今年町田のファンが準備しておかなければいけないことは?!の巻/倉井史也のJリーグ

2024.03.30 09:00 Sat
今季はクラブ初のJ1を戦いながら4試合を終えて首位
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今季はクラブ初のJ1を戦いながら4試合を終えて首位
おいおい、昇格したばかりの町田が第4節終わって首位ですよ。黒田剛監督は「まだ4節だから」と言ってるらしいけど、あれ? 2023年J2リーグの第4節で首位に立ったとき、黒田監督同じこと言ってませんでしたっけ?

ちゅうことで、今回は第4節(4試合消化)で首位だったチームがその年、何位で終わったかを調べてみました。ま、18チームのときなんですけどね。
・2005年
第4節首位 FC東京(10位)
・2006年
第4節首位 横浜FM(9位)
・2007年
第4節首位 名古屋(11位)
・2008年
第4節首位 鹿島(1位)
・2009年
第4節首位 新潟(8位)
・2010年
第4節首位 鹿島(4位)
・2011年
第4試合首位 仙台(4位)
・2012年
第4節首位 仙台(2位)
・2013年
第4節首位 横浜FM(2位)
・2014年
第4節首位 鹿島(3位)
・2015年
第4節首位 浦和(3位※勝点2位)
・2016年
第4節首位 川崎(3位※勝点2位)
・2017年
第4節首位 神戸(9位)
・2018年
第4節首位 川崎(1位)
・2019年
第4節首位 FC東京(2位)
・2020年
第4節首位 川崎(1位)
・2021年
第4節首位 川崎(1位)
・2022年
第4節首位 川崎(2位)
・2023年
第4節首位 神戸(1位)

あれ? 結構いい成績で終わったりしてない? 19回のうち、第4節(試合)消化時点で首位だったチームが優勝したのは5回もあるじゃないですか。半分以下に落ちたのは4回だけだし。ACL圏内の3位以内だったら19回中12回!!

ちゅうことで、今年の町田も期待できそうです。そして町田のファンのみなさん、今年のうちにACLの遠征費、溜めておいたほうがよさそうですぞ〜。


【倉井史也】
試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
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今週はみなさんの投資に役立つ情報になっているかもよ?!の巻/倉井史也のJリーグ

なんか第13節、第14節と大量得点のゲーム、多くなかったですか? 第13節は3点以上取ったのが浦和、鳥栖、福岡、川崎、神戸、FC東京、柏、鹿島、東京Vと9チーム。第14節は新潟、名古屋、鹿島、鳥栖の4チームしかなったけど、鳥栖は5点も取ってるし。 そもそもJ1リーグって1チーム1試合平均どれくらいの得点が入ってるんでしょ? 2005年:総得点 873点/1試合平均 1.426点 2006年:総得点 976点/1試合平均 1.595点 2007年:総得点 867点/1試合平均 1.417点 2008年:総得点 783点/1試合平均 1.279点 2009年:総得点 791点/1試合平均 1.292点 2010年:総得点 813点/1試合平均 1.328点 2011年:総得点 869点/1試合平均 1.420点 2012年:総得点 855点/1試合平均 1.397点 2013年:総得点 879点/1試合平均 1.436点 2014年:総得点 774点/1試合平均 1.265点 2015年:総得点 820点/1試合平均 1.340点 2016年:総得点 805点/1試合平均 1.315点 2017年:総得点 793点/1試合平均 1.296点 2018年:総得点 813点/1試合平均 1.328点 2019年:総得点 797点/1試合平均 1.302点 2020年:総得点 866点/1試合平均 1.415点 2021年:総得点 920点/1試合平均 1.211点 ※20チーム 2022年:総得点 771点/1試合平均 1.260点 2023年:総得点 777点/1試合平均 1.270点 ってことで、だいたい1.3点から1.6点ぐらいってことですね。それが第13節は総得点35得点、1チーム平均1.944点、第14節は総得点30得点、1試合平均1.5点。 これってどうなるかというと、実は「大数の法則」ってのがあるんですよ。確率論の基本定理の一つで、簡単に言えば振り子が大きく右に触れると同じように左にも大きく振れるのと一緒で、だんだん数値が収束するので、一度大きな数字が出ると、今度は小さな数字も出るってことなんです。 ということは、今後あまり点が入らない試合が続くんでしょうか。ここまで1チームあたりの1試合平均得点は1.315点。ここ2年は1.2点台で推移しているので、もしかしたらロースコアのゲームが続いて最近の値に収束する可能性もあるんです。 さて、ちなみに、今季両チームとも無得点だった試合数を数えると 第01節:1試合 第02節:0試合 第03節:0試合 第04節:1試合 第05節:0試合 第06節:3試合 第07節:1試合 第08節:0試合 第09節:1試合 第10節:1試合 第11節:0試合 第12節:0試合 第13節:1試合 第14節:1試合 で、第6節は合計17得点、1チーム平均0.85点しか生まれていなかったから、もしかしたらその反動が第14節だったかもって感じなんですけど、0-0のゲームがなかった節が6節、1試合以上あったのが8節ってことは、もしかしたら今後0-0のゲームがない節がまた生まれるかもしれないって感じですかね。 どうです? これってもうちょっと掘ったらtotoとかWINNERとかに応用できそうじゃないですか? え? 結局今回はどっちになりそうか分かんないじゃないかって? そりゃ分かるくらいだったらワタクシだって大金持ちになってますよ! <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.05.18 12:30 Sat

みんなが目を背ける「負の追加時間力」ってもう名前から怖いよね?!の巻/倉井史也のJリーグ

先週は「正の追加時間力」のこと書いたじゃないですか。後半アディショナルタイムにどれだけ得点できるかという粘りの力の話。でもって当然ながら「負の追加時間力」ってあると思うんです。かなりみんなが目を背けがちな。だって、マジで「負」ですからね。この後半アディショナルタイムに失点するって「負け」に直結しますからね。 で、前回と同じように各シーズンでどこが一番「負の追加時間力」があったかってのをまず調べてみましょう。 ・2010年 負の追加時間力7点(浦和) ・2011年 負の追加時間力6点(新潟) ・2012年 負の追加時間力8点(G大阪) ・2013年 負の追加時間力7点(鹿島) ・2014年 負の追加時間力5点(浦和、清水) ・2015年 負の追加時間力4点(柏、松本、清水) ・2016年 負の追加時間力6点(FC東京、湘南) ・2017年 負の追加時間力7点(仙台) ・2018年 負の追加時間力5点(神戸) ・2019年 負の追加時間力6点(鳥栖) ・2020年 負の追加時間力7点(横浜FC) ・2021年 負の追加時間力5点(仙台、湘南) ・2022年 負の追加時間力9点(清水) ・2023年 負の追加時間力7点(札幌、FC東京) この後半アディショナルタイムの失点数って最終順位とどう関連しているのでしょうか。これ、密着に関係している気がします。 ・2010年 浦和(10位) ・2011年 新潟(14位) ・2012年 G大阪(17位)※ ・2013年 鹿島(5位) ・2014年 浦和(2位)、清水(15位) ・2015年 柏(10位)、松本(16位)※、清水(17位)※ ・2016年 FC東京(9位)、湘南(17位)※ ・2017年 仙台(12位) ・2018年 神戸(10位) ・2019年 鳥栖(15位) ・2020年 横浜FC(15位) ・2021年 仙台(19位)※、湘南(16位) ・2022年 清水(17位)※ ・2023年 札幌(12位)、FC東京(11位) お分かりですね。※印がついているチームは降格してるんです。そんななかで2014年の浦和、アンタすごいよ。だって後半アディショナルタイムに5失点もしてて2位ってどういうこと? この年、勝点1足りなくてG大阪に優勝をさらわれちゃったんですよ。 で、そんな浦和よりすごいチーム、見つけました。なんと去年の札幌、「正の追加時間力」でも「負の追加時間力」でもトップなんです。これってもう「追加時間」チャンピオンって言っていいんじゃね? 見てるほうは本当に最後の最後までハラハラしてたでしょうけどね〜。 ちなみに2024年、12節を終えた時点で「正の追加時間力」トップは3点で東京V、「負の追加時間力」トップは3点で、札幌、東京V、鳥栖が並んでますぞ。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.05.11 09:30 Sat

新しい指標が誕生かも「●●力」でもう1つ考えてみた?!の巻/倉井史也のJリーグ

先週は「同点力」のこと書いたでしょ。そうしたらリクエストが来たんですよ。アディショナルタイムのことも取り上げてほしいって。なもんだからいろいろ考えたんです。アディショナルタイムに得点することも失点することもあるんだから、「正の追加時間力」「負の追加時間力」ってのがあることを。 でもって、せっかくですから今回は「正の追加時間力」について調べてみました。これってもちろん後半アディショナルタイムに得点した数が多いチームってこと。過去の記録はどうなってるんでしょ。 で、このデータ調べて分かったんですけど、どうやら2009年までって90分以降の得点も全部90分の得点ってことになってるようです。ということで、2010年以降のデータでやってみましょ!! ・2010年:正の追加時間力6点(京都) ・2011年:正の追加時間力8点(C大阪) ・2012年:正の追加時間力8点(柏) ・2013年:正の追加時間力5点(浦和、川崎、新潟、名古屋、広島) ・2014年:正の追加時間力5点(G大阪、神戸、鳥栖) ・2015年:正の追加時間力8点(鹿島) ・2016年:正の追加時間力6点(川崎) ・2017年:正の追加時間力6点(浦和、G大阪) ・2018年:正の追加時間力6点(札幌、磐田) ・2019年:正の追加時間力8点(磐田) ・2020年:正の追加時間力9点(横浜FM) ・2021年:正の追加時間力7点(川崎、福岡) ・2022年:正の追加時間力7点(横浜FM) ・2023年:正の追加時間力7点(札幌、川崎、広島) じゃあ、その後半アディショナルタイムの得点数って最終順位とどう関連しているのでしょうか。おお、なんかすごい考察を行っている気になる。 ・2010年:京都(17位) ・2011年:C大阪(12位) ・2012年:柏(6位) ・2013年:浦和(6位)、川崎(3位)、新潟(7位)、名古屋(11位)、広島(1位) ・2014年:G大阪(1位)、神戸(11位)、鳥栖(5位) ・2015年:鹿島(5位) ・2016年:川崎(3位) ・2017年:浦和(7位)、G大阪(10位) ・2018年:札幌(4位)、磐田(16位) ・2019年:磐田(18位) ・2020年:横浜FM(9位) ・2021年:川崎(1位)、福岡(8位) ・2022年:横浜FM(1位) ・2023年:札幌(12位)、川崎(8位)、広島(3位) つまり、後半アディショナルタイムの得点が多いってことは「優勝のために粘って粘って最後に得点を取って勝った」「かなりやられてしまったけど最後の最後に意地を見せた」のどっちかって感じですね。どちらも気持ちが前面に出た感じ。まぁ、普通に点取りましょうよ、ってとこでしょうかね。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.05.04 10:00 Sat

今シーズンはあるチームの「●●力」で大記録が生まれるかも?!の巻/倉井史也のJリーグ

なんか、先々週は札幌のこと書いたら札幌が最下位脱出したし、先週は鳥栖のこと書いたら鳥栖が最下位脱出したし、もしかしたら今後いろいろ依頼来るんじゃないの?的な目論見を持っておりますので、各チームの方々、よろしくお願いいたします。 ところで今週取り上げたいのは東京Vの「同点力」。これ、すごいでしょ。 1節:東京V 1-2 横浜FM ※横浜FMの決勝ゴールは90+3分 2節:浦和 1-1 東京V ※浦和の同点ゴールは89分 3節:C大阪 2-1 東京V ※C大阪の決勝ゴールは90+3分 4節:東京V 2-2 新潟 ※東京Vの同点ゴールは90分 5節:東京V 2-2 新潟 ※東京Vの同点ゴールは90+3分 6節:湘南 1-2 東京V ※東京Vの決勝ゴールは86分 7節:東京V 1-1 柏 8節:東京V 2-2 FC東京 ※FC東京同点ゴールは90+4分 9節:川崎 0-0 東京V ※今季初めてのクリーンシート ここまで9試合を終えて6引き分けはリーグ1位だし、しかもそのうち89分以降の同点ゴールが4試合って、なかなか狙ってできるもんじゃないですよ。この調子で38試合戦ったら25試合ぐらい引き分ける感じ。えっと、この引き分けの多さって去年どこかのチームで見た気が……と思ったら、2023年のJ2で岡山と徳島が42節終わってともに19引き分け、引き分け率45パーセント。なんと、東京Vは遙かに上回っているのでした。 まぁ、リーグが終わるころにはきっと変わってくるんでしょうけど、気になるのはこれまでのリーグ戦で最多引き分けチームが何試合引き分けて何位だったかということ。18チーム構成で考えるとこうなってます。 ・2005年:引分14試合(FC東京:10位) ・2006年:引分12試合(福岡:16位) ・2007年:引分12試合(川崎:5位) ・2008年:引分11試合(神戸:10位) ・2009年:引分13試合(横浜FM:10位、柏:16位) ・2010年:引分13試合(新潟:9位) ・2011年:引分14試合(仙台:4位) ・2012年:引分14試合(横浜FM:4位) ・2013年:引分13試合(甲府:15位) ・2014年:引分14試合(甲府:13位) ・2015年:引分13試合(鳥栖:11位) ・2016年:引分12試合(横浜FM:10位、磐田:13位) ・2017年:引分11試合(甲府:16位) ・2018年:引分11試合(C大阪:7位、湘南:13位、鳥栖:14位、磐田:16位) ・2019年:引分13試合(松本:17位) ・2020年:引分15試合(鳥栖:13位) ・2021年:引分16試合(湘南:16位) ・2022年:引分15試合(浦和:9位、鳥栖:11位) ・2023年:引分15試合(柏:17位) もし東京Vがこのペースで34試合を戦ったとすると23試合引き分けでフィニッシュ!! とか、どんだけすごい記録が生まれるんだよ!! これ逆に楽しみじゃないですか? いいですか、今後の対戦相手のみなさん。みんなで歴史の一部になろう!! ということで、今週末の福岡は過去の対戦成績が東京Vの7勝1分4敗と極端に引き分けが少ないんです。こりゃ片方はがんばっちゃダメだし、もう片方ががんばらなきゃね。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.04.27 10:00 Sat

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