アレクサンダー=アーノルド、名俳優の娘との2ショットが話題に…モデルのお相手は日本通?

2024.05.01 23:53 Wed
【写真】アレクサンダー=アーノルドとの2ショットを撮られたアイリスさん…日本を楽しむ姿も













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トレント・アレクサンダー=アーノルドの関連記事

イングランド代表最終メンバー発表、グリーリッシュやマグワイアらが外れる【ユーロ2024】

イングランドサッカー協会(FA)は6日、ユーロ2024に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ガレス・サウスゲイト監督は先月21日に候補メンバー33名を選出していたが、7名を外した。 外れたのはFWジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)、ジェームズ・マディソン(トッテナム)、MFカーティス・ジョーンズ(リバプール)、DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、ジャレル・クアンサー(リバプール)、ジャラッド・ブランスウェイト(エバートン)、GKジェームズ・トラッフォード(バーンリー)の7選手。 イングランドは7日にユーロ本大会前最後のテストマッチとなるアイスランド代表戦を戦い、16日に控えるセルビア代表とのユーロ初戦に向かう。発表されたイングランド代表最終メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(アーセナル) DF ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ジョー・ゴメス(リバプール) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) コナー・ギャラガー(チェルシー) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) デクラン・ライス(アーセナル) アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) コール・パーマー(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) イヴァン・トニー(ブレントフォード) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.06.07 06:00 Fri

C・パレス、クライン&マシューズとの契約延長を発表

クリスタル・パレスは5日、元イングランド代表DFナサニエル・クライン(33)と契約延長を発表した。新たな契約期間は2025年夏までとなる。 8歳でC・パレス下部組織に入団したクラインは、2008年にプロデビュー後、2015年夏にサウサンプトンからリバプールにステップアップ。加入初年度から2シーズンにわたり、主力として活躍したが、故障やイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの台頭で序列を落とすと、2019年途中から再起を期してボーンマスにレンタル移籍した。 そして、2020年6月にリバプールとの契約を満了すると昨年10月にC・パレスと2021年1月末までの短期契約を結び、8年ぶりに古巣復帰。2023-24シーズンはプレミアリーグ19試合、FAカップ2試合、ECLカップ2試合に出場していた。 なお、クラブは同日に控えGKを務めるイングランド人GKレミ・マシューズ(30)との契約延長も併せて発表している。 2024.06.06 07:30 Thu

迫るユーロ2024のメンバー最終発表、ボーウェンは緊張認めつつ「すべてにチャレンジする」

ウェストハムのイングランド代表FWジャロッド・ボーウェンが、今月開催されるユーロ2024への出場を願った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ボーウェンは3日に行われた国際親善試合のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦で先発。試合は前半こそゴールレスに終わったが、後半コール・パーマーのPKで先制すると、終盤にはトレント・アレクサンダー=アーノルド、ハリー・ケインのゴールで突き放しに成功し、3-0で勝利した。 この試合フル出場を果たしたボーウェンは後半のパフォーマンスに満足感を示しつつ、8日に発表予定であるユーロ2024の最終メンバーに自分の名があることを願っている。 「特に後半は、僕たちがエネルギーと激しさを持ってプレーしたことで、相手を本当に疲弊させた事実が重要だと思っている。別の日なら、もっと得点できたかもしれないね」 「僕自身、もっと(結果が)欲しくなるけど、やりすぎないバランスを見つける必要もある。今は常に緊張するし、それは何か(最終選考)を気にしているということだろう。でも、それは普通の感情だと思う」 「自分がより良い選手かどうかは分からない。それでも、より成熟しているとは思っているよ​​。年齢を重ね、試合をこなすごとに自信がつき、チャンスを得るたびに成熟していく」 「選手として、(カタール・ワールドカップを落選した時とは)違う心境になっている。そして、大きな機会を掴む自信があるんだ。まだ代表出場は8回だけど、キャンプには長く出入りしていたし、このレベルでプレーするのに何が必要か理解している」 「この機会を得るたび、これまでできなかったことすべてにチャレンジしようとしている。どうなるかはこれからわかるよ」 2024.06.04 10:50 Tue

親善試合快勝のイングランド、ユーロ開幕前に指揮官は「良いトレーニングになった」

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、順調な仕上がりを見せるチームを誇った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 3日、国際親善試合でボルニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦したイングランドは、立ち上がりから主導権を握りながらもゴールは生まれずハーフタイムへ。それでも後半、コール・パーマーのPKで先制すると終盤にはトレント・アレクサンダー=アーノルド、ハリー・ケインの得点で突き放し、3-0で勝利した。 今月から開催されるユーロ2024を前に順調な歩みを見せるチームについて、サウスゲイト監督も満足感を示している。 「今日は執念と決意のある相手との試合で、テンポ感があったと思う。良いトレーニングになったはずだ。我々は我慢する必要があったが、最終的にスコアはパフォーマンスを反映していただろう」 「相手の抵抗を打ち破れば、自信につながる。今日は全体的にキャップ数の少ないチームでスタートしており、立ち上がりで躓く可能性は常にあったと思う」 「パーマーとエゼは非常に良かった。彼らは自由にプレーしていただろう。エゼは動きが良く、人を抜き去るパワーも備えていて私は満足だ。パーマーはシュートの前に正確なタッチをしようとし過ぎていたかもしれない。もう少し早くシュートを打てば、2、3点取れていたはずだ」 「ここ数日、大きな問題もなく過ごせており、それは重要だ。この試合を終え、より明確なイメージを持つ必要があった。リハビリを続けている選手たちも、順調に回復している」 「(チーム選考について)少しは悩みもあるが、それは良いことだ。悪いパフォーマンスより、考えさせられるような良いパフォーマンスの方が良いだろう。個々のプレーには、満足できるものがたくさんあった」 2024.06.04 10:30 Tue

ラッシュフォードやヘンダーソンがユーロ候補から落選! イングランド代表が候補33名を発表 【ユーロ2024】

イングランドサッカー協会(FA)は21日、ユーロ2024に臨むイングランド代表候補メンバー33名を発表した。 ガレス・サウスゲイト監督は、ユーロ本大会前のトレーニングキャンプとボスニア・ヘルツェゴビナ代表との試合に向けて33名のメンバーを選出。本大会のメンバーは6月8日に改めて発表される。 今回のメンバーには、マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードやアヤックスのMFジョーダン・ヘンダーソンは選外に。これでユーロ本大会の出場の可能性は無くなったとみて良いだろう。 ラッシュフォードは今シーズンのプレミアリーグで33試合に出場も7ゴール2アシスト。調子が上がらずにシーズンを終えていた。一方のヘンダーソンは、リバプールを退団してサウジ・プロ・リーグのアル・イテファクへ移籍するも大失敗。1月には大低迷のアヤックスに移籍してプレーを続けたが、招集外となった。 一方で、リバプールのDFジャレル・クアンサー(21)、MFカーティス・ジョーンズ(23)、クリスタル・パレスのMFアダム・ウォートン(20)は今回が初招集となる。 その他、ケガの状態が心配なFWハリー・ケイン(バイエルン)やFWブカヨ・サカ(アーセナル)も招集。プレミアMVPのFWフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、最優秀若手のFWコール・パーマー(チェルシー)らは選出された。 イングランドは29日に集合し、その後にチャンピオンズリーグ(CL)決勝を戦う選手やオーストラリア遠征中のニューカッスル、トッテナムの選手たちが遅れて合流する。 なお、本大会ではグループCに入っており、デンマーク代表、セルビア代表、スロベニア代表と同居している。今回発表されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表候補メンバー33名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(アーセナル) ジェームズ・トラッフォード(バーンリー) DF ジャラッド・ブランスウェイト(エバートン) ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ジョー・ゴメス(リバプール) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド) ジャレル・クアンサー(リバプール) ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) コナー・ギャラガー(チェルシー) カーティス・ジョーンズ(リバプール) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) デクラン・ライス(アーセナル) アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) ジェームズ・マディソン(トッテナム) コール・パーマー(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) イヴァン・トニー(ブレントフォード) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.05.21 22:30 Tue

リバプールの関連記事

「強豪と戦っていく上での選択肢」遠藤航が3バックについて言及、自身の役割は「いつもと変わらない」

日本代表MF遠藤航(リバプール)が3バックの戦いについて語った。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本。アウェイでのミャンマー代表戦も0-5で完勝を収め帰国。最後の試合をエディオンピースウイング広島で戦うこととなる。 試合を前に10日にはスタジアムで前日トレーニング。冒頭15分が公開された中、トレーニング後に遠藤がメディア取材に応じた。 ミャンマー戦はベンチで見守った遠藤。チームは3バックで戦い快勝した。「前回は3枚でやったんですけど、感触も良く、オプションを作るという点では良いトライだったと思います」と振り返った遠藤。「とにかく最後の1試合は勝って締めたいというのもあります。ホームですし、みんなで戦って勝利を届けたいです」と、6連勝で2次予選を終えたいとした。 リバプールへと渡り、新たなチャレンジをしたシーズンとなった遠藤。そのシーズンのラストマッチとなるシリア戦だが「リバプールの1年目のシーズンは良かったと思います。まだまだ改善できますし、監督が変わるというターニングポイントが待っているので、最後はしっかりと勝てれば良いなと思います」と、良い形で新シーズンに入るための試合にしたいとした。 チームの3バックについては「いつもとやることは変わらないです」と、自身がやるプレーは変わらないとコメント。「システムが変わる分、人のポジションは違って、誰がどこにプレッシャーに行くのかとか、練習で確認はしましたけど、試合の中では自分を中心にうまくオーガナイズできればと思います」と、しっかりとコントロールしたいとした。また、「3枚だろうが、4枚だろうが、どうやって前から行くか。前向きな守備をテーマにしているので、イメージの共有とピッチで見せられればと思います」と、チームコンセプトも見せていきたいとした。 2023年11月に対戦したシリア。イメージについては「基本的には同じ展開になると思います。長いボールを入れてきたりするので、その対応をしたり、相手も勝たなきゃいけないので、その辺りの準備もしないといけないです」と、負けられない状況の相手との対戦を警戒。ただ、「自分の良さというか、今までずっとやってきているところだと思うので、引き続きやれればと思います」と普段通りのプレーをするとし、「前に人数をかけていることは凄くメリットがあることで、自分の特徴を生かすという点では良いと思いますし、対外試合ではどんどんチャレンジして、攻撃的な姿勢をシステムやプレーで見せればと思います」と、アグレッシブさをしっかりと出してピッチ上で見せたいとした。 改めて3バックのシステムについて語る遠藤。高みを目指すためのオプションとして重要であり、チャレンジしていくことだと語った。 「ウイングバックの選手起用によって、攻撃的か守備的かになりますが、後ろ3枚で守り切れる自信があると思いますし、他の選手もそう思っていると思います」 「2ボランチであれば、3枚プラス2枚でリスクマネジメントがある程度できることを示さないといけないですし、攻撃的に行くなら[3-1]で自分が入って、さらに前向きにということもあると思います」 「対アジアということではなく、この先の強豪と戦っていく上での選択肢は持っていた方が良いので、チャレンジするべきだし、それだけの個の能力はあると思います」 その中では中東勢にアジアカップで苦しんだと言う反省もある。前に人数をかけられるシステムだからこそ、やっていきたいこともあるとした。 「対応の仕方は色々ある中で、今回は3枚でいくということになれば、[5-4-1]のブロックを引いてしまえば後ろは固くなると思います」 「あとは出所にプレッシャーにかけにくということもあると思います。ただ、僕らとしては[5-4-1]でブロック引いて守るのではなく、出所にプレッシャーに行くことをトライしなければいけない時期、ワールドカップ優勝の上ではそういう選択をしないければいけないと思います。前向きな守備をチョイスするようになると思います」 2024.06.11 16:15 Tue

五輪OA枠に遠藤航が内定?/六川亨の日本サッカーの歩み

一部スポーツ紙の報道によると、パリ五輪のOA(オーバーエイジ)枠にリバプールの遠藤航が内定したとのことだった。実現すれば16年のリオ五輪、21年の東京五輪に続き3大会連続しての五輪出場になる。もちろん日本サッカー史上初めての出来事である。 確かにアメリカ遠征のメンバー発表の席上で、山本昌邦NTDは「交渉をしたくても監督が代わるチームもある」と話していた。リバプールはクロップ監督が今シーズン限りで勇退し、来シーズンはフェイエノールトのスロット監督が就任する。パリ五輪出場は遠藤本人の強い希望もあったそうだ。 過去にも五輪に複数回出場した選手はいた。28年ぶりの出場となった96年アトランタ五輪とその4年後のシドニー五輪には、中田英寿と松田直樹が連続して出場している。2人ともOA枠ではなく、2大会とも23歳以下での出場は、彼らの早熟ぶりを示している。 04年アテネ五輪に出場し、12年のロンドン五輪にOA枠で出場したのがDFのオールラウンダー徳永悠平だった。その12年ロンドン五輪に出場して4位になり、21年の東京五輪にOA枠で出場したのが酒井宏樹だ。 そして北京五輪は3戦3敗に終わったものの、12年ロンドン五輪と21年東京五輪の2大会にOA枠で出場したのが吉田麻也である。遠藤より一足早く3大会の出場を果たしたが、16年リオ五輪はA代表の活動を優先したため3大会連続とはならなかった(出場していれば4大会連続の可能性もあった)。 こうして過去の例を振り返ると、DFの選手が多いことがわかる。やはり大岩ジャパンでも同様に、若い選手はなかなか所属チームで出場機会をつかめないためOA枠の力を借りなければならないのだろう。果たしてCBにOA枠として谷口彰悟や板倉滉が呼ばれるのかどうか、こちらも興味深いところである。 遠藤に関して言えば、中盤のアンカーが本職だが最終ラインでの起用も考えられるだけに“うってつけ”のOAと言えるだろう。中盤で藤田譲瑠チマや松木玖生とのユニットは、かなり守備強度の高い組合せになる。あるいは遠藤とチマでターンオーバーを採用するか。残るOA枠の人選次第で様々な組合せが考えられるので、交渉の成り行きを見守りたい。その気になるメンバー18人は7月3日に発表予定だそうだ。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.06.11 11:30 Tue

パケタ売却による資金調達計画が頓挫、ウェストハムがクドゥスを1年で売却も?

ウェストハムがガーナ代表MFモハメド・クドゥス(23)を1年で売却か。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝える。 22年カタールW杯で一躍脚光を浴び、今季開幕後にアヤックスからウェストハム入りしたクドゥス。プレミアリーグ1年目は33試合8得点6アシスト、公式戦全体で45試合14得点6アシストという数字を残している。 まごうことなきウェストハムの中心選手だが、今夏ブラジル代表MFルーカス・パケタで移籍金を稼ごうとしていたクラブは、同選手の違法賭博疑いでこれが事実上頓挫。フレン・ロペテギ新監督の求める新戦力を確保すべく、資金調達へクドゥスを売る可能性があるという。 元々パケタ売却で見込んでいたのは8500万ポンド(約169億円)前後。クドゥスの評価額は不明瞭だが、プレミア1年目で印象的な活躍を披露していただけに、リバプールらトップクラブからの大きな関心が伝えられる。 2024.06.07 12:40 Fri

マディソン&ジョーンズがイングランド代表キャンプから離脱…ユーロ2024出場がなくなる

ユーロ2024の開幕が迫る中、各国代表は調整中。登録メンバー26名の締め切りは7日に設定されている。 イングランド代表は8日にメンバーを発表する予定だったが、候補メンバーを含めて33名を招集。7名がチームから外れることになる。 そんな中、締め切りを前にメンバー外になる選手が発表。イングランドサッカー協会(FA)は、トッテナムのMFジェームズ・マディソン、初招集を受けたリバプールのMFカーティス・ジョーンズはメンバー外になることを発表した。 マディソンは3日に行われたボスニア・ヘルツェゴビナ代表との親善試合に出場。後半途中からピッチに立っていた。また、ジョーンズはベンチ入りにも出番がなかった。 その他、初招集となったリバプールのDFジャレル・クアンサーも外れる候補の1人だという。 マディソンとジョーンズは、7日に行われるアイスランド代表との親善試合を前に、イングランド代表のキャンプを離れたとされている。 なお、負傷した状態で招集を受けているDFルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド)は5日にトレーニングに合流。状態を見た上で判断されることになりそうだ。DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、DFルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)は別メニューで調整している。 マディソンはレスター・シティから今季トッテナムに加入。ケガにも悩まされた中、プレミアリーグで28試合に出場し4ゴール9アシストを記録していた。 2024.06.06 19:40 Thu

【2023-24 プレミアリーグベストイレブン】2季連続2位のアーセナルから最多5選手を選出

2023-24シーズンのプレミアリーグが終了しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆プレミアリーグベストイレブン GK:ピックフォード DF:サリバ、ファン・ダイク、ガブリエウ MF:ウーデゴール、ロドリ、パーマー、ライス FW:サカ、ワトキンス、フォーデン GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:38(先発:38)/失点数:51 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留の立役者に。最多クリーンシートのラヤやヴィカーリオ、マルティネスの活躍も光ったが、リーグ2位の13試合でクリーンシートを達成したトフィーズの守護神を選出。財務違反による勝ち点8剥奪で残留争いを強いられたチームはリーグワースト2位の深刻な得点力不足に喘いだが、タルコウスキ率いるディフェンスラインと共に再三の好守で失点を防いだイングランド代表GKの活躍によって残留を勝ち取った。 DF ウィリアム・サリバ(23歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストDF。実質プレミアリーグ2年目でその才能を完全に開花させた。若さを全く感じさせない余裕を持った守備対応で各クラブの一線級のアタッカーを封殺。また、痺れるビッグマッチにおいては傑出した集中力をみせ、攻守に研ぎ澄まされたプレーを披露。完全にワールドクラスの域に到達した。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(32歳/リバプール) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 完全復活。過密日程を強いられた後半戦にややパフォーマンスを落としたが、全盛期に近いコンディションを取り戻した結果、再び世界最高峰のセンターバックに返り咲く。圧倒的なフィジカルとプレーリードによってピンチの芽を積み続け、新キャプテンとしてのリーダーシップや持ち味であるビルドアップ、セットプレー時のターゲット役としての存在感も抜群だった。 DF ガブリエウ・マガリャンイス(26歳/アーセナル) 出場試合数:36(先発:34)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点に貢献。判断、安定感の部分で昨季以上の進化を見せてサリバと共に鉄壁のセンターバックコンビを形勢。地対空の圧倒的な対人戦の強さで相手のエースを封じ込め、ビルドアップの部分でも大幅にミスが減った。攻撃時のセットプレーでは常に相手の脅威に。 MF マルティン・ウーデゴール(25歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズ牽引のスキッパー。指揮官アルテタからピッチ上の指揮官として全幅の信頼を受け、ハイインテンシティとハイクオリティを両立させたパフォーマンスで攻守に安定をもたらした。8ゴール10アシストの数字に加え、キーパスや崩しの起点の仕事、プレッシングのスイッチ役と目に見えない貢献度が非常に高かった。 MF ロドリ(27歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:34(先発:34)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 4連覇王者の心臓。シーズンMVPはフォーデンに譲る形となったが、その活躍と遜色ない圧巻のパフォーマンスでシティ優勝に大きく貢献。現時点で世界最高のホールディングMFという評価を確立しており、攻守両面での安定感は異次元のレベル。加えて、セットプレーやミドルシュートを武器に8ゴールを挙げる得点力、勝負強さは驚異的だ。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:22 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新天地で大爆発。期待の若手との評価にとどまったマンチェスター・シティを離れて加入したチェルシーでリーグ屈指のアタッカーに急成長。シーズン序盤は高精度の左足にPKの巧さにスポットライトが当たっていたが、中盤戦以降は試合ごとに進化を示し、組み立ての能力、局面打開力、アタッキングサードでの圧倒的なクオリティを示し、いずれもリーグトップクラスの22ゴール11アシストを記録。不調のブルーズを6位まで押し上げた原動力に。 MF デクラン・ライス(25歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:37)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MVP級の輝き。最終結果によってMVPには選出しなかったが、パフォーマンスとチームへの影響力という部分ではフォーデン、ロドリと同等の評価だ。守備では傑出したデュエルの強さにカバーリング能力、攻撃では質の高い繋ぎに推進力で起点役を担い、後半戦はプレースキッカーとしても能力の高さを示した。さらに、7ゴールを挙げるという文句なしの活躍ぶりだった。 FW ブカヨ・サカ(22歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感抜群のガナーズのエース。幾つかのビッグマッチで消えた試合もあったが、35試合ほぼフル稼働で常に攻撃の起点を担ってきたタフさと安定感は素晴らしかった。16ゴール9アシストというスコアポイントに加え、時にダブルチームで対応される中でも右サイドで質的優位を生み出し続け、周囲の味方に自由を与えるエースとしての仕事も光った。 FW オリー・ワトキンス(28歳/アストン・ビラ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストストライカー。リーグ4位タイの19ゴールにリーグ最多の13アシストと32ゴールに関与する驚異的なスタッツを記録。シーズンを通して多くの選手と前線でコンビを組みながら、チャンスメーカー、フィニッシャーとしてハイレベルのプレーを披露。得意のオフ・ザ・ボールの動き出しとシュート精度を武器に、例年通りにゴールを量産しつつ、磨きをかける個人での局面打開やラストパス、クロスで味方のゴールをお膳立てし、より万能型のプレースタイルに進化を遂げる1年となった。 FW フィル・フォーデン(24歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発:33)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。キャリアハイの19ゴールに加え、8アシストを記録。左右のウイングにトップ下を主戦場にゲームメーカー、チャンスメーカー、フィニッシャーとマルチタスクをハイレベルでこなし、前人未踏の4連覇の立役者に。 2024.06.06 19:05 Thu

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ニューカッスルが早くも即戦力確保へ、フリーのロイド・ケリー加入で口頭合意か

ニューカッスルがボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入について合意に至ったとのことだ。 190cmの高さを備えたセンターバック兼左サイドバックとして、ボーンマスでプレーしていたケリー。今季は度重なるケガに苦しみながらも、プレミアリーグで23試合に出場してクラブに貢献した。 一方で、ケリーとボーンマスの契約は今季までとなっており、5日にはクラブが退団を発表。かねてより獲得に関心を示していたニューカッスルが接触しており、交渉の行方が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューカッスルとケリーは口頭合意に至ったとのこと。契約は2028年6月までの4年契約になる模様だ。 ニューカッスルはフルアムを退団して同じくフリーとなっていたイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)こそチェルシーに奪われる形となったが、早い段階で即戦力の確保に成功している。 2024.06.11 18:20 Tue

スパーズは今夏左利きCB補強狙う…伊藤洋輝&ムリージョをすでにリストアップ

トッテナムが、シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)、ノッティンガム・フォレストのブラジル人DFムリージョ(21)の2選手をリストアップしているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。 現在トッテナムではクリスティアン・ロメロとミッキー・ファン・デ・フェンが鉄板のコンビを築くものの、ラドゥ・ドラグシン、左サイドバックと兼任のベン・デイビスが唯一のバックアッパーとセンターバックの選手層に問題を抱えている。 アルフィー・ドリントン、アシュリー・フィリップスと若手逸材は控えているものの、アンジェ・ポステコグルー監督はヨーロッパリーグ(EL)参戦による二足の草鞋を履く来シーズンに向けて、少なくとも同ポジションに1名を加えたい考えだ。 『フットボール・ロンドン』によると、クラブは契約最終年となるベン・デイビスの不透明な去就を踏まえて左利きのセンターバックの確保を検討しており、予てより関心が伝えられる伊藤、プレミアリーグの強豪クラブがこぞって関心を示すムリージョの獲得を目指しているという。 シュツットガルトのディフェンスラインで確固たる地位を築く伊藤はセンターバックと左サイドバックの両方のポジションでプレーできる多才さに加え、かつて横浜F・マリノスを率いたオーストラリア人指揮官が、その特長を理解している部分で有用な補強とみなしている。 一方、プレミアリーグ1年目でクラブ年間MVPに輝く活躍を見せたムリージョは、ストライカー、中盤を経てセンターバックに落ち着いたという経歴からも分かるように、指揮官好みの攻撃センス、ビルドアップ能力を有する超有望株だ。なお、財務規則違反(PSR)の問題を抱えるフォレストは6月中に同選手を売却する可能性も報じられるが、このタイミングでトッテナムが獲得に動くかは現時点で微妙な状況だという。 トッテナムは今夏の移籍市場で両選手を含めたセンターバックを獲得する可能性が高いが、現時点での優先事項は前線と中盤の選択肢を増やすことにあるため、補強のタイミングは一連の補強に目途が立った後の移籍市場後半となる見込みだ。 2024.06.11 16:30 Tue

ブライトンが今週にも31歳の青年指揮官ヒュルツェラーを招へい?

ブライトン&ホーヴ・アルビオンがファビアン・ヒュルツェラー氏(31)の監督就任に迫っているようだ。 ロベルト・デ・ゼルビ監督の退任が決まり、後任人事が注目されるブライトン。当初はイプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケンナ監督が1stターゲットとされたが、契約延長による残留が決まり、招へいできなかった。 それからグレアム・ポッター氏の復帰説もあったが、早々に落ち着き、新たに白羽の矢が立ったのがザンクト・パウリ指揮官のヒュルツェラー氏。イギリス『ガーディアン』によると、ブライトンは今週にも発表予定という。 ブライトンはザンクト・パウリとの金銭を巡る合意がまだだが、このクラブとのやりとりもほぼ決着がついた状況。ヒュルツェラー氏とは条件面で合意し、就任を見越してすでに労働許可証の取得も済ませているようだ。 青年指揮官のヒュルツェラー氏だが、今季のザンクト・パウリを2.ブンデスリーガ優勝で13年ぶりのブンデスリーガ昇格に導き、オーナーのトニー・ブルーム氏ら首脳陣もこの功績に感銘を受け、この動きに繋がったとされる。 このままブライトン行きが決まれば、38歳のジェームズ・ミルナーや33歳のダニー・ウェルベックをはじめ、何人かの選手よりも年下の監督に。プレミアリーグ史においても最年少の指揮官として名が刻まれる。 選手時代から監督兼任で指導者の道を極め、2022-23シーズン途中からザンクト・パウリを率いるヒュルツェラー氏。ブライトン行きが迫っているようだが、果たして。 2024.06.11 16:25 Tue

ドウグラス・ルイス獲得へ向かうユベントス、マッケニーにイリング・ジュニアもアストン・ビラ行きか

ユベントスがブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)の獲得に向け、アストン・ビラとの交渉を進めているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 監督就任発表が間近とみられるチアゴ・モッタ氏との来シーズンに向け、中盤の補強に動くユベントス。ドウグラス・ルイスの獲得を目指しており、アメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)が取引に含まれると報じられていた。 両クラブは移籍成立に向け、頻繁に連絡を取り合っているようで、交渉は順調に進んでいるとのこと。ビラは現在、マッケニーに加え、U-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)も要求しているという。 また、この2選手に加え、約2000万ユーロ(約33億9000万円)の金銭も望んでいる模様。ユベントスはこの額の引き下げに取り組んでいるようだ。 ドウグラス・ルイスはプレミアリーグで4位フィニッシュし、チャンピオンズリーグ(CL)出場も決めたアストン・ビラの主力。しかし、前年度に多額の損失を計上しているクラブは、プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触する恐れがあり、このブラジル人MFが売却候補の1人に挙がっていた。 一方、マッケニーはユベントスにレンタルバックして今シーズンに臨み、マッシミリアーノ・アッレグリ元監督に重宝されたものの、現行契約が残り1年。クラブは契約更新へ向かったものの、給与面で折り合いがつかず、延長交渉はストップしたとみられている。 また、途中出場をメインとしながら公式戦27試合に出場したイリング・ジュニアも、契約期間が残り1年を切ろうとしている状況。売却やむなしと考えられ、1月にも補強資金に繋げるための移籍の可能性があった。 2024.06.11 15:10 Tue

ユナイテッドが新契約打診も…アカデミー出身フォーソンがモンツァにフリー加入へ

マンチェスター・ユナイテッドのU-20イングランド代表FWオマリ・フォーソン(19)がイタリアに渡るようだ。 ユナイテッドアカデミー産のウインガーは今年1月のFAカップでシニアデビューしてから、2月のプレミアリーグでも初出場。その試合で決勝アシストをマークしたりと爪痕も残し、最終的にトータルで7試合に出場した。 ウィリー・カンブワラとともに今後が楽しみな才能の1人だが、今季が契約最終年。ユナイテッドからは先日に新契約を打診した旨が明らかにされ、動向が注目されたが、フリーでの新天地行きを決断した模様だ。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍先はモンツァで、2028年夏までの契約に合意。来季からセリエA挑戦を果たすという。 なお、アドリアーノ・ガッリアーニ氏が最高経営責任者(CEO)を務めるモンツァは今季のセリエAを12位でフィニッシュ。初昇格から2年連続の残留に成功している。 2024.06.11 10:15 Tue