シティが獲得熱望したパケタの交渉撤退、賭博違反疑惑で捜査対象に…昨季の試合でブラジル国内で大量の賭けの対象に
2023.08.23 22:05 Wed
マンチェスター・シティが獲得に動いていたウェストハムのブラジル代表MFルーカス・パケタ(25)だったが、獲得の動きは中止となったという。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
しかし、その後にパケタの獲得交渉は進展を見せず。その理由はまさかのところにあった。
『スカイ・スポーツ』によれば、パケタはイングランドサッカー協会(FA)から賭博違反の容疑がかけられているとのこと。そのため、シティは獲得から一時撤退したという。
パケタは捜査の一環としてFAから事情聴取を受ける予定とのこと。ただ、本人は不正行為を否定しているという。
パケタはこの試合で、1-1で迎えた70分に異議申し立てを行いクリス・カバナー主審からイエローカードをもらっていた。
この賭けはInternational Betting Integrity Association(国際賭博健全性協会)に報告され、国際サッカー連盟(FIFA)とFAに対して警告を発したという。
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シティは今夏の移籍市場でパケタの獲得を熱望。ウェストハムとの間では移籍金8000万ポンド(約147億円)で大筋合意に至っていた。『スカイ・スポーツ』によれば、パケタはイングランドサッカー協会(FA)から賭博違反の容疑がかけられているとのこと。そのため、シティは獲得から一時撤退したという。
パケタは捜査の一環としてFAから事情聴取を受ける予定とのこと。ただ、本人は不正行為を否定しているという。
捜査対象となっているのは、2023年3月12日に行われたウェストハムvsアストン・ビラの試合。パケタがイエローカードを受けることに対し、ブラジル国内で通常よりも多くの賭けが行なわれたという。
パケタはこの試合で、1-1で迎えた70分に異議申し立てを行いクリス・カバナー主審からイエローカードをもらっていた。
この賭けはInternational Betting Integrity Association(国際賭博健全性協会)に報告され、国際サッカー連盟(FIFA)とFAに対して警告を発したという。
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