ジェノアがアイスランド代表MFグズムンドソンと2027年まで契約延長

2023.11.17 20:50 Fri
ジェノアと契約を延長したグズムンドソン
Getty Images
ジェノアと契約を延長したグズムンドソン
ジェノアは17日、アイスランド代表MFアルベルト・グズムンドソン(26)との契約延長を発表した。
PR
グズムンドソンは、2027年まで契約を延長した。
グズムンドソンは、ヘーレンフェーン、PSVの下部組織で育つと、2017年7月にPSVでファーストチームに昇格した。

2018年8月にAZへと移籍。結果を残すと、2022年1月にジェノアへと完全移籍で加入した。

今シーズンはセリエAで12試合5ゴールを記録。ジェノアでは公式戦通算64試合22ゴールを記録している。

PR
関連ニュース

ローマが公式戦7試合ぶり勝利で6位死守! パレデス退場で窮地もルカク値千金弾でウノゼロ勝利【セリエA】

セリエA第37節、ローマvsジェノアが19日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが1-0で勝利した。 前節、アタランタとのシックスポインターに敗れて5位フィニッシュが絶望的となったローマは、そのアタランタのヨーロッパリーグ優勝によって獲得可能な6位でのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を懸けて残り2試合に臨んだ。 デ・ロッシ監督は、前回対戦で敗れた11位ジェノアとの今季ホーム最終戦に向けて先発3人を変更。マンチーニ、クリステンセン、エル・シャーラウィに代えてジョレンテ、チェリク、ボーヴェを起用した。 最前線のルカクの下にバルダンツィ、ペッレグリーニを配したローマは、2シャドーのコンビネーションや左で高い位置を取るアンヘリーニョの攻撃参加を軸に攻撃を仕掛けていく。 前半半ばを過ぎてボックス付近でバルダンツィ、ボーヴェと前向きの選手が良い形で足を振っていくが、シュートは枠を捉え切れない。 前半終盤にかけてはルカクの足元を狙ったクサビのパスを効果的に使いながら、パレデスやクリスタンテと中盤の選手がミドルレンジのシュートでゴールを狙ったが、いずれも最後の精度を欠く。結局、前半に9本のシュートを放ったローマだったが、枠内シュート0本と決定機まで持ち込めないフラストレーションの溜まる形でハーフタイムを迎えた。 後半も同じメンバーで臨んだローマは立ち上がりにクリスタンテのミドルシュートでようやく最初の枠内シュートを記録。さらに、54分にもアンヘリーニョのクロスにルカクが頭で合わせるが、ピッチに叩きつけたシュートはGKにキャッチされる。 後半は押し込む形ができ始めた中、デ・ロッシ監督は60分過ぎに2枚替えを敢行。ペッレグリーニ、バルダンツィを下げて負傷明けのディバラをエル・シャーラウィと共にピッチに送り出した。 この交代後にはルカク、ディバラのコンビで決定機を作り出したローマだったが、73分にアクシデントが発生。主審への暴言でパレデスにレッドカードが掲示され、0-0のイーブンの状況で残り20分を戦う形となった。 それでも、ローマは10人となった直後の79分にはセットプレーの二次攻撃から右サイドのエル・シャーラウィが上げたピンポイントクロスをゴール前で競り勝ったルカクが頭でゴール右へ流し込み、値千金の先制点を奪った。 これにより、ビハインドを負ったジェノアが後ろの枚数を削ってアタッカーを投入すると、デ・ロッシ監督はマンチーニ、クリステンセンら守備的な選手を続けて投入し、専守防衛の構えを見せる。 試合終了間際にはマリノフスキーの強烈なミドルシュートでゴールを脅かされたが、ここは守護神スヴィラールの見事な横っ飛びセーブで事なきを得た。 そして、苦しみながらもホーム最終戦を勝利で飾ったローマが公式戦7試合ぶりの白星を収めて6位を死守。他力本願ではあるものの、来季CL出場権への望みを繋いだ。 2024.05.20 05:45 Mon

ジェノア主将の元クロアチア代表MFバデリが2025年まで契約延長

ジェノアは15日、元クロアチア代表MFミラン・バデリ(35)と2025年6月まで契約延長したことを発表した。 2020年夏、ラツィオからジェノアに加入したセントラルMFのバデリはこれまで公式戦130試合6ゴール12アシストを記録。セリエBに降格した昨季より主将を務めて1年でセリエA復帰に導くと、今季はセリエA32試合1ゴール3アシストと引き続き印象的な活躍を見せている。 アルベルト・ジラルディーノ監督に率いられたジェノアはここまで11位と健闘。余裕を持って残留を決めていた。 2024.05.16 07:30 Thu

人気銘柄グズムンドソン、希望はイタリアでのキャリア続行?「この国、このリーグが大好き」

ジェノアのアイスランド代表MFアルベルト・グズムンドソン(26)は、セリエAでのキャリア続行を望んでいるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 グズムンドソンは2021-22シーズン途中に、AZからジェノアへ加入。セリエBでの昨季を経て、今季は公式戦34試合で16ゴール4アシストと優れたパフォーマンスを披露しており、チームを牽引する存在になっている。 当然、そんなグズムンドソンをビッグクラブは放っておかず。インテル、ナポリ、ユベントス、トッテナムなどが関心を示しており、ジェノアも2027年夏まで契約を残す同選手の売却を除外していないことから、夏の去就が注目されている。 そんな中で、アメリカ『CBSスポーツ』のインタビューに応じたグズムンドソンは、セリエAでプレーを続けたいと断言。イタリアでの生活を愛しており、これが続くことを願うと語っている。 「僕は子供の頃、プレミアリーグでのプレーを夢見ていた。でも、イタリアに来てからは少し変わったんだ。僕はこの国、このリーグが大好きになった。そしてフットボールやこの人生も愛している」 「正直に言うと、イタリアから出ていく気はない。ここでは本当に快適だから、もし僕がこの国やこのクラブを離れなければならないとしたら、それは何か良いことが理由でなければならない」 2024.05.08 11:10 Wed

ジェノアとの打ち合いを3-3の引き分けで終えたミラン、ローマ&アタランタの結果次第で5位以上が確定【セリエA】

ミランは5日、セリエA第35節でジェノアをホームに迎え、3-3で引き分けた。 前節ユベントス戦を主力守備陣を欠きながらもゴールレスドローに持ち込んだ2位ミラン(勝ち点70)は、勝利すれば5位以上が確定し、来季のチャンピオンズリーグ出場が決まる中、出場停止明けのテオ・エルナンデス、トモリがスタメンとなった。 12位ジェノア(勝ち点42)に対し、最前線にジルー、2列目に右からチュクウェゼ、プリシック、レオンと並べたミランは開始4分にPKを献上。トモリがボックス内のヴォリアッコを倒してしまった。 このPKをレテギに決められたミランが押し込む流れとすると、14分にはボックス左からプリシックの放ったシュートがポストに直撃した。 その後もハーフコートゲームとしたミランは38分にレオンがカットインから枠内シュートを浴びせると、40分にはCKからテオ・エルナンデスのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKマルティネスの好守に阻まれる。 それでも45分、チュクウェゼのボックス右からの左足ピンポイントクロスをフロレンツィが頭で押し込み、1-1として前半を終えた。 しかし迎えた後半開始3分、再び追う展開に。ヴォリアッコの右クロスをエクバンにヘッドで合わせられた。 その後、52分にチュクウェゼがネットを揺らすもオフサイドに阻まれたミランは、64分にテオ・エルナンデスがドリブルシュートでGKマルティネスを強襲。 そして69分には決定機。しかし直前に投入されていたオカフォーが右サイドを突破して送ったラストパスをジルーがチップキックで合わせるも枠を外してしまった。 それでも72分に同点弾。フロレンツィの左CKからガッビアのヘディングシュートが決まった。そして75分、ジルーに名誉挽回の逆転弾が生まれる。プリシックの右クロスをファーサイドのジルーがボレーで合わせた。 この試合初のリードを得て勝勢ムードのミランだったが、87分に追いつかれてしまう。トールスビーにボックス右のスペースを突かれてクロスを入れられると、混戦となったところクリアボールがチャウに当たってゴールに吸い込まれた。 結局、2度目の勝ち越し点は奪えず3-3のドロー。リーグ戦4試合勝ちなしで足踏みとなったが、このあと試合を行う5位ローマ、明日試合を行う6位アタランタのいずれかが勝利を逃すと、今節で5位以上が確定し来季のCL出場権を手にする状況となった。 2024.05.06 03:05 Mon

「ラツィ王は別格」「良さが全部出てる」7カ月ぶりアシストの鎌田大地に称賛の声!鮮やかな崩しで勝利貢献、渾身のガッツポーズも「鬱憤溜まってたんだな」

ラツィオの日本代表MF鎌田大地が圧巻のアシストを記録した。 19日、セリエA第33節でラツィオはジェノアとアウェイで対戦。鎌田はリーグ戦4試合連続の先発出場を果たした。 去就が騒がしい鎌田。イゴール・トゥドール監督の下で出番を獲得し、良いプレーを見せていた中、ついにチームを救う活躍を見せた。 試合はジェノアにチャンスを作られながらも0-0で推移した中、67分に良い攻撃を見せる。 ボールを保持した鎌田は右サイドのフェリペ・アンデルソンへとパス。そのままボックス内に走り込み、スペースへのパスを要求すると、フェリペ・アンデルソンは相手の股を抜くスルーパスを送る。 絶妙な位置に出されたパスを鎌田がボックス内右で受けると、ラインギリギリまで相手を引きつけて滑らせると、マイナスのパス。これを走り込んだルイス・アルベルトが蹴り込みラツィオが先制。鎌田にとっては第4節のユベントス戦以来となる今シーズン2アシスト目となった。 圧巻のプレーにファンは「やっときた!」、「ナイスアシスト」、「こんなガッツポーズ久々」、「めちゃくちゃ調子良さそう」、「良さが全部出てる」、「鬱憤溜まってたんだな」、「今まで使われなかった理由が謎」、「存在感が増してる」、「ラツィ王は別格」と称賛のコメントが集まっている。 マウリツィオ・サッリ監督の下では冷遇されていたが、トゥドール監督の下で輝きを取り戻している鎌田。このまま調子を維持してシーズンを終えられるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ついにらしさ全開!鎌田大地が7カ月ぶりの2アシスト目で勝利に貢献!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rogMDqvk7-g";var video_start = 84;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.20 10:45 Sat
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly