フィオレンティーナがブラジル人FWカブラルに別れ…新天地はポルトガルに

2023.08.08 23:45 Tue
Getty Images
フィオレンティーナは8日、ブラジル人FWアルトゥール・カブラル(25)が退団することを明かした。
PR
2022年の冬にバーゼルからフィオレンティーナに加入したカブラルは、加入後すぐに出場機会を得ると、昨季は主力としてセリエA28試合でチームトップの8ゴールをマーク。また、ヨーロッパ・カンファレンスリーグでも14試合で7ゴールを挙げ、古巣バーゼルのFWゼキ・アムドゥニと共に大会得点王に輝いていた。
クラブは8日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグのゴールデン・ブーツの授与式を開催。その様子の写真と共に以下のような声明を発表した。

「ジョー・バローネGM(ゼネラル・マネージャー)は、前回のカンファレンスリーグで得点王に輝いたアルトゥールにゴールデン・ブーツを贈呈し、彼がチームのユニフォームを着てくれたことに感謝し、彼の次の冒険での幸運を祈った。ありがとう、アルトゥール」

なお、フランス『フットメルカート』によれば、カブラルの新天地はポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスがパリ・サンジェルマン(PSG)へ期限付き移籍したベンフィカになる模様。なお、移籍金はボーナス込みの2500万ユーロ(約40億円)になるとのことだ。

PR
関連ニュース

指宿洋史が豪1部アデレード・ユナイテッドを退団、3季で30ゴール…「絆はずっと僕の心に残る」

アデレード・ユナイテッドは16日、FW指宿洋史(33)の退団を発表した。 若き頃にスペインやベルギーでプレーし、2014年夏にJリーグへ逆輸入後はアルビレックス新潟、ジェフユナイテッド千葉、湘南ベルマーレ、清水エスパルスに所属した指宿。2022年1月からは再び海を渡り、Aリーグ・メンのアデレード・ユナイテッド入りを果たした。 アデレード・ユナイテッドでは3年間で通算74試合の出場数を積み上げ、得点数もクラブ歴代4位の30ゴール。今季は26試合で15ゴールの活躍を披露したが、契約満了の今季をもって退団の運びとなった。 アデレード・ユナイテッドによると、クラブとして残留のチャンスを模索したというが、本人とその家族が長期的な機会を求められるように双方合意での別れに。指宿はクラブを通じて別れのコメントをした。 「この3年間は忘れられない思い出と、僕と家族が本当に愛されていると感じるサポートでいっぱいだった。僕らを受け入れてくれて、この場所を家のように感じさせてくれてありがとう。僕は前に進むけど、僕らが築いた絆はずっと僕の心に残る」 2024.05.17 11:55 Fri

ブレントフォードCBミーが新たに1年契約 22年夏にフリー加入

ブレントフォードは16日、イングランド人DFベン・ミー(34)との新契約締結を発表した。 マンチェスター・シティ、バーンリーときて、2022年夏にフリー加入のミー。バーンリーでは通算350試合以上の出場数に主将も務めたセンターバックで、ブレントフォードでも通算56試合でプレーする。 今季はケガもあって、シーズンを通じても18試合の出場(2ゴール)にとどまるが、昨季のプレミアリーグでは37試合3ゴールと奮闘。そのシーズンのサポーターが選ぶクラブ年間最優秀選手にも輝いた。 そんなミーだが、2年契約が最終年というなか、新たに1年契約にサイン。フットボールディレクターのフィル・ジャイルズ氏は「彼はこのチームの重要かつ信頼できるメンバーだし、来季も一緒にいてくれるのを本当に嬉しく思う」と話した。 2024.05.17 10:10 Fri

スタンコビッチがスパルタク・モスクワ指揮官就任

スパルタク・モスクワは16日、デヤン・スタンコビッチ氏(45)を新指揮官に任命したことを発表した。 ロシア・プレミアリーグで首位ディナモ・モスクワと7ポイント差の5位スパルタク・モスクワでは先月、ギジェルモ・アバスカル監督を解任。ウラヂミール・スリスコビッチ氏が新指揮官に任命されていたが、新シーズンからはスタンコビッチ氏が指揮を執ることになった。 現役時代、インテルやラツィオで活躍したスタンコビッチ氏は引退後、監督として古巣ツルヴェナ・ズヴェズダの他、サンプドリアを指揮。今季はハンガリーのフェレンツヴァーロシュを率い、国内リーグ優勝に導いていた。 2024.05.17 07:30 Fri

バイエルン、ヴォルフスブルク戦で初ゴール記録のズボナレクとプロ契約締結

バイエルンは15日、U-21クロアチア代表MFロヴロ・ズボナレク(19)とプロ契約を締結し、2027年まで契約したことを発表した。 2022年夏に母国スラヴェン・ベルポからバイエルンの下部組織に加入したズボナレクは、飛び級でU-21クロアチア代表に招集されている将来を嘱望される攻撃的MF。 13日に行われたブンデスリーガ第33節ヴォルフスブルク戦では自身ブンデスリーガ4試合目で初先発となった中、トップ下で起用されると、開始4分にトップチーム初ゴールとなる先制弾をマークしていた。 2024.05.16 08:00 Thu

シュツットガルト、バイエルン戦で移籍後初弾のDFステルギウの買取OP行使

シュツットガルトは15日、ザンクト・ガレンの元スイス代表DFレオニダス・ステルギウ(22)の買い取りオプションを行使し、2028年6月まで契約を結んだことを発表した。 スイス代表として1キャップを持つステルギウは昨夏、シュツットガルトに10万ユーロのレンタル料で加入した右サイドバック兼センターバック。ここまでブンデスリーガ15試合に出場し、4日のバイエルン戦では移籍後初ゴールをマークしていた。 不動の右サイドバックDFヨシュア・ヴァグノマンの負傷を受けて、ここ5試合連続でスタメンとシーズン最終盤に存在感を高めていたステルギウに対し、シュツットガルトは200万ユーロ(約3億4000万円)の買い取りオプションを行使。4年契約を結び、来季以降の更なる飛躍に期待していることを窺わせた。 2024.05.16 07:45 Thu
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly