かつてエバートンやトッテナムでもプレーしたアイスランド代表MFシグルドソンが母国クラブに加入

2024.03.15 22:40 Fri
【写真】シグルドソンが母国クラブに加入



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ギルフィ・シグルドソンの関連記事

謎に包まれたキャリア中断から2年…シグルドソンが853日ぶりに公式戦復帰へ

元アイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン(33)が853日ぶりに公式戦復帰する。イギリス『サン』が伝えている。 小国アイスランドの大躍進を支えたシグルドソン。ユーロ2016のイングランド代表撃破とベスト8進出、さらにロシア・ワールドカップ(W杯)出場の立役者となった司令塔は、クラブキャリアでは2017-18シーズンからエバートンに所属していた。 しかし、選手キャリアは2021年7月にストップ。当時、「プレミアリーグでプレーする31歳に未成年者への性的暴行嫌疑がかけられている」との情報が流れ、時を同じくしてエバートンが個人名を避けつつ、自クラブの選手が当局の捜査対象になっていると公表した。 これがシグルドソンであると断定できる材料は一切なく、逮捕・起訴されたという情報もなし。ただ、それ以来、2年以上にわたって表舞台から姿を消し、2021-22シーズン終了後にはエバートン退団が発表された。 今夏まで行方不明状態が続いていたわけだが、先月31日、デンマーク・スーペルリーガのリンビーBKがシグルドソンとの1年契約締結を発表。加入に際し、「シグルドソンはここ数年サッカーをしていない。コンディション回復をゆっくり待つ方針だ」と声明を発表している。 エバートン時代に最後にプレーしたのは2021年5月のマンチェスター・シティ戦。リンビーでは現在までに出場がないものの、23日に行われるスーペルリーガ第9節のヴェイレBK戦でデビューする見通しだという。 シグルドソンの同胞であり、リンビーを率いるフレイヤー・アレクサンダーソン監督は地元メディアの取材に対し、「23日の試合で間違いなく出場する。とてもコンディションが良い」と初のメンバー入り・起用を明言。エバートン時代以来、853日ぶりの公式戦復帰が確実となっている。 2023.09.19 16:13 Tue

元アイスランド代表MFシグルドソン、デンマーク1部のリンビーと1年契約を締結…21年夏から選手生活がストップ

デンマーク・スーペルリーガのリンビーBKは8月31日、元アイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン(33)の加入を発表した。 かつてアイスランド代表の大躍進を支えたシグルドソン。人口40万人にも満たないアイスランドをユーロ2016のベスト8進出、ロシア・ワールドカップ(W杯)出場へと導き、クラブキャリアでは2017-18シーズンからエバートンでプレーしていた。 ところが選手生活は2021年7月を境に中断。当時、「プレミアリーグでプレーする31歳の選手が未成年への性的虐待で逮捕された」という情報が流れ、エバートンも名前を伏せつつ、自クラブの選手が当局に捜査されていると公表。当てはまる選手はシグルドソンしかおらず、2021-22シーズンは一度も公の場に姿を見せなかった。 シーズン終了後にはエバートンからの退団が発表され、それ以来、1年以上音沙汰なし。リンビーによると、2年のブランクがあるシグルドソンは8月30日にメディカルチェックを終え、2024年6月までの1年契約を締結。背番号は「18」を着用する。 リンビーはシグルドソン加入にあたり、「ギルフィはここ数年サッカーをしていないが、我々は彼の復調を辛抱強く支えるつもりだ。リンビーにとってビッグプレーヤーであることに疑いの余地はなく、加入をとても誇りに感じている」と説明している。 シグルドソンもクラブ公式サイトを通じてコメントを寄せ、「僕のクオリティや豊富な経験をクラブに還元できると願っているよ。ここには若くて才能あふれる選手が揃っているね。僕から学びを得たいと言ってくれる彼らとともに、僕自身もレベルアップしたい」などと意気込みを語っている。 2023.09.01 20:05 Fri

エバートン、シグルドソン、デルフ、トスンの3選手が退団

エバートンは10日、契約満了により3選手が退団することを発表した。退団するのはアイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン(32)、トルコ代表FWジェンク・トスン(31)、元イングランド代表MFファビアン・デルフ(32)の3選手。 シグルドソンは2017年夏にスウォンジーから加入。エバートンでは公式戦156試合に出場して31ゴール25アシストを記録。昨季までは主力として活躍していたものの、未成年への性的虐待の容疑で今季は公式戦出場がなかった。 トスンは2018年冬にベシクタシュから加入。エバートンでは公式戦61試合に出場して11ゴール6アシストを記録するにとどまり、今季は公式戦3試合の出場にとどまった。 そしてデルフは2018年夏にマンチェスター・シティから加入。エバートンでは公式戦41試合に出場。今季はプレミアリーグ11試合に出場していた。 2022.06.11 00:00 Sat

PKキッカーを巡ってひと悶着起こしたリシャルリソン「俺は3年待った」と主張

エバートンのブラジル代表FWリシャルリソンがPKキッカーを巡って起きたひと悶着について自身の考えを明かした。『ESPN』が伝えている。 エバートンは28日、プレミアリーグ第3節でブライトン&ホーヴ・アルビオン戦とアウェイで対戦。1-0で迎えた58分にPKを獲得し、追加点を奪う絶好の機会を得た。 ここでリシャルリソンがボールを持ってスポットへ向かうが、本来のキッカーはイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンだったようで、最終的にはチームメイトの説得もあり、リシャルリソンはキッカーを譲っていた。 試合後にはラファエル・ベニテス監督が「試合前に話をしたが、PKが2つあった場合、最初のPKはドミニク(・キャルバート=ルーウィン)、2番目はリシャルリソンだと伝えていた」と決まりを明かしていた。 ただ、リシャルリソンは自身のインスタグラムのストーリーズで「知らない人のために。ここにはヒエラルキーがあり、俺は自分の番が来るのを3年待った」と綴っており(エバートンに加入したのが2018年)、今なお蹴りたい思いが強いようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ブライトンvsエバートンのハイライト(1:50~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/4tQcvpRPIWY" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 【写真】なだめられるリシャルリソンの鬼の形相 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Surreal: Everton win penalty. Richarlison grabs ball, refuses to hand it to designated penalty taker Calvert Lewin. Everton players have to beg him to give it up. Iced by own player, DCL still converts. Richarlison celebrates angrily like Itchy &amp; Scratchy combined in human form <a href="https://t.co/0VmCep3s5c">pic.twitter.com/0VmCep3s5c</a></p>&mdash; roger bennett (@rogbennett) <a href="https://twitter.com/rogbennett/status/1431638249735327750?ref_src=twsrc%5Etfw">August 28, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.31 21:05 Tue

決まっていたはずが…リシャルリソンがキャルバート=ルーウィンとPKキッカーを巡ってひと悶着

エバートンのイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンとブラジル代表FWリシャルリソンが試合中にもめた。 エバートンは28日、プレミアリーグ第3節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦をアウェイで戦った。1-0で迎えた58分、DFシェイマス・コールマンが倒されてPKを獲得。追加点を奪う絶好の機会を得た。 だが、キッカーを誰が務めるかでひと悶着。前節のリーズ戦でもPKを沈めたキャルバート=ルーウィンを差し置き、ボールを持ってスポットへと向かったのはリシャルリソンだ。自分が蹴るものだと思っていたキャルバート=ルーウィンは驚いた様子。最終的にはチームメイトの説得もあり、リシャルリソンはキッカーを譲った。 キャルバート=ルーウィンはこれをきっちりと決め、3試合連続ゴールを記録。一方で、リシャルリソンは浮かない表情だ。 このシーンについて、ラファエル・ベニテス監督はイギリス『デイリー・メール』に次のように明かしている。「試合前にキッカーは決めていた」と説明し、2人の関係性については何も心配していないと語った。 「試合前に話をしたが、PKが2つあった場合、最初のPKはドミニク(・キャルバート=ルーウィン)、2番目はリシャルリソンだと伝えていた」 「リシャルリソンは点を取りたいと思っている。それは普通の感情だが、我々が勝ち、ドミニクが得点したことを嬉しく思う。そして、誰もがそれに満足している必要がある」 リシャルリソンは昨シーズンにもMFギルフィ・シグルドソンからキッカーの権利をもらおうと、同様の行為をしていたとのこと。ゴールへの貪欲さがむき出しだ。 試合はそのまま2-0でエバートンが勝利。開幕から2勝1分けと、好スタートを切っている。 <span class="paragraph-title">【動画】ブライトンvsエバートンのハイライト(1;50~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/4tQcvpRPIWY" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 【写真】なだめられるリシャルリソンの鬼の形相 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Surreal: Everton win penalty. Richarlison grabs ball, refuses to hand it to designated penalty taker Calvert Lewin. Everton players have to beg him to give it up. Iced by own player, DCL still converts. Richarlison celebrates angrily like Itchy &amp; Scratchy combined in human form <a href="https://t.co/0VmCep3s5c">pic.twitter.com/0VmCep3s5c</a></p>&mdash; roger bennett (@rogbennett) <a href="https://twitter.com/rogbennett/status/1431638249735327750?ref_src=twsrc%5Etfw">August 28, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.30 15:55 Mon