サウジ&母国移籍を蹴ったロサーノ、MLS行きも消滅…ナポリ残留なら飼い殺しの恐れも
2023.08.03 13:54 Thu
ナポリのメキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(28)は新天地候補がまたひとつ消滅した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
ナポリとの契約が2024年6月までのロサーノ。昨シーズンのセリエA優勝に主力として貢献した快足アタッカーだが、延長の意志はないとみられ、今夏の新天地行きが濃厚とシーズン中から報じられてきた。
だが、先月にはサウジアラビアおよび、母国メキシコから届いたオファーを蹴ったと伝えられ、欧州クラブからの関心が聞こえてこない現状ではアウレリオ・デ・ラウレンティス会長によって今後1年飼い殺しにされる恐れもあるといわれている。
そんななかで唯一、ロサーノが前向きとされてきたのが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFC行き。年俸550万ユーロ(約8億6000万円)で口頭合意していたという。
ところが、メキシコのジャーナリスト、ケリー・ルイス氏によると、ロサンゼルスFCは移籍金を巡ってナポリと合意できず、ロサーノ獲得から撤退。MLSの移籍市場も2日で閉幕し、ロサーノのロサンゼルスFC行きは完全消滅する形となった。
ナポリとの契約が2024年6月までのロサーノ。昨シーズンのセリエA優勝に主力として貢献した快足アタッカーだが、延長の意志はないとみられ、今夏の新天地行きが濃厚とシーズン中から報じられてきた。
そんななかで唯一、ロサーノが前向きとされてきたのが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFC行き。年俸550万ユーロ(約8億6000万円)で口頭合意していたという。
ところが、メキシコのジャーナリスト、ケリー・ルイス氏によると、ロサンゼルスFCは移籍金を巡ってナポリと合意できず、ロサーノ獲得から撤退。MLSの移籍市場も2日で閉幕し、ロサーノのロサンゼルスFC行きは完全消滅する形となった。
ロサンゼルスFCは来年1月にもロサーノ獲得に再チャレンジする可能性があるとみられ、ナポリもフリーでの放出を避けるにはどこかのタイミングで売却するしかない状況。ロサーノの去就やいかに。
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