝しています。短い間で、自分の出場機会は少なかったですが、ポジティブでプラスなことがたくさんありました。来年のガンバの目標が達成できるように応援しています。頑張ってください。ありがとうございました」 ◆ダビド・コンチャ 「2年近く怪我をしていた中で、ガンバがこういった形でチャンスを与えてくれたことに感謝しています。今シーズン、最後の方はいい形で終われたので、このガンバではいい仲間もできましたし、ガンバのサッカーの良さがこれからも広まればなと思っています。ありがとうございました」 ◆青山直晃 「一年間有難うございました! タイからガンバ大阪というビッグクラブでチャンスを頂き、大逆転という野望を持って加入しましたが、ダメでした! でも、この一年でたくさん悩み、考え、汗をかいた経験を次につなげたいと思います! 有難うございました!」 2019.12.09 18:35 Mon

G大阪にソシエダから新戦力! U-19欧州選手権制覇のスペイン代表メンバー

ガンバ大阪は9日、レアル・ソシエダに所属するスペイン人MFダビド・コンチャ(22)の期限付き移籍加入を正式発表した。期間は2020年1月1日まで。背番号は「11」を着用する。 サイドやトップでプレーできるダビド・コンチャは当時17歳だった2013年にスペイン2部のラシンでプロデビュー後、2015年にレアル・ソシエダ移籍。その後、ヌマンシア、バルセロナBにそれぞれレンタルで加わり、今シーズンからレアル・ソシエダに復帰した。2015年にU-19スペイン代表の一員として、レアル・マドリーの同代表MFマルコ・アセンシオらと共にU-19欧州選手権優勝を経験した逸材だが、近年はケガに苦しみ、今シーズンもレアル・ソシエダで出番がなかった。 そのダビド・コンチャは9日にホームで開催されている明治安田生命J1リーグ第3節の名古屋グランパス戦に来場。ハーフタイム中にピッチまで降り、ファンに挨拶を行った。 2019.03.09 16:05 Sat

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レアルのヴィルツへの関心は本物? 事前合意は不確かも来夏のトップターゲットか

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バルセロナがシュツットガルトMFに関心? フリック監督の教え子

バルセロナが、シュツットガルトのU-21ドイツ代表MFアンジェロ・スティラー(23)に関心を示しているようだ。 今夏の移籍市場で、レアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノやレアル・ベティスのアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス、バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒら中盤の補強を優先事項とするバルセロナ。 その中盤の新たな補強候補として、リバプールなどプレミアリーグのクラブも関心を寄せる23歳の名前が挙がっているようだ。 スティラーはバイエルンの育成組織出身で戦術眼とキック精度に長けた左利きの守備的MF。各年代別のドイツ代表にも選出され、ホッフェンハイムで台頭すると、日本代表MF遠藤航のリバプール移籍の穴埋め補強として、バイエルンⅡ、ホッフェンハイムでも指導を受けたセバスティアン・ヘーネス監督からのラブコールを受けて完全移籍で加入した。 その新天地では今シーズンのブンデスリーガ32試合に出場し、1ゴール5アシストの数字を残し、リーグ2位フィニッシュの立役者となった。最大の魅力である長短交えたパスを駆使した展開力に加え、バイエルンのアカデミー育ちらしい足元の技術、ターンの巧さを活かしてハイテンポのブンデスリーガでも簡単にボールを失わないキープ力、8番でもプレー可能な推進力と、中盤のリンクマンとして非常に総合力が高い。守備面に関してもシュツットガルト移籍をきっかけに力強さ、アグレッシブさを増した印象だ。 スペイン『スポルト』によると、バイエルン時代にスティラーをトップチームデビューさせたハンジ・フリック監督は、その教え子の成長を高く評価しているという。 ただ、シュツットガルトとの現行契約は2027年までとなり、獲得には少なくとも2500万ユーロ(約42億3000万円)程度が必要となる模様で、クラブとしては限られた予算の中で前述の候補と並行しながら慎重に交渉を進めることになるようだ。 2024.06.11 15:02 Tue

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