今季のテーマは“反骨心”、キャリアハイの22ゴールで得点王&MVPの大迫勇也がさらなる進化を約束「楽しみにしておいて」【Jリーグアウォーズ】
2023.12.05 23:05 Tue
ヴィッセル神戸のFW大迫勇也が、ベストイレブン&最優秀選手賞(MVP)の受賞を喜んだ。5日、「2023Jリーグアウォーズ」が開催。2023シーズンの明治安田生命J1リーグの表彰式が行われた。
神戸がクラブ史上初となるJ1制覇を達成したシーズン。シーズン22ゴールを記録して得点王に輝き、チームの優勝に大きく貢献した大迫がMVPを受賞。自身初のMVPとなり、2年ぶり10人目の得点王とのダブル受賞となった。
アウォーズでは家族がサプライズで登場するなどし、家族愛も見せた大迫。記者会見では自身の今シーズンのパフォーマンスについて理由を明かした。
「まずはコンディションが凄く良い状態で入れたことが一番だったと思います。そこだけだと思います」
「オフシーズンが凄く長かったので、しっかりと走り込んで、なおかつ出力を出せるような体を作ることを目指しました」
「トレーナーさんにつきっきりでやってもらって、シーズン中も週に1、2回はトレーナーさんについてもらって、体の部分は細かくしっかりトレーニングしてケアすることを続けられた1年だったかなと思います」
長らくブンデスリーガでプレーし、日本代表のエースとしてもパフォーマンスを出していた大迫。しかし、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)出場も逃すなど、悔しいシーズンを払拭すべく取り組み、見事結果を残した。
優勝決定後には「まだまだ成長できる」と口にしていた大迫だが「僕自身、まだまだフィジカルは鍛え上げられると思っていますし、この冬そこに挑戦しようかと思います」とコメント。「楽しみにしておいてください」と、来シーズンも更なる高いパフォーマンスを出すための意欲を見せている。
受賞の賞金については「チームメイトには感謝しているので、何かみんなでご飯でも。そこに使えればと思います」と還元することを約束した中、今季に懸けていた思いを明かした。
「僕自身日本に戻ってきて、なかなかチームとして結果も出なかったですし、悔しい思いを1年したので、“反骨心”というのは今年常に持って練習から取り組んでいました」
その大迫が自身で語るベストプレーについては川崎フロンターレ戦で決めた直接FKとのこと。「プロになって初めてのFKでのゴールだったので、決めた時は違う感情でしたし、嬉しかったです」と語った。
シーズン2桁ゴールも鹿島アントラーズのラストイヤーとなった2013年の19ゴールのみだった大迫。キャリアハイの成績を残した中で、来シーズンはどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
アウォーズでは家族がサプライズで登場するなどし、家族愛も見せた大迫。記者会見では自身の今シーズンのパフォーマンスについて理由を明かした。
「まずはコンディションが凄く良い状態で入れたことが一番だったと思います。そこだけだと思います」
昨シーズンは細かいケガや痛みなどもあり、満足いくパフォーマンスが出せていなかった大迫。しかし、今シーズンはオフに新たな取り組みをし、シーズン中も継続していたと明かした。
「オフシーズンが凄く長かったので、しっかりと走り込んで、なおかつ出力を出せるような体を作ることを目指しました」
「トレーナーさんにつきっきりでやってもらって、シーズン中も週に1、2回はトレーナーさんについてもらって、体の部分は細かくしっかりトレーニングしてケアすることを続けられた1年だったかなと思います」
長らくブンデスリーガでプレーし、日本代表のエースとしてもパフォーマンスを出していた大迫。しかし、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)出場も逃すなど、悔しいシーズンを払拭すべく取り組み、見事結果を残した。
優勝決定後には「まだまだ成長できる」と口にしていた大迫だが「僕自身、まだまだフィジカルは鍛え上げられると思っていますし、この冬そこに挑戦しようかと思います」とコメント。「楽しみにしておいてください」と、来シーズンも更なる高いパフォーマンスを出すための意欲を見せている。
受賞の賞金については「チームメイトには感謝しているので、何かみんなでご飯でも。そこに使えればと思います」と還元することを約束した中、今季に懸けていた思いを明かした。
「僕自身日本に戻ってきて、なかなかチームとして結果も出なかったですし、悔しい思いを1年したので、“反骨心”というのは今年常に持って練習から取り組んでいました」
その大迫が自身で語るベストプレーについては川崎フロンターレ戦で決めた直接FKとのこと。「プロになって初めてのFKでのゴールだったので、決めた時は違う感情でしたし、嬉しかったです」と語った。
シーズン2桁ゴールも鹿島アントラーズのラストイヤーとなった2013年の19ゴールのみだった大迫。キャリアハイの成績を残した中で、来シーズンはどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
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