「彼は僕を電話で説得した」リバプールではなくチェルシー選んだカイセドを勧誘したのは誰?「それがここに来た理由だ」
2023.11.11 20:13 Sat
チェルシーのエクアドル代表MFモイセス・カイセドが、今夏の移籍の背景をチームメイトのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスと共に明かした。イギリス『ミラー』が伝えた。
ここまでプレミアリーグ9試合に出場するなど新天地でも定位置を掴んだカイセドは、共に中盤を支えるフェルナンデスと一緒にイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに対応。12日に行われるマンチェスター・シティとのビッグマッチを前に、フェルナンデスからチェルシーに勧誘された過去を明かした。
「良い会話だった。世界チャンピオンが世界最高のミッドフィルダーの1人に電話をかけてくるなんてね(笑)」
「あの電話をもらえたのはとても嬉しかった。彼は僕にここへ来るよう説得した」
「今は練習でもロンドでも彼と一緒にプレーするのを楽しんでいる。僕たちはいつも一緒にいる。とても幸せだし、物事がもっと良くなるよう毎日努力している。エンソが言うように、クラブの模範になれるようにね」
一方、カイセドを勧誘したというフェルナンデスもコメント。電話で誘ったことが事実だと認め、カイセドの加入を喜んだ。
「チェルシーは偉大で野心的なクラブだから、ここに来ることを受け入れなければならないと電話で伝えた」
「チェルシーで彼と一緒にプレーする機会を与えてくれた神様に感謝しないといけない。彼が偉大な選手であることは誰もが知っているが、彼は人としても素晴らしいんだ。だから、彼がチェルシーを選んでくれたことには感謝している」
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昨シーズンはブライトン&ホーヴ・アルビオンの中心選手の1人として、クラブのヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に貢献したカイセド。夏の移籍市場が開幕すると、チェルシーとリバプールが争奪戦を繰り広げ、一時はリバプール移籍へと傾きかけたが、カイセド本人の意向により土壇場でチェルシー行きが決まった。「良い会話だった。世界チャンピオンが世界最高のミッドフィルダーの1人に電話をかけてくるなんてね(笑)」
「あの電話をもらえたのはとても嬉しかった。彼は僕にここへ来るよう説得した」
「彼は『若い選手がたくさんいて、団結力のある素晴らしいクラブだ』と言っていた。僕はいつもチームの絆を大事にしてきた。その絆があればどんな状況にも対応できると思うからだ。プレッシャーだけでなく全てにおいてだ。それが僕がここに来た理由だ」
「今は練習でもロンドでも彼と一緒にプレーするのを楽しんでいる。僕たちはいつも一緒にいる。とても幸せだし、物事がもっと良くなるよう毎日努力している。エンソが言うように、クラブの模範になれるようにね」
一方、カイセドを勧誘したというフェルナンデスもコメント。電話で誘ったことが事実だと認め、カイセドの加入を喜んだ。
「チェルシーは偉大で野心的なクラブだから、ここに来ることを受け入れなければならないと電話で伝えた」
「チェルシーで彼と一緒にプレーする機会を与えてくれた神様に感謝しないといけない。彼が偉大な選手であることは誰もが知っているが、彼は人としても素晴らしいんだ。だから、彼がチェルシーを選んでくれたことには感謝している」
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