先制のC大阪が無敗継続も、柏が推進力見せ追い付きドロー【明治安田J1第6節】

2024.04.03 21:20 Wed
【動画】J1初先発となった島村拓弥の個人技からマテウス・サヴィオが同点弾!



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【J1注目プレビュー|第15節:鹿島vs神戸】首位を争う“シックスポインター”、勝って波に乗るのは?

【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月19日(日) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(3位/26pt) vs ヴィッセル神戸(1位/29pt) [県立カシマサッカースタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆勝って優勝争いに参加なるか【鹿島アントラーズ】</span> 前節はアウェイでのサンフレッチェ広島戦で1-3と快勝を収め、首位をしっかりと追走した鹿島。ホームでの屈辱を早く払拭したいところだろう。 前々節、東京ヴェルディを迎えた試合は、3点のリードを奪って快勝ムードの中、後半アディショナルタイムにまさかの同点に追いつかれる悲劇。ジーコ氏も見守る中で、敗戦に等しいドローとなった。 その経験を前節はしっかりと生かしたとも言える勝利。2点リードから1点返されるも3点目を奪い切った。チームとして、自信に繋げたい勝利だ。 とはいえ相手は簡単ではない。古巣対戦となるFW大迫勇也は抑えるのが簡単ではない相手。強力な攻撃陣を持つ首位をどう封じるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、佐野海舟 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ <span class="paragraph-subtitle">◆首位をしっかり守れるか【ヴィッセル神戸】</span> 前節はホームにアビスパ福岡を迎えてしっかりと勝利を収め、首位をキープ。ピッタリと町田が追いかけてくるため、1つも取りこぼすことは許されない。 これで連勝は「4」に伸び、チームも勢いづいているところ。撃ち合いも、拮抗した試合も制しており、このまま波に乗って行きたいところだ。 相手は3位の鹿島。勝ち点差は「3」。“シックスポインター”と言える上位対決を制すれば、連覇に向けても加速できる。連戦にも耐えうる戦力も戻ってきており、落ち着いて王者らしさを見せつけたいところだ。 好調を維持する宮代大聖は3試合連続ゴール中。まだエンジンがかかり切っていない古巣対決の大迫の活躍にも期待がかかる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.05.19 12:15 Sun

【J1注目プレビュー|第15節:町田vs東京V】J1初開催の“東京クラシック”、両者負けられない意地がある

【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月19日(日) 14:00キックオフ FC町田ゼルビア(2位/29pt) vs 東京ヴェルディ(11位/18pt) [町田GIONスタジアム] <span class=“paragraph-subtitle">◆負けられない“東京クラシック”【FC町田ゼルビア】</span> 前節はホームにセレッソ大大阪を迎えた中、後半アディショナルタイムのゴールで劇的勝利。これで4試合無敗となり、再び勢いづいてきている。 特にこの4試合は守備が固く、わずか1失点。しっかりと自分たちの戦い方で、J1でも戦い抜けることを自信として掴んでいる様子。首位のヴィッセル神戸と勝ち点が並んでおり、このままの勢いを維持したい。 ただ、攻撃の精度が高いとは言えない。チャンスクリエイトの数とゴール数は比例せず、そこを突かれないことを目指したいところ。ケガ人なども出ているが、J2時代から続く“東京クラシック”のJ1開催で負けるわけにはいかない。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、チャン・ミンギュ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、オ・セフン 監督:黒田剛 <span class="paragraph-subtitle">◆勝利が欲しい“東京クラシック” 【東京ヴェルディ】</span> 前節はホームにガンバ大阪を迎えてゴールレスドロー。チャンスはあったなか、相手の粘り強い守備を最後まで崩すことができなかった。 とはいえ、これで11戦無敗。勝ち点を拾うことも、勝ち点を取りこぼすこともあるが、しっかりと1つずつ積み上げていることは間違いない。 守備陣も安定、一方で攻撃陣は駒不足感も否めず、過密日程を乗り越えるだけの豊富な戦力は備わっていない。とはいえ、山田楓喜や山見大登らアタッカーは健在。負けないから勝利を掴むに変化できるかどうかが重要だ。 因縁の“東京クラシック”は昨シーズンから続く戦い。アウェイの地であろうとも、“勝利”を掴んで帰りたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:マテウス DF:宮原和也、林尚輝、千田海人、翁長聖 MF:山田楓喜、稲見哲行、森田晃樹、見木友哉 FW:染野唯月、木村勇大 監督:城福浩 2024.05.19 11:45 Sun

昨季はフランス2部でプレー、ベトナム代表MFグエン・クアン・ハイが札幌に加入か?

ベトナム代表MFグエン・クアン・ハイ(27)だが、Jリーグに参戦することになるようだ。ベトナム『Bao Giao Thong』が伝えた。 ベトナム代表では攻撃的な中盤でプレー。42試合で10ゴールを記録。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に向けたアジア予選やアジアカップなどで日本代表と3度対戦経験がある。 今年のアジアカップにも参加したが日本戦はベンチで見守ることになっていた。 ベトナム代表の中心選手であり、Vリーグ1でも最優秀選手賞などを受賞する実力者。コンアン・ハノイFCで今シーズンはプレーし、16試合で7ゴール2アシストを記録している。 昨シーズンは、フランスのリーグ・ドゥに所属するポーFCでもプレーし、リーグ・ドゥで12試合1ゴールを記録していた。 実力者であるグエン・クアン・ハイだが、行き先として北海道コンサドーレ札幌が有力とのこと。かつてはベトナムの英雄であるレ・コン・ビンも所属したことがあり、タイ代表のチャナティップ・ソングラシンやスパチョーク・サラチャートなど、東南アジアの選手が何人も所属した経験がある。 情報では契約は1年以上になるとのこと。夏の移籍市場で加入するとのことだ。 以前グエン・クアン・ハイは、海外挑戦について「プロサッカー選手は常に自分自身の向上を目指しており、適切な機会があればいつでも受けるつもりだ」とコメントしていた。 札幌は現在19位と今シーズン大いに苦しんでおり、復調に向けては夏の補強に活路を見出したいところもあるだろうが、果たしてJリーグにやってくるだろうか。 2024.05.18 23:02 Sat

数的優位の名古屋が効果的なゴールで鳥栖を下し連勝!アウェイ勝利は5年ぶり、鳥栖は前半で退場者出し3連敗逃す【明治安田J1第15節】

18日、明治安田J1リーグ第15節のサガン鳥栖vs名古屋グランパスが駅前不動産スタジアムで行われ、0-2で名古屋が勝利した。 川井健太監督就任後、初の連勝を収めている鳥栖。3連勝を目指すホームゲームに向けては、中2日でありながら川崎フロンターレ戦と同じ11名をスターティングメンバーに並べた。 対する名古屋はFC東京を撃破。直近の試合から5名を変更。河面旺成、椎橋慧也、小野雅史、キャスパー・ユンカー、永井謙佑が外れ、ハ・チャンレ、米本拓司、和泉竜司、パトリック、倍井謙が入った。 立ち上がり鳥栖がボールを握っていく一方で、名古屋が前線からハイプレス。過密日程の連戦ながら、勢いを持って前線からボールを奪いにいく。 すると6分、裏に抜け出したパトリックへボールが出ると、ボックス左に持ち込み、粘りを見せて中央へ折り返す。これを後方から走り込んだ稲垣祥がダイレクトで蹴り込み、名古屋が早々に先制する。 幸先良く先制した名古屋。今季は先制した5試合で全勝と良いデータもある。一方で、鳥栖は落ち着いてボールを握りながら、自分たちのペースに持ち込もうとしていく。 すると15分、左サイドでボールを持った横山歩夢がドリブルでカットイン。稲垣を翻弄するステップで何度も切り返してかわしてボックス内からシュート。しかし、これは枠を越えていってしまう。 名古屋のアグレッシブさは変わらず、鳥栖ゴールに迫っていくことに。すると36分、鳥栖はすでに1枚イエローカードをもらっていた原田亘が米本拓司に両足タックルのような形となり2枚目のイエローカードで退場。スパイクの裏が接触したりはしていないが退場となり、数的不利にもなってしまう。 鳥栖はマルセロ・ヒアンをターゲットに、なんとか攻め込もうとするが、名古屋はしっかりと抑えていく形に。前半アディショナルタイム6分にはCKの流れから稲垣が溢れ球をダイレクトで狙うが、ブロックされてしまう。 名古屋が1点リードで迎えた後半、 先に手を打ったのは名古屋。和泉を下げて中山克広を投入する。すると50分、左サイドでパスを受けた倍井がカットインから米本にパス。米本はニアゾーンにスルーパスを出すと、走り込んだ稲垣がギリギリで戻すと、最後は倍井が蹴り込み、名古屋が追加点を奪う。 前半に続いて後半も立ち上がりにゴールを奪った名古屋。数的優位ということもあり押し込み続けていく。 鳥栖は上夷克典、河田篤秀と続けて投入して流れを取り戻しに行き、名古屋ゴールに迫ることに。77分にはボックス手前右から河田が左足でクロス。ファーサイドに飛び込んだ上夷がダイレクトでシュートを放つが、GKランゲラックがセーブして得点を許さない。 名古屋はハイプレスを継続し、鳥栖に上手くボールをビルドアップさせない。86分にはハーフウェイライン付近でユンカーが粘ると、パスを受けた中山がドリブルで独走。そのままボックス内に持ち込みGKとの一対一でシュートを放ったが、わずかに左に外れていく。 アディショナルタイムに入っても名古屋がカウンターからゴールに迫ることに。95分にはユンカーが見事な仕掛けを見せてボックス内に侵入しシュートも、GK朴一圭がセーブしこれ以上の得点は許さない。 結局そのまま試合は終わり、0-2で名古屋が勝利し連勝。2019シーズン以来のアウェイでの鳥栖戦勝利。一方の鳥栖は3連勝とはいかなかった。 サガン鳥栖 0-2 名古屋グランパス 【名古屋】 稲垣祥(前5) 倍井謙(後5) <span class="paragraph-title">【動画】パトリックの粘りから稲垣祥が飛び込んで蹴り込み名古屋先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/95myqL7jJq">pic.twitter.com/95myqL7jJq</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1791774835648999921?ref_src=twsrc%5Etfw">May 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.18 21:07 Sat

東京Vの城福監督、“チャレンジャー”として町田とのダービーへ「我々らしさをどう示すか、そこでの結果を受け入れる」

東京ヴェルディの城福浩監督が、17日に行われたクラブハウスでの会見でFC町田ゼルビアとの東京クラシックへの意気込みを語った。 前節、ガンバ大阪とのホームゲームを0-0のドローで終えた11位の東京V。2試合連続複数失点が続いていた中、3試合ぶりのクリーンシートはプラス材料も、リーグ最少失点のアウェイチームの堅守をこじ開けられず、やや消化不良の2戦連続ドローとなった。 これで11戦無敗としぶとく勝ち点を重ねる昇格組は、19日に町田GIONスタジアムで行われる明治安田J1リーグ第15節でFC町田ゼルビアと対戦。 前々節の鹿島アントラーズ、G大阪と16年ぶりのJ1の舞台での“オリジナル10対決”をいずれもドローで終えたチームは、昨シーズンのJ2リーグでしのぎを削った町田とJ1では初のダービーマッチに臨む。 この大一番を前に城福監督は、直近のG大阪のパフォーマンスについて改めて振り返り、前半入りで2失点を喫した鹿島戦の反省を活かした前半の戦いぶりを評価した。 「鹿島戦の時にすごくはっきりしたのが、前半戦えていなかったというところ。1人1人がルーズボールのところで戦う準備ができていなかった。そこをクリアしたいという思いを共有して、この前のガンバ戦というのは、まさにそこはクリアできた」 「誰が出ても連戦であろうがなかろうが、あのような形で前半入ると。我々がJ1で戦えることがどれだけありがたいことで、ここで見せないと、このステージに未来永劫いられるわけではないという、その強い思いをもう一度思い出して戦ってくれたガンバ戦があったと思います」 一方で、「ガンバが最少失点のチームであるということは認識していましたけど、やはりブロックを引いた時のガンバは堅かった。ここをどうこじ開けていくかというところが、我々の次の課題になる」と攻撃面の明確な課題に言及。 とりわけ、同じく堅守の町田相手にも通じる、堅固なブロック攻略に向けた“モビリティ”の部分の徹底、改善をチームに求めている。 「自分たちがポジションを取って、ボールを待っているという状態というのは、相手もポジションを取ってボールを待っている状況になる。それでは崩せない。どのポジションの選手であろうが、ボールを受けに動いて、そこにできたスペースに誰かが入ってきて、その繰り返しになる。ちょっとしたポジションの取り方、あるいはボールを持たないモビリティというのを、どう全体で意識するか、動き直しを厭わないことが重要」 「我々はゴール前で待ってパワープレーのようにボールをロングフィードして絶対にヘディングで勝つ選手がいて、そのこぼれを狙うと。我々はそういうサッカーするのかと、それであればもう絶対に勝てと、100%勝てと。我々がそういうサッカーをしないのであれば、どういうモビリティが必要なのかというのは、まだまだ足りない。自分たちが動いて相手のブロックをどう動かせるかというのは、我々が求めるサッカーなので、これが人並みの動きだったら、人並みのチームの動きであれば、点は取れないです」 今回の東京クラシックは「アクチュアルプレータイム」を重視する城福監督、勝ち点3という結果を手にする上で“凡事徹底”と共にルールの範囲内でしたたかに時計を進めるなど、徹底的なリアリストとして勝負にこだわる黒田剛監督の志向するスタイルの相違。昨夏の直接対決前の主力選手の移籍などもあり、遺恨に近い形で語られることも多く、今回の会見でも両指揮官の関係に関する質問も投げかけられた。 63歳の指揮官は「素晴らしい監督で、リスペクトしています」と敵将の手腕を褒めつつも、「できるだけアクチュアルプレータイムを長くしていい試合をしたい」と、けん制とも取れる本音もこぼした。 昇格組対決という括りについては「昇格組と言えども、去年一緒に上がったというのは一緒には語れない」と、クラブとして大きく異なるスタイルで昇格を成し遂げた経緯、現状のJ1での順位の差を含め、自分たちはあくまでチャレンジャーとして臨みたいと主張する。 「今の現実がどういう状況で、町田さんは2位ですから、我々からしたらもうチャレンジャーでしかないですし、やはり後から出てくる選手も含めて、やり方の徹底もそうですし、各ポジションの選手層もそうですし、バジェットと編成と、それを活かす戦術という意味では、今の順位にふさわしいのではないかと思います」 「いろんな条件を我々がどうクリアして見せるかというと、やっぱり笛から笛までのピッチの上です。我々が持てる力を最大限発揮させること。もちろん強いチームなので、相手の対策はしっかりしなければいけないですけど、その対応をしながら戦って、我々らしさをどう示すかというところはブレたくないですし、そこでの結果を受け入れます」 「我々は今、まだ成長の途上なので、これをブラすと、38試合の中でわずかながらの右肩上がりという、この路線をブラすことになるので、ここはしっかりした自分たちの歩みというのを外さないようにしたいなと。そういう試合の中の1試合にしたいというふうに思います。同じ東京同士なので、そういう新たな歴史をね、エモーショナルな部分も含めて盛り上がる要素なので、同じ東京の中で盛り上げられるといいなと思います」 さらに、1分け1敗の未勝利に終わった昨季J2での2度の直接対決はいずれも前半開始早々の失点によってビハインドを追う展開となり、相手のしたたかな戦い方によってリズムを乱される形となった。 そのため、G大阪戦のような集中した入りによって「先制点を取られない」、その上で攻撃面では改めてモビリティの部分の徹底を強調した。 「先制点を取ると本当に勝負強いチームですし、もちろんいろんな手段を使って時間を進めててくるという意味では、それが町田さんの徹底したやり方でもあり、武器でもあると思うので、そこを出させないために我々はやはりサッカーをする時間を長くしなければいけないと思います」 「スコアが我々にとってプラスに早く動けば、サッカーをする時間というのは、減ることはないと思います。ただ、逆に我々にマイナスに動いたときには、そういう可能性もあるので、やはり先制点を取られない。そういう配慮をするというのはすごく大事なことになります。ロングスローからのコーナーキックというパターンで圧力をかけてくると思うので、そこに対して、しっかり弾き返せる気迫を持たなければいけないという意味で、試合の入りはすごく大事になるかなと思います。この前の試合ぐらいの意識で入れれば、そこは全く問題ないと思っています」 「サッカーそのものについては、やはり中央が堅いチームなので、我々がどこを起点にして、どこを崩していくか。どういうやり直しをするか、どういうポジションの取り直しをするかということ。もうひとつはクロスひとつをとっても、そのまま入ったのでは勝てない。それはこの前のガンバも、ウチのフォワードはほとんど勝てなかったです。だったら、あと2歩、3歩をどこからスタートするべきかと、あと2歩、3歩を何秒前に準備するのかと。そこのアラートさが成長しないといけない」 「この前は得点ゼロで終わったというのは何故なのかということを、みんなが自分事に感じながら、おそらく1秒よりも短い、0.5秒前にどこにポジションを取るか、そのハードワークを厭わないチームにならなければいけない。そこでポジションを取ったとしてもボールが来ない可能性の方が高い。でも、取って動いて来なくても、もう1回取って動いてというのを、このチームはどのチームよりもやる。やはりその覚悟を持たせないといけないなと思います」 共にクラブとして志向するスタイルは異なるものの、情熱的な指揮官の下でハイインテンシティという共通点を持つ昇格組同士の今季初のダービーマッチは激戦必至となるはずだ。 2024.05.18 20:34 Sat