レヴァンドフスキの妻・アナさんがバルセロナで人生観が変わったと告白「ここに長く住み続けたい」

2023.12.15 19:20 Fri
【写真】アナさんとレヴァンドフスキの最新2ショットから出会いたての思い出まで!






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ロベルト・レヴァンドフスキの関連記事

レヴァンドフスキがユーロ初戦欠場…ポーランドはエースを欠いてのオランダ戦に

ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキはユーロ2024のグループステージ初戦を欠場するようだ。 5大会連続の出場となるポーランド。フランス代表をはじめ、オランダ代表、そしてオーストリア代表が集うグループDに組み込まれ、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を目指す。 そんなポーランドをエースとして引っ張るのがレヴァンドフスキだが、10日に行われたトルコ代表との国際親善試合で33分に自らの要求でピッチを後に。この試合を本大会に弾みをつける勝利で飾ったポーランドだが、エースの状態が懸念されるところだ。 すでにFWアルカディウシュ・ミリクが欠場するチーム状況だが、イギリス『BBC』によると、ポーランド代表はチームドクターの声明として「レヴァンドフスキは大腿二頭筋断裂で大会初戦に出られない」と発表したという。 一方で、同じくこの試合で負傷交代したカロル・シフィデルスキとパヴェウ・ダビドビチに関しては「3、4日でトレーニングに復帰できる見込み」とし、重傷に至らず。初戦は16日のオランダ代表戦で、エースを欠いての戦いになるが、いかに。 2024.06.12 17:35 Wed

ミリクすでに離脱のポーランド前線に新たな負傷者…エースらがトルコ戦で負傷交代

ポーランド代表の前線に新たな懸念材料が出てきている。 ユーロ2024に向けて調整を進めるポーランドだが、ウクライナ代表との親善試合ではFWアルカディウシュ・ミリクがヒザを負傷。大会期間中の復帰が困難となり、本大会の登録メンバーを外れた。 さらに、10日に行われたトルコ代表との親善試合では2-1の勝利を収め、8戦無敗でユーロに臨むことになったが、前線の2選手が負傷交代するアクシデントに見舞われた。 この試合では先発出場し、先制点を決めたFWカロル・シフィデルスキはゴールセレブレーションの際に右足首を負傷。一度はプレーに復帰したが、19分の負傷交代となった。 ミハウ・プロビエシュ監督は同試合後の会見で、「カロルは足首を捻挫しており、検査が終われば状況がわかる」と、エラス・ヴェローナFWの状態を説明した。 一方、シフィデルスキの負傷以上にポーランド国民を不安にさせているのが、前半半ば過ぎにピッチに座り込み、自ら交代を要求したFWロベルト・レヴァンドフスキの状態だ。 ただ、プロビエシュ監督は「ロベルトは軽い負傷をしているが、問題はないはずだ」と、シフィデルスキに比べてエースのケガは深刻なものではないとの見通しを明らかにしている。 なお、ポーランドは本大会でグループDに入っており、オランダ代表、オーストリア代表、フランス代表と対戦する。 2024.06.11 14:30 Tue

直前で負傷のミリクが2大会連続の選外に…ポーランド代表が本戦メンバー26名を発表【ユーロ2024】

ポーランドサッカー協会(PZPN)は7日、ユーロ2024に臨むポーランド代表メンバー26名を発表した。 先月29日に候補メンバー29名を発表したミハウ・プロビエシュ監督はGKオリヴィエ・ジフ(プシュチャ・ニエポウォミツェ)、パヴェウ・ボフニェヴィチ(へーレンフェーン/オランダ)に加え、FWアルカディウシュ・ミリク(ユベントス)を選外に。ミリクは発表直前に行われたウクライナ代表との国際親善試合で開始早々に負傷交代してしまい、重傷が懸念されている。 ミリクの代わりには初招集を受けていた19歳のMFカツペル・ウルバンスキ(ボローニャ)が投入されており、そのまま本大会メンバー入り。なお、ミリクは前回のユーロ2020も負傷で欠場しており、2大会連続の不参加となってしまった。 5大会連続5度目のユーロ出場となるポーランドは、ベスト4以上を目指す戦いに。所属するグループDでは、オランダ代表、オーストリア代表、フランス代表と対戦する。 今回発表されたポーランド代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ポーランド代表メンバー26名 GK ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア) マルシン・ブルカ(ニース/フランス) DF バルトシュ・サラモン(レフ・ポズナン) ティモテウシュ・プハチ(カイザースラウテルン/ドイツ) パヴェウ・ダビドビチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) セバスティアン・ウォルキエビチ(エンポリ/イタリア) バルトシュ・ベレシンスキ(エンポリ/イタリア) ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド) ヤクブ・キヴィオル(アーセナル/イングランド) MF タラス・ロマンチュク(ヤギエロニア・ビャウィストク) カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン) バルトシュ・スリシュ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) ヤクブ・ピオトロウスキ(ルドゴレツ/ブルガリア) ミハウ・スクラシ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ) セバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ/トルコ) プジェミスワフ・フランコフスキ(RCランス/フランス) ヤクブ・モデル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) カツペル・ウルバンスキ(ボローニャ/イタリア) ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア) ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) FW ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン) カロル・シフィデルスキ(エラス・ヴェローナ/イタリア) クシシュトフ・ピョンテク(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) アダム・ブクサ(アンタルヤスポル/トルコ) 2024.06.08 10:22 Sat

去就注目のロイス、LAギャラクシーとの交渉順調…来週にも成立の可能性

元ドイツ代表MFマルコ・ロイス(35)のロサンゼルス・ギャラクシー行きを巡る話が着々と進むようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が続報として報じた。 先のチャンピオンズリーグ(CL)決勝をもって、12シーズンにわたるドルトムントでのキャリアに終止符を打ったロイス。かつてほどの輝きではないにしろ、今季も公式戦42試合で9得点10アシストをマークした実力者とあって、動向が注目される。 行き先を巡ってはトルコやサウジアラビアも取り沙汰されるなか、先日あたりからメジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシーからオファーが届き、交渉中であるのが明らかに。その交渉は今も現在進行形で進み、契約の詳細が議題だという。 また、LAギャラクシー側も成立に楽観的で、来週にも決着しうるとも。吉田麻也と山根視来の元日本代表勢が所属するLAギャラクシーではバルセロナからポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの獲得画策が噂されるが、ロイスとの交渉も順調のようだ。 2024.06.07 09:50 Fri

2人のジョアン「残したい」、キミッヒ&スビメンディ「考えていない」…バルサ会長が今夏の補強プラン明かす

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が今夏のスカッド整理について語った。スペイン『マルカ』が伝えた。 慢性的な財政難に悩むなか、今夏もさまざまな補強の噂が流れているバルセロナ。特に守備的MFやウイングの獲得が取り沙汰されている。 『バルサ・ワン』でバルセロナの今シーズンを振り返ったラポルタ会長は、満足な補強のために必要な財政状況の改善について言及。物事は順調に進んでおり、このままいけば大がかりな選手の売却もないと主張した。 「今、我々が求めている経済的な健全性を取り戻しつつある。フェアプレーの比率を1対1にしたい。これまでは1人の選手と契約するために4人の選手を売らなければならなかった」 「我々は問題なく選手と契約できるよう、1対1の比率に戻すため努力している」 「大規模なセールを行う必要はない。今日、我々は収入を増やし、支出を削減した。さらに、スポーツウェアの契約においても最高の取引の1つを締結しつつある。全てはSpotifyカンプ・ノウを完成させるという考えに基づいたものだ。我々は経済的安定に近づいている」 また、ハンジ・フリック新監督は下部組織出身の選手たちの優秀さを理解しているともコメント。今シーズン台頭したスペイン代表FWラミン・ヤマルやスペイン代表DFパウ・クバルシ、U-19スペイン代表DFエクトル・フォルトらに続く選手が現れることを期待している。 「彼(フリック監督)はラ・マシアに絶対的なコミットメントがあることを理解している。ラミン、ペドリ、ガビ、フォルト、クバルシのような選手たちと出会えることを知っている。私は彼がそれを楽しみにしているのを目にした。彼らは現在と未来のある若者たちだ」 一方、守備的MFの補強にも言及。噂されるバイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)やレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)の獲得には動かないとし、コンバート起用されたデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンや、バルセロナ・アトレティックのスペイン人MFマルク・カサドの名前を挙げている。 「(補強には)すでに取り組んでいる。守備的MFとしてのクリステンセンについては話していないが、彼は素晴らしい仕事をした。しかし、他の選手も間違いなく起用することになるだろう。マルク・カサドのような選手だ」 「このような(キミッヒやスビメンディ)補強は考えていない。バルサ・アトレティックにはファーストチームで躍動する選手がたくさんいる」 さらに、ラポルタ会長は前線の補強にも言及。ウイングの獲得に動いていることは間違いないようだ。 「ハンジはそこ(前線補強)に取り組んでいる。我々はクライフィスタ(クライフ信者)だ。フリックがシステム面で革命を起こすと信じているし、フィジカル面をしっかり整え、ポジショナルプレーを多用した攻撃的なサッカーを展開することになるだろう。ワイドな選手の獲得について話しているのは理解している」 アトレティコ・マドリーとマンチェスター・シティからそれぞれレンタルした、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(29)の今後についてもコメント。フリック監督も両選手を評価しているようで、1年のレンタル延長を望んでいる。 「2人のジョアンを残したい。もう1シーズン彼らをキープするというアイディアだ。フリックは彼らを素晴らしいクオリティを持った選手だと考えており、バイエルン時代にはフェリックスとの契約に興味を持っていた」 「ジョアン・フェリックスの今シーズンには満足しているし、もっと目立つべきだったと思う。私は彼にも皆にも満足している」 他にも、チャビ監督が売却を考えていたとされるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキについては、「やる気のあるストライカーがいるし、彼のことを知り尽くした監督が彼のポテンシャルを最大限に引き出してくれるだろう」とコメント。冬に加入して満足に出番を得られなかったU-23ブラジル代表FWヴィトール・ロッキや、ブライトン&ホーブ・アルビオンでプレーしたスペイン代表FWアンス・ファティらレンタル組にも触れた。 「ロッキはシーズン途中にやってきたが、それは予期していなかったことだ。彼は多くのことを学んだ」 「何人かの選手がレンタル移籍している。彼らをどうするかはこれからだ。アンス・ファティはとてもやる気がある。この仕事はスポーツ・マネージメントとフリックに任せよう」 2024.06.05 16:50 Wed

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頭の片隅にはルイス・ディアス売却も? 近年最も重要な夏を迎えたリバプールの指針やいかに

リバプールはコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)を売却するのか否か…。 バルセロナ移籍が報じられて久しいリバプールの背番号「7」ディアス。どうやら本人がこれを望み、先方からも獲得に向けた意欲が伝わってくるが、バルセロナの財政状況を考慮すれば実現が難しいことは想像に難くない。 ただ、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、リバプール側にもディアス売却で資金を調達するプランがあるのは確かな模様。相手はバルセロナに限らず、アルネ・スロット新監督がディアスのプレシーズン参加を心に決めていても…だという。 無論、総額5000万ポンド(約100億円)を叩いてまで獲得した選手を、安値で放出するわけにはいかないので、オファーを受け入れるなら5000万ポンド以上という指針。2027年6月まで契約を残すディアスだが、今後やいかに。 あるリバプール関係筋はディアスの去就に関し、「今夏移籍市場の最終盤でなら、何らかの動きがあるかもしれない」と『フットボール・インサイダー』に語ったとのことだ。 今季のディアスは数字諸々がプレミアリーグでのキャリアハイ。リーグは37試合出場で8得点5アシストを記録し、公式戦全体だと51試合出場で13得点5アシストとなっている。 2024.06.14 17:35 Fri

バルセロナがアジョセ・ペレスを獲得候補に…今月30歳でスペイン代表デビュー&ユーロ2024招集のマルチアタッカー

スペイン代表FWアジョセ・ペレス(30)がバルセロナ入りか。 アジョセ・ペレスはニューカッスルとレスター・シティに所属したイングランド歴が長く、昨年1月からレアル・ベティスでプレー。今季の好調ぶりが評価され、今月30歳にしてA代表デビュー…ユーロ2024へのサプライズ招集を勝ち取った。 スペイン『ムンド・デポルティボ』いわく、2027年6月までとなっているベティスとの契約には、400万ユーロ(約6.7億円)のリリース条項があり、これに財政難のバルセロナが目をつけたとのこと。 30歳マルチアタッカーの獲得に必ずしも本腰というわけでもなさそうだが、「この額を支払う用意があります」と、すでにベティス側へ通達済みであることが確認されたという。 アジョセ・ペレスの現年俸は200万ユーロ(約3.4億円)。バルセロナはヴィトール・ロッキなどを売らざるを得なくなる可能性が取り沙汰されており、そういった事態に備えているようだ。 同選手は攻撃的ポジションならどこでもこなすマルチロールで、本職は左ウイング。今季ベティスでは公式戦38試合11得点をマークした。5日の国際親善試合・アンドラ代表戦で初キャップ初ゴールを記録し、今季1年の勢いそのままにユーロ2024へ羽ばたく。 2024.06.14 13:35 Fri

バルセロナがシュツットガルトMFに関心? フリック監督の教え子

バルセロナが、シュツットガルトのU-21ドイツ代表MFアンジェロ・スティラー(23)に関心を示しているようだ。 今夏の移籍市場で、レアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノやレアル・ベティスのアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス、バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒら中盤の補強を優先事項とするバルセロナ。 その中盤の新たな補強候補として、リバプールなどプレミアリーグのクラブも関心を寄せる23歳の名前が挙がっているようだ。 スティラーはバイエルンの育成組織出身で戦術眼とキック精度に長けた左利きの守備的MF。各年代別のドイツ代表にも選出され、ホッフェンハイムで台頭すると、日本代表MF遠藤航のリバプール移籍の穴埋め補強として、バイエルンⅡ、ホッフェンハイムでも指導を受けたセバスティアン・ヘーネス監督からのラブコールを受けて完全移籍で加入した。 その新天地では今シーズンのブンデスリーガ32試合に出場し、1ゴール5アシストの数字を残し、リーグ2位フィニッシュの立役者となった。最大の魅力である長短交えたパスを駆使した展開力に加え、バイエルンのアカデミー育ちらしい足元の技術、ターンの巧さを活かしてハイテンポのブンデスリーガでも簡単にボールを失わないキープ力、8番でもプレー可能な推進力と、中盤のリンクマンとして非常に総合力が高い。守備面に関してもシュツットガルト移籍をきっかけに力強さ、アグレッシブさを増した印象だ。 スペイン『スポルト』によると、バイエルン時代にスティラーをトップチームデビューさせたハンジ・フリック監督は、その教え子の成長を高く評価しているという。 ただ、シュツットガルトとの現行契約は2027年までとなり、獲得には少なくとも2500万ユーロ(約42億3000万円)程度が必要となる模様で、クラブとしては限られた予算の中で前述の候補と並行しながら慎重に交渉を進めることになるようだ。 2024.06.11 15:02 Tue

「その可能性は閉ざされている」…グアルディオラ監督が古巣バルサ復帰を否定

ジョゼップ・グアルディオラ監督が、古巣バルセロナ帰還の可能性を否定した。『ESPN』が伝えている。 2016年からマンチェスター・シティで長期政権を築くグアルディオラ監督だが、2025年までの現行契約をもっての退団の可能性示唆。そのため、バルセロナ界隈では在任4年間で14個のタイトルをもたらしたレジェンド指揮官の復帰を望む声が強い。 しかし、スペインのジローナで開催されているゴルフトーナメント『レジェンズトロフィー』の記者会見に出席したカタルーニャ人指揮官は、「その可能性は閉ざされている」と古巣帰還の可能性を否定した。 「バルサのベンチは最も複雑な部類に入る。多くのケースを管理しなければならないからだ。マンチェスターでは我々が行うことはすべて内部にとどまるが、バルサではすべてが外部に漏れる」 さらに、53歳の指揮官は教え子でもあるチャビ・エルナンデス前監督、自身と同じバイエルンを指揮したハンジ・フリック新監督についても言及。 自身と比較されることも多かったチャビ監督に対しては「確かなのは、(比較は)私のせいではないということ。それは確かだ。私はバルセロナを離れて11、12年経っている。その意味では容疑者ではない。比較した人にそう聞いてみてほしい。私はそうしていない。チャビが新たな挑戦を見つけられるよう、私は祈っている」とコメント。教え子の今後の成功を祈っている。 一方で、ブラウグラナの新指揮官については「彼には最高の幸運を祈っている」と古巣での挑戦へエールを送る。 「新しいクラブに来た時は常に助けが必要だ。内部から助けを求め、全面的なサポートを得なければならない。少しずつ進んでいかなければならない。9月や10月にチャンピオンになることはできないからだ」 「ハンジは並外れた人物で、大きな願望を持っている。しかし、彼には時間が必要だ。バイエルンで彼が成し遂げたことは並外れたものだったし、彼はすべてを勝ち取った」 2024.06.11 13:40 Tue

F・デ・ヨングが回復間に合わずでユーロ欠場…SNSでは仲間に激励の言葉も

オランダサッカー協会(KNVB)は10日、バルセロナMFフレンキー・デ・ヨングのユーロ2024欠場を発表した。 F・デ・ヨングは所属先のバルセロナで今年4月中旬から悩める足首のケガで3度目の離脱を余儀なくされ、そのまま今季終了。そのなか、この夏のユーロに臨む代表に滑り込み、つい先日の全体練習に参加したが、プレーが難しかったようだ。 シャビ・シモンズらタレント揃いの中盤において絶対軸だったF・デ・ヨングも自身のインスタグラムで「ユーロに出られないのは悲しくて残念」と離脱を認め、激励した。 「ここ数週間にわたってできる限りを尽くしたけど、残念ながら足首の治療にもう少し時間がかかる。母国を背負って決勝トーナメントに進出するのは夢で、最大の名誉。オランイェのシャツを着て、ヴィルヘルムスを歌うと、国中の応援を感じる。でも、今後はオランイェ軍団のみんなと同じように、僕もいちファンとしてチームを応援していくつもり。さあ行こう、みんな」 2大会連続11度目の出場となるオランダはグループステージのD組に入り、ポーランド代表、フランス代表、オーストリア代表と対戦。開幕まで1週間を切るなか、F・デ・ヨングを欠いての戦いが決まってしまった。 2024.06.11 09:25 Tue

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バルセロナがアジョセ・ペレスを獲得候補に…今月30歳でスペイン代表デビュー&ユーロ2024招集のマルチアタッカー

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メンディリバルの言葉に滲む“監督業の苦悩”…スター選手の扱いに苦心したセビージャ時代「私では駄目なんだな…と」

オリンピアコスのホセ・ルイス・メンディリバル監督が、スペイン『Relevo』で今季序盤までのセビージャ指揮官時代を振り返った。 昨季途中就任のセビージャでヨーロッパリーグ(EL)優勝、今季途中就任のオリンピアコスでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を成し遂げたメンディリバル監督。 「私の言葉、選手に対するアプローチは簡潔で明確。自分にできない指導はしないし、不得手な戦術を取り入れたりはしない」とさっぱり語るスペイン人指揮官だ。 2季連続で低空飛行のチームにシーズン途中就任からやってきて、欧州タイトルをもたらす…よくよく考えると前人未到の偉業なわけで、昨季のセビージャを振り返ってこう語る。 「セビージャを率いた最大の誇りは『選手たちの変化』だ。就任当初、選手たちの目が明らかによどんでいてね…メンタル的に死んでいたと言っても過言ではないレベルだった」 「それまでの複雑なサッカー、戦術に疲弊していた、と言うべき状況だった。選手に自信を取り戻させ、できるだけ噛み砕いてシンプルにし、チームを変えることができた」 一方で、今季序盤でセビージャを解任されているメンディリバル監督。 解任後はオリンピアコス行きまでセビージャの全試合をリアルタイムで観たほど選手たちを心配していたようだが、1人のベテランに限っては、扱いと関係性に苦心したようだ。 「シーズンの頭からチャンピオンズリーグ(CL)もあるだろう? そんななか、コンディションに問題のないセンターバックが3枚だけ…グデリ、バデ、そしてセルヒオ・ラモスだ」 「状況的にローテーションを敷かざるを得なかったが、ラモスは日曜も水曜も試合に出たがり、私の選択を嫌った。客観的にみて、ラモスの序列は高かったと思う。しかし、それだけでは満足できなかったようだ」 「思ったのは『私では駄目なのだ。私より優れた指揮官でなければ、ラモスほどの選手を満足させられない…』ということ。同時に私の職務も終わりに近づいている気がした。己の基準に従うか否か…コーチは日常的に選択を迫られているんだ」 2024.06.14 11:45 Fri

年俸が9億→33億円に…ナチョがサウジ行き濃厚か、実現ならベンゼマと再会

スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)のサウジアラビア行きが濃厚という。 11歳の頃からレアル・マドリーに所属するナチョ。2010-2011シーズンのデビューから、最終ラインの全ポジションをカバーできる万能性選手として地位を築き、数々のチームタイトルとともに通算出場数も364試合を積み上げる。 今やチームのキャプテンを託されるほどの存在だが、今季が契約最終年。今季も公式戦45試合に出場したナチョに対してはレアル・マドリーも慰留に努めているが、スペイン『マルカ』によると、アル・イテハド移籍を決意した模様だ。 アメリカ行きも選択肢に浮かぶなか、契約書へのサインはまだだが、アル・イテハドからはレアル・マドリーで受け取る550万ユーロ(約9億2000万円)の年俸よりもはるかに高額な2000万ユーロ(約33億7000万円)の2年契約で話があるそうだ。 そのアル・イテハドでは先週、スポーツディレクターであるラモン・プラネス氏がマドリードを訪問。昨オフに先んじてアル・イテハド行きを決断した元同僚のカリム・ベンゼマもこの移籍に賛同したとのことだ。 いよいよスペイン代表としてユーロ2024の戦いが始まり、そこでの活躍が期待されるナチョだが、去就の方も注目だ。 2024.06.14 09:20 Fri

35歳ヴィツェルがアトレティコと契約延長! ベルギー復権の礎となった稀有な頭脳派

アトレティコ・マドリーが13日、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(35)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2025年6月までとなる。 欧州ひいては世界におけるベルギー代表復権の礎となったヴィツェル。2008年の初キャップから現在までに132キャップを誇り、W杯に3大会連続出場、ユーロ2024も選出されている。 にもかかわらず、クラブキャリアは29歳でのドルトムント加入まで欧州5大リーグ歴が一切ないという特殊な存在だったが、そのドルトムントを経て、22-23シーズンからアトレティコ。主戦場がボランチからセンターバックとなっているなか、今季公式戦51試合出場のフル稼働だ。 アトレティコは1年間の契約延長とともに、ヴィツェルについて「ディエゴ・シメオネ監督の要求を完璧に理解。その多岐にわたる技能と経験値がチームのキーポイント」と賛辞を贈っている。 ヴィツェルは来季もアトレティコでプレーする。 2024.06.13 20:45 Thu

アスレティックがアンデル・エレーラと契約延長、今季はコパ・デル・レイ優勝

アスレティック・ビルバオは13日、元スペイン代表MFアンデル・エレーラ(34)との契約延長を発表した。2025年6月30日までの契約となる。 ビルバオ生まれのエレーラは、レアル・サラゴサの下部組織育ち。2009年1月にファーストチームに昇格すると、2011年7月にアスレティックに完全移籍で加入した。 その後、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)と海外のクラブでプレーするも、2022年8月にレンタル移籍でアスレティックに復帰。2023年1月に完全移籍に切り替わった。 2023-24シーズンはラ・リーガで23試合に出場し3アシストを記録。コパ・デル・レイでも4試合に出場し、決勝は出番がなかったが優勝に貢献していた。 2024.06.13 18:40 Thu